Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech: Ages#85

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
収納関係が一気に未来化した伊達あずさです。
Storage Drawersの引き出しが作れるようになった時点で収納の省スペース化には既に成功しています。
ただ、いくら沢山のアイテムをしまえても、いざアイテムを取り出そうとしたとき、どこにあるのか探すのが面倒くさくてしかたなかったんですよね。しかし、そんな沢山のアイテム達もRefined Storageによって検索がかなり楽になりました。
更に前回Crafting Gridを作ったことで、収納状態のまま直接3×3のクラフトを行うことが可能となりました。
でも・・・Refined Storageをフル活用すればもっと楽をすることだってできちゃうんですよね。
今日はそんなお話です。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵1
そんな新たな楽を実現するための手始めとして「Pattern Grid」を作ります。
作成の際に使用する装置はInscriberで、材料はEngineering Processor、Grid、「Pattern」です。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵2
新登場となるPatternはガラス×3、レッドストーン×3、Quartz Enriched Iron×3から作ります。このPatternはPattern Gridを作る際の材料として以外にも使用するので幾らか余分に作っておきます。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵3
次は「Crafter」を作ります。
材料はQuartz Enriched Iron×4、Formation Core×1、Engineering Processor×2、Machine Casing×1、Annihilation Core×1です。ちょっと材料が面倒くさくなりましたね。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵4
これらをController、そして、Disk Drive & Storage Diskなどネットワーク上でStorageとして認識できる何かと一緒に繋ぎます。
これでRefined Storageによる自動クラフトを始めるための環境が整いました。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵5
Pattern Gridを右クリックするとこんな感じのGUIが開きます。
赤い枠で囲った部分はこれまでに作ったGridやCrafting Gridのようにネットワーク上のStorageとアイテムのやり取りをする際に使う領域です。とりあえず石を10個ほど入れてみました。
次に先ほど余分に作ったPatternを緑の枠で囲った部分に入れます。
そして最後に青い枠で囲った部分に自動クラフトさせたいレシピを作ります。レシピの作り方はクラフトするときと同じようにアイテムを手に持ってこの青枠部分に並べるだけです。ここに並べたアイテムは実際には失われないので、今回の例でいくと、レシピを作るだけなら石は1つでも大丈夫です。最後に緑の枠の下にある矢印ボタンを押せば、緑の枠の中にあるPatternが1つ下の枠に移動し、その移動したPatternの中にレシピが登録されます。

そうそう。ここでは実際のクラフトは行えないので、青枠のすぐ右側に表示されている石レンガは取り出せません。なので、残念ながらPattern GridをCrafting Gridの代わりとして使うことはできませんのでご注意くださいね。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵6
今度はCrafterのGUIを右クリックで開きます。
Crafterには9つの枠があり、ここに先ほどレシピを登録したPatternを放り込むことで自動クラフトが可能となります。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵7
では今一度Grid(Crafting Grid、Pattern Grid)を覗いてみましょう。
ネットワーク上のStorageに石レンガが追加され、個数がCraftと表示されているはずです。これは、ネットワーク上のStorage内に石レンガはないけど自動クラフトで作ることができる可能性がありますよということを意味しています。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵8
この個数がCraftの石レンガをクリックすると、石レンガを自動クラフトする回数を設定することができます。つまり1のままStartすると4つの石レンガができることになりますね。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵9
クラフトの回数を決めてStartを押すと自動クラフト開始前の最終確認画面になります。ここでクラフトの回数と出来上がるアイテムの個数を確認することができます。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵10
作業台を使って行うクラフトは一瞬で完了するため自動クラフトを開始してすぐ石レンガが4つネットワーク上のStorageに格納されました。Storageの中に現物が存在する場合には自動クラフト画面にはならず石レンガを普通に取り出せます。
これで作業台で行えるクラフトが自動化できたわけですが、流石にこれだけだとCrafting Gridを使って自分でクラフトするのとほとんど変わりません。でも、この自動クラフトが真価を発揮するのは中間素材がある場合なのですよ。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵11
例えば、Storageの中には石しかない・・・でも石レンガの階段が作りたい!そんな場合、Crafting Gridを使ってクラフトすると、石を4つ並べて石レンガを作り、それを再度階段状に並べて石レンガの階段を作るという2ステップを踏まねばなりません。
しかし、さっきの要領で石レンガと石レンガの階段のPatternをどっちも作ってCrafterの中に入れておけば、最終的に欲しいと思っている石レンガの階段に対して自動クラフト指示するだけで勝手に材料となる石レンガまでもが自動クラフトされちゃうのです。
これで中間素材が多いクラフトも楽に作れちゃいますね!

