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皆さんこんにちは。
意味のないことをするのが大嫌いな伊達あずさです。
今日は余計な前置きも無く、ため息交じりでアクパーラの世界に降り立つ私。
正直言うと、私のやる気は最早限りなくゼロに近い状態です。だってこれからメリットも不明なまま、デメリットだらけの世界に行かなくてはならないのですから・・・
常識的に考えれば、「そんな世界にはいかない!」という選択をしたいところなのですが、暗にゲームクリアという人質を取られてしまっているわけで・・・気が進まない・・・
とは言え、ここまで来てしまったからには私の手で何らかのけりをつけねばならないこともまた事実。
最早、心を殺してリタ・サテイヤの塔を攻略し、竜の世界に旅立つしか私に残された選択肢はないのでしょうね・・・
何て言うか、世界から「無意味な生贄」に選ばれてしまったような気がしてなりません。
どうせ生贄に選ばれるのなら、何でもいいから世界を救うためとか、それっぽい理由を与えて欲しかったよ・・・
何の理由も意味も無いということがどれほど辛いか・・・
まあ、何時までも嘆いていたって仕方ありませんね。とりあえず一度足を踏み入れたらもう戻ってこれないらしいですから、出来る限りの準備はしていきましょう。
まずは、不要なものを全てお金に変えてしまうことにしましょう。
獲物 | 1体当たりの価格 |
---|---|
いっぽんどっこ | 4900ルピー |
ハゲりゅうのずがいこつ | 480ルピー |
まだ新種の獲物がありました。結構色々倒していたと思ったんですが、体力を回復するために食べちゃってる場合もあるからな~ひょっとするとまだ売却額がわからない獲物が残ってるかもですね。
ハワプール下町に行き、不要なものを売って作ったお金で、力の限り呪いの数珠を買うことにしましょう。
これを使えば、かいばたいほとう8つになるので、私自身に関しては万全の回復体制が整います。
後はイクシュの薬屋で鋼のテントとロイヤルゼリーも多数購入しておきます。
ロイヤルゼリーはらんまるの体力を回復させることができますし、鋼のテントを外で使用すれば野宿(フィールドでセーブ)することが出来るようになります。
全ての準備を終わらせ、ハワプール西の宿屋に泊ります。
今日が人の世界で過ごす最後の日になっちゃうのですね・・・何でこんなことになっちゃったのやら。
いざ覚悟を決めて、お城からリタ・サテイヤの塔に突入です。
でもって、リタ・サテイヤ内部です。いや、内部っていうか全然外ですね。
穴に入ることで別の穴にワープするわけですが、出てきた場所に入っても全然違う所に繋がっていたりしていて、かなりの異次元接続です。何か良く分かりませんが、出てきたところに入り直す感じで適当に進むだけでも、ずんずん上に登って行けちゃうみたい・・・
ひたすらリタ・サテイヤを登って行った先は・・・何とはらたまのトイレ!!
しかし、いつもの地上にあるはらたまではないみたい。だって、アムリタさんが居るもん。
アムリタさんの竜はこの世界にいる聖なる竜(?)に殺されてしまったのだそうです。まあ何と言いますか・・・世界の果てで石像にもなっている昔の誰かはわざわざ人の世界と竜の世界を分けた上、2つの世界を結んでいるリタ・サテイヤに封印まで施したわけです。普通に考えれば、人の世界に居て欲しくないような良からぬものを竜の世界に閉じ込めたと考えるのが自然ですよね。
それなのに何の意味もなく封印を解除しちゃったわけです。別に竜の世界に行かなければならない用があったわけでもないのに・・・愚の骨頂ですよねほんと。でも仕方ないじゃん・・・そうしないとクリアできないんだもん。
っていうか、アムリタさんは一体どうやってこの世界に来たのよ・・・リタ・サテイヤの入り口はラクシャサが守っていたんだから、私が準備を整えている隙にリタ・サテイヤを登るなんてことはできなかったと思うんですけど・・・それとも何?あのラクシャサもぎゅうどんべんとうで懐柔できたってこと?
何にしても、人の功績(?)を掠め取るような真似をするからそういう目に合うんだと思いますよ?竜が死んだのだって自業自得ですね。ま~前科持ちの私が言っても説得力ないですけどね~
しかし、このはらたまの店員さんは何か様子がおかしい・・・他のはらたまのように飲み食いすることはできず、強制的に宿泊させられてしまいました。
竜の世界に来てしまったからには、例えよからぬことが待ち構えていると分かっていても、先へ進むしかありません。
意を決してはたらまの外にでると、突然アル・シンハ師匠が私に話しかけてきました。姿が見えないところから察するに、テレパシーか何か??
師匠によると、竜の世界に居た聖なる竜は既に死に、今は最悪最強の竜・カオスドラゴンがこの世界を支配しているそうです。そして今や、カオスドラゴンは人の世界をも支配しようと目論み始めており、このままでは人の世界が危ない!
