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皆さんこんにちは。
ラスボスっぽい敵を倒したところでプレイ日記を分けるという暴挙に走った伊達あずさです。
果たして私はそんな終わりも終わりのところから1回分のプレイ日記をきっちり捻出できるのか!
前回の最後にドリスコルが乗っていると思われる巨大ヴァンツァーを全員参加の遠距離攻撃大会によって破壊したわけですが・・・
何と爆発の中からスマートな新しい機体が現れました。
ドリスコル「ふっふふ。俺はお前らとは違うのだ・・・俺は死んだりしない。さあ、いくぞ!!!あずさ!!!」
でも、あんまり強くなかった・・・
ドリスコル「ふっ・・・勝ったつもりか。お前達は所詮歴史の小さな駒でしかない。お前達のしたことが世界に与える影響などなにもないのだ」
負け惜しみが酷すぎる・・・そもそも、別に歴史に影響を与えたいとか誰も言ってなくない?
私「俺はこの島で起こった悪夢を全て終わらせたかっただけだ」
ドリスコル「悪夢は終わらない!またどこか別の場所で必ず始まる!お前はそれを全て消し去ることができるのか?あずさ・・・」
まるでムキになった小学生みたいですね。
私は”この島”で起こった悪夢を終わらせたかっただけだっていってるのに、急に別の何処かの話をしだすとかとか全然会話になってなくない!?
幾らS型デバイスでパイロットとヴァンツァーの脳を直結してみたところで、その肝心のパイロットの脳が残念だったら何の意味もないって事ですね。
爆破好きのお馬鹿なドリスコルを供養するために、今回は私が彼に代わって爆破芸を披露することにしました。
Mission 30
リペアS HPを50回復する
リペアS HPを50回復する
リペアS HPを50回復する
リペアS HPを50回復する
恒平和調停機構のメルディフスキー事務局長は、昨日未明に起きたハフマン島フォートモーナス市から約50キロメートル離れた沖合いに浮かぶロングリバース島での爆発について、ハフマン島のテロリスト組織「ハフマンの魂」が、ひそかに本拠地としていたロングリバース島で集団自決を行ったと語り、これによりハフマン島の問題は全て解決されたと公言した。
-ニューヨークデイズ紙より-
キース「終わっちまったか・・・他の奴等はどうしたんだ?」
坂田「戦争は終わったんだ、それぞれの生活に戻ったんだろう」
キース「俺は戦争のある所でしか生きていけねぇからなぁ。アフリカに行って、もう一稼ぎさせてもらうか」
J.J.「軍の仕事で必要な金は手に入った。アフリカの家族の所に帰る。俺はキースとは違う。必要のない金の為に人は殺せない」
キース「言ってくれるぜ。・・・まぁいいや。旅は道連れだ、行こうぜJ.J.・・・楽しかったぜ」
坂田「家族か・・・疲れた・・・家を飛び出してから軍に入ってからあまりにも多くのことが起こり過ぎて。ゆっくり考える時間が欲しい・・・隊長、自分はこの島を離れようと思います。・・・お元気で」
ナタリー「ルーピディスで別れた父が心配だわ。きっと父の行為は反逆罪として扱われるでしょうから。私も父を探しに行くわ。もう本土に送還されてるかも。あずさ・・・さようなら」
ゲンツ「俺は、待つ人も欲しい物もない。この島を本当に人の暮らせる所にする・・・それだけだ。あずさ、お前もどうやら同じようだな。一緒にどうだ?お前の力なら・・・」
私「俺には、その前にやることがある。やらなければならない事が・・・」
半年後、従軍記者のフレデリック=ランカスターにより、ロングリバース島の爆発と第2次ハフマン紛争の真相についての記事がデイリーフリーダム紙の1面を飾った。この記事は国際的な反響を呼び、世界各国で真相を突き止めようとする運動が盛んになった。
高まる国際批判の中、OCU、USN両国は報道された内容の一部が、事実であったことを認めた。
