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皆さんこんにちは。
普段より不便なことが楽しいだなんて皮肉なものだな~と思う伊達あずさです。
SevTech: Agesには沢山のModが入っているのに、Mod無しの世界より不便になっているんですよね。しかもそれが楽しいとか・・・
人は便利を求めて科学を進歩させ続けてきましたが、果たして人は昔よりも幸せになれたのでしょうかね。
と、マインクラフトに全く関係の無い哲学的な話はこの辺にしておいて、今日はAge関連進捗の達成を目指し、前回作り損ねたFlame Grilled Wopperの作成に取り掛かりたい所なのですが、それには「Red Cedar Plank」という物が必要になります。Red Cedar Plankと言うぐらいですから、Red Cedar Woodから作る木材だとは思うのですが、説明文によるとRed Cedar Woodという木はこの世界に存在しないらしいのですよ。
そこで、この世界にRed Cedar Woodを生み出すべく、ちょっと遠回りします。
手始めに、Darklands(Forest)へと遠征した際に入手したSugar Canes(サトウキビ)を栽培します。
サトウキビの栽培には耕地が要らないので楽ですね。今からこのサトウキビを使って色んな楽器を作っていきます。
最初に作るのは「Flute」です。材料はサトウキビ×3とGrass(草)です。草はその辺に生えているものにハサミを使って取ります。
2番目にして既にサトウキビを使ってませんが、木材×6と革×1で「Drum」を作ります。これは3つほど作っておこうかな。
続いて、楽器ではありませんが、その材料となる「Iron Bells」を4つほど作ります。1つ作るのにサトウキビ×3と骨×3を使うので、結構サトウキビを増やさないといけません。
しかし、骨製なのにIron Bellsとはこれ如何に・・・
先ほど作ったIron Bells×3と糸×3を使って「Jingle Dress」を作ります。作ったら脚(腰)に装備しておきましょう。
残ったIron Bellsは棒と組み合わせて「Rattle」にします。
この時点で「Shake, Rattle, and Roll」の進捗が達成されますが、まだもう1つ作りたいものがあります。
それが棒×3、糸×2、火打石×1、サトウキビ×2、骨×1でできる「Wind Chime」です。これで楽器の準備は完了です。
最後にこれから行う儀式に必要な「Totem Base(トーテム台)」を作るのに使う「Totem Whittling Knife」というアイテムを作ります。
材料はFlaked Flintと棒だけです。簡単ですね!
先ず、地面に原木を置き、それに向かってTotem Whittling Knifeを使用(右クリック)するとこんな感じのトーテム台が完成します。
(この時、もしトーテム台ではない物ができてしまった場合は、Totem Whittling Knifeの表記が「Totem Base」になるまで、Totem Whittling Knifeを手に持った状態でスニークしながら右クリックします)
トーテム台の前にDrumを3つほど並べ、トーテム台から少し離れた場所に苗木(Modで追加された物ではない方が良い)を植えます。
これで儀式の準備が完了しました。
これから行うのはTotemicというModの「Rite of Spring」とう儀式なのですが、これには普通の苗木を「Red Cedar Sapling」へと変える効果があるんです。
やり方は簡単。手にFluteをもってスニークしながら吹き(右クリック)、そのままスニークしながらDrumを叩きます(素手で右クリック)。
すると画面中央にRite of Springと書かれたゲージが出現し、時計のマークがついたゲージ(時計ゲージ)が増え始めます。
この時計のゲージが一杯になる前に、音符が付いたゲージ(音符ゲージ)を一杯まで貯めることができれば儀式成功となります。
音符ゲージを貯めるためにはとにかく何でもいいから楽器を鳴らせば良いのです。(音符ゲージを貯める時にはスニークしなくて良い)
一番手っ取り早いのは、手にRattleを持った状態で、3つのDrumを順番に叩くことです。Drumは一度叩くとクールタイムがあるため、複数のDrumを順番に叩くことで、同じDrumを叩き続けるより速く音符ゲージを貯める事ができるのです。更にRattleは他の楽器と同時に使用することができるため、Rattleを手に持った状態でDrumを叩けば、両方とも鳴らす事ができるので、更に早く音符ゲージが貯まります。
もっといえば、先ほど作ったJingle Dressは移動することによって音が鳴るので、左右に激しく移動しながらこれらのことを行えば更に音符ゲージが速く貯まるでしょう。ただし、激しく動く際、トーテム台から離れてしまうと音符ゲージの貯まりに悪影響がでるので、気を付けてくださいね。
Rite of Springの儀式に成功すれば、トーテム台の近くに植えておいた苗木がRed Cedar Saplingへと変わっているはずです。
このままじっと苗木の成長を見守っても良いのですが、Totemicの儀式には植物の成長を促す効果を持った「ザフキエルのワルツ」という儀式があるんです。