師匠はそんなカオスドラゴンに対抗すべく、強い竜使いを探す旅を続けていたのだそうですが、何時の間にか最後の希望となってしまった私にカオスドラゴンを倒して人の世界を救って欲しいんだそうです。
何と言いますか・・・私って師匠が旅をした結果見つけた竜使いじゃないですよね?私が師匠の家を訪ねて行ったんだし・・・
しかも、私を勝手に弟子にした後も私に一切手をかけることなく旅に出てましたよね・・・つまり、私って師匠の見立てでは一番見込みがなかったってことなんじゃないの?
なんかおかしいと思ってたんですよね。
アムリタさんは何の迷いも無くアケルナルとかに向かってましたもん。アムリタさんにはちゃんと事情を話して、カオスドラゴンを倒すために必要な準備をさせてたんでしょ?
一方、私に対しては特に期待もしてなかったから、理由も告げず一方的に「シャクンタへ行け」とか言ったりして、アムリタさんのサポート(アムリタ家の危機を救わせた)をさせてたんですね。
で、期待のアムリタさんが負けちゃったから、ダメもとで私に頼んできたと・・・だってそうじゃなかったからこのタイミングでそんな重要なことを言ってくるのおかしいですもん。
でも、アムリタさんのさっきの発言から察するに、アムリタさんも全ての真実を知らされていたわけではなかったのかも・・・何にせよ、だまし討ちみたいな手を使ってカオスドラゴンを倒させようとするとか、かなりの人でなしですね!
憤慨する私が師匠の申し出を拒否すると・・・「カオスドラゴンを倒さないとお前は元の世界に戻れない」ですって。
本当にろくでなしですね・・・カオスドラゴンを倒した後、覚えてなよ!次は貴方の番ですからね!!
ここにきて、私の旅にカオスドラゴンを倒して元の世界に戻り、アル・シンハを倒すという明確な目的ができました。皮肉な話ですが、やる気だけは復活してきましたよ。
さて、恐らくはらたま(竜の世界支店)の南に見える建物がカオスドラゴンの居城(竜の巣)でしょう。何かこの配置ってドラゴンクエストを連想させますよね。このゲームの監督をしている押井守さんはドラゴンクエストが好きらしいので、ひょっとしたらそういう事も関係しているのかも・・・
ドラゴンクエストの時同様、ぐる~っと時計回りに遠回りして進み続けた結果、カオスドラゴンが居るであろう竜の巣に到着しました。
何か風景が変化しないせいもあって、やたら遠く感じましたよ。(実際にここまで結構遠かった)
しかし、まだまだカオスドラゴンまでの道のりは長そう・・・どうせまた異次元接続(ワープ)で移動することになるんでしょうね。
穴に入ると、必ずこのような3つの穴の中央にでるようになっているみたいです。
これだけ沢山の穴があるということは、何か簡単に奥に進むための法則がありそうな気がするんですよね。
こういう複雑なダンジョンを作る人って、自分だけは迷わず簡単にクリアできるようにしたがるものなんですよ・・・
入り口まで戻るルートを発見したおかげで、入り口からこの最深部らしき場所までのルートを導き出す事が出来ました!
- 入り口から右の穴に入り、右に進む
- 右の穴(3つの穴の真ん中)に入り、左に進む
- 右の穴に入り、左に進む
- 右の穴に入り、左に進む
という感じに進めば、ここに到着できるはずです!!
太極図の中央に立つと、まばゆい光と共に新たな場所へワープしました。
これはいよいよカオスドラゴンとご対面といった感じかな?
奥に進むと恐ろしく大きい竜の影が・・・っていうか、らんまると比べてサイズ感おかしくないですか・・・
忘れてもらっちゃ困りますが、らんまるだって体長61mもあるのよ!?
しかし、カオスドラゴンと目が合った瞬間、私の意識は混濁してゆき・・・
気が付くと、何故かオリッサの実家に。
おばあちゃんによると、私はカオスドラゴンと目が合っただけで意識を失い、2週間もうなされていたらしいです。
っていうか、カオスドラゴンを倒してないのに元の世界に戻ってこれてる・・・どういうことよ!!また騙したの!?
私の体を心配したおばあちゃんはもう竜使いなんてやめてここに居ろと言ってきます。
確かに家から外に出れません。困ったな・・・まあ別にそのままエンディングになってくれるならそれでもいいけど・・・
しつこくおばあちゃんに話しかけ続けると、突如おばあちゃんが私に襲い掛かってきました。何この急展開!
しかも、戦闘にはらんまるも参加してる・・・何かおかしい。普通なら街にらんまるは入ってこないはずなのに!!
