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皆さんこんにちは。
ハイアークになった途端に魔王城を追われる身となった伊達あずさです。
折角デグ先輩に追いついたと思ったのに、ほんとままなりませんね。
結局、事情を説明しないまま、ジュディーの家で休ませてもらった私達だったのですが、早くも魔王軍の追手がホルンの村までやってきてしまいました。
何かジュディーの家族に多大なご迷惑をおかけしてしまうことになっちゃいましたね。心苦しいなぁ・・・
ジュディーの家には何でまたこんなものが完備されているのでしょうか。
挙句、宝箱まで完備されています。
しかし、そんな折角の抜け道も魔王軍によって先回り封鎖されちゃってたみたいです。私達の行く手を阻んでいたのはウル派のローゼン。明らかに様子がおかしいですね。
特に恨みはありませんが、降りかかる火の粉は払わねばなりません。
最後まで元に戻ることもないまま逝ってしまわれました。
更に進んだところにはギルとレインが居たのですが、やっぱりなんか様子がおかしく戦闘になってしまいます。
ギルもレインも驚くほどにあっさり逝ってしまいました・・・
仲間を手にかけてしまったことで、私の中の何かが音を立てて壊れ始めていきました。
そうか・・・トーデスがわざわざ姑息な手を使ってきた理由は・・・
ジュディーの家の地下通路
回復薬、精霊の鎧、覇王のバンダナ、伝説の靴、気付け薬
一方その頃、ベーダーの手から逃れたダイナとウォルは別々の道を歩もうとしていました。
しかし、ウォルが何故そこまで頑ななのかちょっと理解に苦しみますね。私のために魔王軍を裏切るのは嫌だというのはまだ分からなくもありません。でも、ベーダーによって魔王軍が無茶苦茶になってしまった今、ウォルにだってベーダーと戦う理由はあると思うんですけどね。私の配下になっておきながら、実は私の事が物凄く嫌いだったのでしょうか。いまいちウォルが何を考えているのか良く分かりません。
ともあれ、私と共に行くことを拒否し、魔王軍内にも居場所がなくなってしまったウォルは神の国へと向かうようです。む~こんな薄情な人ファーストユニットにするんじゃなかった!
ホルンの村から抜け出すことに成功した私達はセブの村へと行くことになりました。ギルとレインを失ったことで私も感傷に浸りたくなっちゃったんですかねぇ・・・
ホルンの村の人が言っていた裏山に魔王軍の闘技場を真似たらしい「ニセ闘技場」がありました。でも、私もジュディーもレベル99ですからねぇ・・・丁重に参加はお断りしました。
そのまま、国境を強引に抜けつつラーゴンにあるセブの村まで向かいます。
セブの村でルクス一行と再会しました。やっぱりルクス以外も復活できるみたいですねぇ・・・
ルクス達はヘルナータの洞窟を開放した後、魔王城に乗り込むための協力をして欲しいと私達に依頼してきます。ルクス達は私達が魔王軍から終われる身となったことを一体何処で知ったのでしょうか。
いずれにせよ、ベーザーを倒すためなら何だってしてやろうということでルクス達からの提案を二つ返事で了承しちゃいます。
ルクス達とはヘルナータの洞窟で落ち合うことになりました。
しかし、ルクス達がどういった理由でヘルナータの洞窟にいかねばならないのかは分かりませんが、ヘルナータはティンカンサスにあるわけで、そんな彼らはどうしてラーゴンに・・・いや、既に滅びたセブの村になんていたんでしょうね。ルクス達は私がセブの出身だってことも知らなかったと思うのですが・・・
これまでに幾度となくお世話になったヘルナータの洞窟へ。
ルクス達は入り口付近にはいないみたいですね。奥まで進んでみましょうか。
ヘルナータの洞窟の奥にはデグ先輩とルクスが居ました。予想外の組み合わせですねぇ・・・
あれ?その言いぶりだとデグ先輩はルクスとつるんでたわけじゃないの!?
デグ先輩はベーザーの命令でこの洞窟の番人をさせられていたみたいです。っていうか、ベーザーが魔王になってすぐ魔王城から逃げ出してきたにもかかわらず、なぜか現在の魔王軍事情に詳しい私・・・
一時は武人として勇者を道連れにして戦いの中で死にたいなどとデグ先輩が駄々をこねたので場に緊張が走りましたが、最終的には私の説得に応じ、矛を収めてくれました。
しかし、デグ先輩が去った後、突如ベーザーが現れました。ただ、このベーザーは実体ではないみたいで、単に私達を挑発するためだけに現れたみたいです。魔王って結構暇なんですね。
そんなわけで、ルクス達と共に魔王城へ向かうこととなりました。っていうか、ルクス達は何の目的でこのヘルナータの洞窟に来てたのよ・・・
ヘルナータの洞窟から出る途中、ダイナと合流しました。
人間があっさり魔物を受け入れるように、魔物もまた勇者をあっさり受け入れちゃうんですね。
そんなわけで、3人旅となった(ルクス達は私の指揮下には入らないので)私達は魔王城へと向かったのですが、城の中に入るのは夜にしようということで、お城の近くで夜を待ちます。
7時を過ぎたので、今度こそいざ魔王城へ!
魔王城の中に入るなり、城の正面と民家の地下から2手に分かれて攻めることになりました。
普通に考えれば、折角敵が数の有利を活かしづらい狭い城内で戦えるのに、こちらの少ない戦力を綺麗に2等分して数に勝る敵にあたるのは愚策にも程があるわけですけど、これってもしかして死んでもへっちゃらなルクス達が正面からゾンビアタックを繰り返し囮になってる隙に私達が民家の地下から秘密裏に城内へと侵入しベーザーを倒すって作戦なのかな?それなら悪くないかも。
何かほんとすっかりルクスと仲良しになっちゃってますね。
ルクス達がゾンビアタックをしている隙にこっそり城内へと忍び込みます。
しかしそこには見る影もなくなってしまった魔王城が広がっていました。やっぱりこれもトーデスの力なのでしょうか。コーランの王宮でも似たようなことをしてましたもんね。
と言った感じで、トーデスという取ってつけたようなラスボスがベーザーの後に控えたところですが、恐らく次回にはエンディングを迎えてしまいそうですし、今の雰囲気だと最後は長くなってしまう恐れがあるので今日は大事をとってここまでとしておきます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。