・・・でも、さっきの例でいくと、石レンガの階段が欲しいな~って思った時、Storageの中には丸石しかないなんてことよくありませんか?となると、結局は手作業で丸石を焼いて、石にしてそれをGrid経由でネットワーク上のStorageに入れてからじゃないと石レンガの自動クラフトが開始できません。そんなかっこ悪い自動クラフトは嫌だ!というわけで、丸石から石を作る作業も自動クラフトしちゃおうじゃないですか!

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵12
まずは先ほど設置したCrafterをちょっと設置し直してみます。
ちょ~っと面倒くさいのですが、水色の小さな四角が中央に描かれている面が下面となるようCrafterを設置し直します。Crafterに描かれているこの水色四角の面は自動クラフトの際に使用する材料の排出面となるので、この先に作業台以外の特殊クラフトを行う際に使用する装置を置く必要があるのです。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵13
よって、今回この水色四角の面の先に置かれるのは丸石を焼く際に使用するかまどとなります。
かまどは側面からだとアイテムの搬入ができないためこんな感じの設置になってます。かまどには忘れず燃料も入れておきましょう。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵14
次にPettern Gridを使って丸石から石を作るレシピを作ります。
左下にあるProcessingというチェックボックスにチェックを付けると、下部のレシピ枠がこんな感じに変化します。左の3×3の枠内に材料、右の3×3枠の中に成果物を自分で登録してから右の矢印ボタンを押してPetternにレシピを登録します。
当然、レシピを作る際に使用したアイテムは失われませんが、レシピを作るのに成果物が必要となるので、最低でも1回は手動クラフトして成果物を作っておかねばなりません。
今回は丸石1つから石1つを作るので、レシピはこんな感じになります。Pettrnが完成したら先ほどと同じようにCrafterの中に入れます。
後は同じようにGridの中にできた個数がCraftとなっている石を選んで必要個数を入力し自動クラフトを開始するだけです。でも、かまどは動き出しているように見えるのに、いつまで待ってもGrid上の石の個数が増えないのではないでしょうか。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵15
これはかまどの中に出来上がった石が留まり続けているせいです。この完成品の石をどうにかして取り出さなければ自動クラフト処理が完了しないのです。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵16
そこで必要となってくるのが「Importer」です。これは接続先からアイテムを取り出し、Refined Storage上のネットワークへと送り込む際に使用するCableとなります。
材料はRefined StorageのCable、Annihilation Core、Logic Processorです。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵17
このImporterをかまどの下面に接続し、Importerの先をCableを使ってお近くのRefined Storage装置まで繋げば、かまどの中に留まり続けていた成果物が排出されていくはずです。

これでCrafterに石、石レンガ、石レンガの階段のレシピが登録されたPatternを入れておくことで、丸石から自動的に石レンガを作ってくれるようになったはずです!
今回はかまどを使いましたが、ホッパーやアイテム導管などを使ってアイテムの搬入出が可能な装置であれば何でも繋ぐことができますよ!

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵18
自動クラフトが完了するまでの時間が長いと、進行中の自動クラフトが分からなくなってしまうこともあるでしょう。
この「Crafting Monitor」を使えば、現在進行中の自動クラフトを確認することができます。
材料はLogic Processor×2、Pattern×2、ガラス×3、Quartz Enriched Iron×1、Machine Casing×1です。

Refined Storageの自動クラフト:Minecraft SevTech Ages#85_挿絵19
Crafting Moniterからは処理中の自動クラフトを強制終了させることもできるので、材料がちょっと面倒くさいですけど作っておいた方が無難ですよ。

と、きりよくRefined Storageの自動クラフトについて説明ができたところで今日はおしまい!

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