ザフキエルのワルツの起動にはWind Chaimが必要となるため、まずはそれをトーテム台の近くに設置します。
Wind Chaimはブロックの下面にのみ設置することができ、Wind Chaimの直下には何もないスペースが1ブロック分無くてはなりません。
Wind Chaimを無事設置できたら、それをスニークしながら右クリック、その後、スニークしながらFluteを吹けばザフキエルのワルツが起動します。
起動したらRite of Springの時同様、激しく左右に移動しながらRattleを手に持って、Drumを叩きまくります。
ザフキエルのワルツが成功すれば即座に苗木は木へと成長します。(先ほどの位置だと木に成長するためのスペースが足りていなかったようで、少しトーテム台から離して植え直しました・・・)
Totemicの儀式はトーテム台を中心とした直径13ブロックの範囲に効果がでるので、その範囲内に植えておけばOKです。
この木から手に入るRed Cedar WoodをChopping Blockなどで木材へと変えれば目的のRed Cedar Plankが入手できます。
前々回の終わりに作ったStrainer Baseの中を覗いてみると、Shark Toothが入ってました。
これでFlame Grilled Wopperを作るために必要な材料は「Charcoal Dust」だけとなりました。名前から察するに木炭が材料であろうことは想像に易いですが、いざ作るとなると、現時点では結構手間のかかる材料なのですよ。
と言うのも、Charcoal Dustを作るためには「Mill Stone」という新たな装置を作成する必要があるからなのです。
いやね・・・Mill Stone自体は石×7、Stone Slab(石のハーフブロック)×1、Grindstone×1と簡単に作れるんですよ。
厄介なのはこのMill Stoneを動作させるために必要な「Hand Crank」の方なんです。
材料が棒×2、丸石×2、「Wooden Gear」×1なんですが・・・
Wooden Gearを作るのに「Buffalo Tooth」×4、Red Cedar Plank×4が必要になるんです。
そしてなんと、Buffaloという生き物は度重なる乱獲により絶滅してしまったらしいのです。
既に絶滅してしまった動物の歯なんてどうやって集めれば・・・実は「バッファローの踊り」と言うTotemicの儀式を行うことでウシに力を与えてBuffaloへと変える事ができるんです。
しかし、現状拠点にはウシが2頭しかいないので、このままウシをBuffaloへ変えてしまうと、折角捕まえてきた拠点内のウシが絶滅してしまいます。そこで、バッファローの踊りを行う前に、ウシを繁殖させておく必要があります。
しかし、クワも無く耕地が作れない今の時代では家畜を殖やすためのエサを育てるのも一苦労です。
でも大丈夫!先ほどRed Cedar Saplingを得るために行ったRite of Springの儀式には、範囲内の家畜を繁殖モードにするという効果もあるんです!
家畜達を閉じ込めておいた穴はこんな感じでTotemicの儀式を考慮した設計になってるんですよ~([07:07]にある赤い四角がトーテム台)
こうしてウシをある程度まで増やしてから(最低でも4匹以上)、バッファローの踊り(スニークしながらDrum → Wind Chaimeで起動)を成功させると、範囲内に居るウシが2頭だけBuffaloへと変化します。
このBuffaloを屠殺することでBuffalo Toothを手に入れる事ができるのです。(Buffalo Toothを手に入れると「Ancient Animals」の進捗が達成されます)
Buffaloを屠殺しても必ずBuffalo Toothを落すわけじゃないので、根気強く続けます。
Buffalo Toothを4つ手に入れたらWooden Gearを作る前に、進捗の都合上、先に「Wheel」を作ってしまいます。
木材の周りを棒で囲むだけなので楽勝ですね。(Wheelを作ると「ア5アIThe Wheels on the Bus」の進捗が達成されます。何かこれも文字化けしてる・・・)
続いてWooden Gearを作れば「Geared Up For Rations」の進捗が達成され、更にMill Stoneを作れば「Quit Millin’ Around」の進捗も達成されます。
Mill Stoneの上に設置したHand Crankを右クリックすると多少お腹は空きますがMill Stoneを動作させる事ができます。
ただし、Mill Stoneは4つの側面の内3面を空けた状態でなければ動作しません。(Blockedと表示され動作しない)
Clay Kiln、Grindstone、Stone Grillなどの高さが1ブロック未満のブロックについては、遮蔽物と認識されないようなので、こんな感じの配置にすればスペースの節約になるかもしれませんね。
さ~これでやっとCharcoal Dustを作る準備が整ったわけですが・・・続きはまた次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。