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皆さんこんにちは。
大分終盤まで来ているはずなのに、未だ黒竜族が何を考えているのか全く理解できていない伊達あずさです。
今まで何となくで黒竜族の邪魔ばかりしてきましたが、黒竜族って結局何をしようとしているのか良くわかんないんですよね。
最初は世界征服を目論んでいるという話でしたけど、6つの鍵を集め、女神を復活させたい理由が不明のため、最終的に黒竜族が何をしようとしているのかまだ良く分からないんですよね。
黒竜族の動向には以前私が別の世界で対決した五凶星と通じる部分があるような気も・・・
部下の動きに一貫性が見られないのは、本来の目的を看過されないよう、行動に迷彩を施しているのか、上の人間が単に明確な戦略を示していないかのどちらかでしょう。(どうせ後者でしょうけど・・・)
前回、ヒュールでチャム村まで戻ってきたものの、仲間との合流がまだだったので、村に居た他の仲間(マニーロ)に話しかけてみたのですが・・・あれ?前回みたいに即座に合流とはならないみたいです。
確かに時間と空間は操れるみたいですが、”自由に“ではないみたいですけどね。
何時の間にかエランが謎の重傷を負っていました。エランがダメージを受けるような演出なんて無かったのに。ほんと何時の間に!?
重傷を負ったエランがベッドの上から語り始めます。
エラン「彼女がああなってしまったのは私が悪いんです・・私とカーラは幼い頃を一緒に過ごしました。それは楽しい日々でした。私達は兄妹のように仲が良かったのです。しかし、ある時、彼女は村を追い出されました。人間でないと言うそれだけの理由で!力の無い私はそれを止めることができなかった・・・彼女が追い出される時、もっと反対していたら・・・彼女と一緒に村を出る勇気があったら!きっとあんな風にはならなかったと思うのです・・・」
う~ん。何だか悲しい話みたいですけど、この世界の人間って一体どういう枠組みなんでしょうね。
だってよく考えてみてくださいよ・・・
うちのグループで人間と言っても良さそうなのはダンクぐらいなもんです。
これだけ見た目からして多種多様な種族が存在しているにもかかわらず、人間かどうかなんていう曖昧な枠組みでこれまで対立しているような様子はこれまで何処にもなかったんですけどね。エラン達の村だけ異常なまでに排他的だったってことなのでしょうか。
しかし、この世界の人間っていう概念が良く分からないなぁ・・・どの種族が人間ということになってるのでしょうか。
それに何でカーラは急に人間ではないってばれたのでしょうね。少なくてもエランの口振りからすると、そこそこ長い間、カーラは人外だとばれずに暮らせていたみたいですから、見た目はそこそこ人間だったってことになりますもんね。
分からないことだらけですが、カーラとよりを戻したいエランの手伝いをすることに決まり、カーラの思い出の品(好物)である「ホリディの実」を持って、彼女が住む城へ向かい、もう一度説得を試みてみようという事になりました。
というわけで、ホリディの実を採りに行くことになりました。
海岸線にある故郷跡って、多分、私がカーラによって最初に飛ばされた場所の事ですね。エランの姿を見て動揺したカーラが無意識にこの場所を思い浮かべてしまったせいで、私はあの場所に飛ばされてしまったのかもしれません。
でもってですね・・・それらしい場所までやってきたんですが、ホリディの実が採れないんですよ。
結局答えはビルダーで木を殴ってホリディの実を落すっていうね・・・レトロゲームっぽい微妙なノーヒント攻撃にあいました。(メインストーリーにこんな謎解き要素要る!?)
もしかして、これまでにあった実がなっていたっぽい木もビルダーで殴れば何か採れたりするのかな。
試しにドラグニールの近くで見つけた実のなった木を殴ってみると・・・リンゴが採れた!