記事発表の直後、メルディフスキー氏は恒平和調停軍の事務局長を辞任しているが、ザーフトラ共和国は記事の内容について、強硬に否認を続けている・・・
後のランカスターの著作、「祖国達の島」の冒頭には、こうつづられている。
この本を「キャニオンクロウ」の隊員達に捧げる。この真実の物語は、彼らの激しい怒りと深い悲しみから生まれた。
現在、彼らの一部は、ハフマン島全土を国境も民族差別もない独立国家にするための活動を始めている。彼らの願いが全世界の人々の心に届くことを私は祈り続ける。フレデリック=ランカスター
と言った感じでエンドロールです。
う~ん・・・S型デバイスの登場によって、B型デバイスを開発していた理由については何となく理解できました。
多分、B型デバイスの研究はあくまでもS型デバイスを作るための前提条件みたいなもので、真の黒幕だったザーフトラ共和国は最初からB型デバイスを採用するつもりがなかったのかもしれません。
ひょっとすると、オルソンもザーフトラ共和国の回し者だったのかなぁ・・・で、オルソンとドリスコルはOCUとUSNをそれぞれ内部から操って、サカタインダストリィのB型デバイス研究に加担させ、S型デバイスを開発するために必要な研究データをザーフトラ共和国に流していたとか?
そして、S型デバイスの完成後は、非人道的なB型デバイスの研究にOCUとUSNが関与していたことをばらして、国際的に両国を糾弾するつもりだったのかもしれませんね。更にそこで得た大義名分の下、S型デバイスを使った新戦力を投じてOCUやUSNに戦争をしかけることだってできそう。
私達(主にフレデリック)にザーフトラ共和国が裏で関与していたことを知られなければ完璧な計画だったじゃありませんか。
でも、そんな私の推測を現実的なものとするには、ハフマン島にいる両軍がB型デバイスの開発に関与していたことを本土の上層部が知らなかったっていう状態に持ち込まないと色々と困るんですよね。だって、B型デバイスって物自体を調べれば誰でも簡単に非人道的なものだって調べられちゃうし、両国が大っぴらに関与するリスクが大きすぎるんですもん。でも、カークランド大佐に対してドリスコルが振りかざしていたニルバーナ研究所の権力って本土にいるであろうUSNの上層部からの理解なしにはとても得られそうにないレベルのものだったんですよね。
となると、結局、OCUやUSNの上層部が驚くほどに盲目だったか、破滅願望の持ち主だったのかってことになっちゃうわけで、とても必然性のない話になっちゃうのですよね。一応、OCUとUSNって強国なわけですから、上層部がそこまで致命的な無能っていうのは不自然すぎます。
と、いよいよつじつま合わせのアイデアも尽きてしまったところで「フロントミッション」これにて終了!
あ、そうそう。
皆と別れ、ゲンツと2人でハフマン島のテロリストとして戦いに励んでいたある日、敵の罠にはまってピンチになっちゃうのですが、フレデリックとモーリー以外の元キャニオンクロウメンバーが救援に駆けつけてくれるんですよね。
フレデリックはジャーナリストとして活動中ってことなので出てこないのは分かるのですが、敢えてモーリーをここに登場させなかったのってストーリー的に何か理由があったんですかねぇ・・・気になるな~
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
いつも楽しく拝見させて貰っています。
目標達成おめでとうございます。しかも、あの武器なしでカンストとは流石です。
なんか対戦要素もありましたよね、色々思い出して懐かしかったです。
コメントありがとうございます。
ゲンツだけはカンストしてないんですけどね・・・最後に全員出撃させられるならゲンツもちゃんと育てておくんでした!
な~んか、毎回すっきりとはいかないのですよね。不思議と・・・
でもって、対戦は闘技場でパスワードを使ってやれるみたいですね!