そんな、ビルダーに秘められし新たな可能性に触れつつ、カーラの城へ向かいます。
カーラの心に連動し、硬く閉じられていた城の扉は「彼女の好物で釣る」という、1つ前のエピソードからは想像もできないような斬新な方法で開ける事ができました。
城の中には敵の姿も無く、カーラが1人居るだけです。
私達の姿を見たカーラはもう戦う気力も無いようで、無条件で時の鍵を返してくれるようです。
何ともどっちつかずな態度ですよね。今の主君に忠誠を尽くすのか、エランと共に行くのかどっちかにすればいいのに。
しかし、カーラって結局、どこがどう人間じゃないんでしょうねぇ・・・
時の鍵が入っているという箱を開けると、最後の四天王ゴダが現れ、私達に襲い掛かってきました。
そして、それを止めようとするカーラ・・・
気付くと私達は何故か城の外に。あれ??まさかとは思いますが、本当にカーラを見捨てて出てきたの!?
あれだけカーラとエランがよりを戻せるように手伝うって息巻いてたんだから、流石にそれはないか。カーラの力か何かで城の外に飛ばされたとかなのでしょう。とりあえずそう善意的に解釈しておくことにします。
そして、重傷の体をおして、城までやってきたエラン。
私達の制止を振り切って城の中に入って行ったエランと共に、城は綺麗さっぱり消えてしまいました。
何が起こっているのかさっぱりわからずただ立ち尽くす私。
珍しくギリアムがわんこらしく吠えました。
ギリアム「戦のせいだ・・・何かが狂ってやがる!何故、好き合う者達が辛い目に遭うんだ!」
でも、狂ってるのは彼の理解のような気がしなくもありません。
別にこのような結果になったのは戦のせいじゃないでしょう。一番の問題は人間ではないカーラを排除した村人の思想&行動。次点で私達がカーラと共闘してゴダと戦わなかったってことでしょうね。
でも、真面目な話、彼らの人生は彼ら自身の選択によって決まったものです。エランはカーラが村で迫害されても味方であり続けるべきだったし、カーラはエランと再会したときに素直にエランを選べば良かっただけの事なのですから。
まぁ、エランとカーラは自分達の運命を他人のせいにしてませんでしたし、望んだ結末では無かったのかもしれませんが、他人である私の目からみても、自分の行動に対する責任はちゃんととっていたと言えるでしょう。立派だと思います。
最後までカーラが何者だったのか分かりませんでしたが、彼女の遺言(ゴダを止めた際に「時の鍵で村の時間を戻すことを忘れるな」と言っていた)を果たすため、時空の塔へ向かう事になりました。
時空の塔の最上階にある制御室へ着くなり、奇妙な提案をしてくるニーナ・・・気のせいでしょうか、厄介事の予感がします。
こういう、何の脈絡も無い提案っていうのは、大体悪いことが起こる予兆だと、これまでに様々な世界を旅してきた私の勘が告げているのです。
返事を待つこともなく、私から時の鍵を奪い取り、勝手に装置を動かし始めたニーナ。
っていうか、今までこの部屋にカーラが居たから気付かなかったけど、部屋の奥に宝箱があるじゃん!!
あれ?何か村の様子おかしくない?
え?おかしくないの?私には村の人が子供に戻っちゃったように見えたけど・・・気のせい?
あ、カーラによって無理やり歳を取らされたのを直したってことなのか。
さっきの処理はさておき、今度こそは明らかに様子がおかしいです。
鍵が抜けないと焦るニーナの周りの時間と空間が揺らぎ始め、ニーナが時間の波に飲み込まれてしまいました。
マニーロってそんなキャラでしたっけ・・・失った好感度を取り戻そうと彼も必死です。
ニーナを追いかけ、時間の波の中へ飛び込むと、何故かそこは音楽の国!
町の中には以前、コカトリスの巣でお会いした謎の人物が佇んでおられましたが・・・
話しかけるのは次回にしたいと思います。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
伊達さん、こんにちは。
ぷつしゅです(以前にFE日記で楽しんでおりました)
種族の多様性で吹き出してしまいました(電車移動中)。
ブレスオブファイヤ、学生時代にやってた懐かしさ満点のゲームです。いつも楽しく日記読んでます(^^)/
コメントありがとうございます。
電車移動中の不意打ち、誠に申し訳ありません。でも、口に液体を含んでいた時でなかったのは幸いでした。(蘭丸さんが良くやるので)
長らく続いているブレスオブファイアのプレイ日記もあと少しで終わります。
懐かしの思い出ゲームも改めて内容を確認すると「こんな話だったっけ?」みたいな部分が結構あると思うので、最後まで楽しんで頂けたらな~と思います。