らんまると協力しておばあちゃんを撃退すると、今度はアムリタさんと初めて出会った雨の草原に・・・やっぱり何かおかしい。
アムリタさんは私に「竜使いをやめたいと思ったことが無いのか?」と尋ねてきました。正直、一度もそんなことを思ったことはないですね。だって竜使いをやめるってことは、らんまるを捨てるってことですからね。そんなこと思う訳がありません。
「いいえ」と答えた私に更にアムリタさんが意味深なことを尋ねてきました。
確かにらんまるが街に入れない関係上、竜使いである間は完全に人の中で暮らすことはできないかもしれませんけど・・・でも、らんまるは私が街に行っている間もちゃんと大人しく外で待っててくれるし、別にそんな悪夢にうなされるほど寂しくはありません。
更に「いいえ」と答える私にアムリタさんが新たな問を畳みかけてきました。
別に竜使いだからっていう理由で人から蔑まれたことはないけど・・・正直言うと確かに昔は竜の力を使ってオリッサの人に仕返ししたいと思ったこともありました。でも、竜使いになった今、村の皆も許してくれたし、偽物だったとはいえ、村の宝である卵を私が盗んでしまったからそんなことになっちゃったわけですしね。そんな本気で恨んでません。まあ・・・アル・シンハだけは許さないけど!!
私にことごとく否定されても、なおも諦めないアムリタさん。今度は一緒にくずれ竜使いにならないかと誘いをかけてきました。
いや・・・私は今も昔も変わらず自分のために竜使いの道を歩んでいるつもりです。そして、変わらず竜使いとして地位と名誉が欲しいだけです!カオスドラゴンを倒すことになってしまったのだって、アル・シンハに騙されたようなものですし、別に世界を救おうなんていう崇高な考えの下じゃないんですよ。元の世界に戻らないと、これまで得てきた地位も名誉も無駄になっちゃうからっていうだけです。
そういう意味でいうと、くずれ竜使いになっても、メリットなんて1つもないんです。それにさ、アムリタさんってカオスドラゴンとの戦いで自分の竜を失っちゃったんでしょ?そんな人と組んだって私にメリット無いも~ん!そして、言うほど私達って仲良くなかったと思うんですけど・・・
私に全てを拒絶されたアムリタさんは「本音を聞かれてしまったからには生きては帰さん!」ということで、襲い掛かってきました。
自分の竜もいないのに・・・竜使いならそれが如何に無謀なことかわかりますよね?返り討ちですよ?
アムリタさんを撃退すると今度は場所がはらたまに・・・何時もはらたまにいる立ち食いのプロがそばを奢ってくださるそうです。
もう話がわけわかりませんが、とにかくそういう流れなんです!
が・・・何かをそばに盛られちゃいました。っていうか、どうせ毒を盛るなら私が即死するようなものにしておけばいいのに・・・
立ち食いのプロを倒すと何処からともなく声が・・・
その声によると、カオスドラゴンを倒すには丹精込めて育てた竜が生涯に1度だけ使うことができるという伝説のブレスが必要になるとのこと。
・・・今更になってこんなことを言ってくるあたり、はっきり言って嫌な予感しかしません。
そして気が付くと今度は温泉に・・・
温泉にいる女の子達がやたら私をちやほやしてくれるのですが・・・別に嬉しくも無いんですけど・・・
しかし、そんなことは全然些細な事でした。温泉から出られないよ!
女の子達に戦いを挑んでも「あずささん素敵!」と言うのみで戦うことすらできません。何これ・・・どうやってここから出るの!?
どうにもならず、困り果てた私が仕方なく、片っ端から全てのマスを調べていると、温泉中央を調べた際に軽快なBGMと共に戦闘に・・・
しかし、肝心の敵が見えません。
そして、どこからか右だとか左だとかいう謎の指示が・・・最初は何のことかさっぱりわかりませんでしたが、指示通りに動いて(十字キーを押して)、適当な所で叩く(Aを押すと)と何やら手ごたえが・・・
わけもわからず何度か棒を振るっていると、今度はイクシュの酒場に・・・
そこに居たターラさんに話しかけると、改心したはずのターラさんのひもがギャンブルに手を出し始めちゃったみたいです。
しかし、私に連れて逃げてって言われてもなぁ・・・そういうのは男の人に言ってもらえません?
私は確かに「いいえ」と答えたはずなのですが、「女に女を取られてたまるか!」とターラさんのひもが問答無用で私に襲い掛かってきました。
ターラさんのひもを倒すと、今度は彼を殺されたことに逆上したターラさん本人が私に襲い掛かってきました。
襲い掛かるターラさんをも無慈悲に葬り去ると、今度はお城に・・・
本物の王様なら絶対に言いそうにないようなことを言ってます。そして更に、王様を含め、お城に居る人に話しかけると皆消えていってしまいます。本当にカオスな世界だな・・・
話が進まないので、特に意味はありませんがお城の調理場から井戸の底に降りてみると、そこで私を待ち伏せしていた盗賊の親分が戦いを挑んできました。一体私に何をさせたいの・・・でも、降りかかる火の粉はふり払わねばならない!
盗賊の親分を倒すと今度はハワプールの外に・・・
自由に歩き回れますが、敵も含め誰も居ません。
暫く適当に歩き回っていると、突如私の前にもう1人の私が!?
話しかけると突然戦闘になりました。
どういうわけか、私がもう1人の私に攻撃すると、私の体力が奪われちゃうんですよね・・・(もう1人の私は別で私に攻撃してくる)
ただ、らんまるの攻撃は普通に効くみたい。しかたない、私は防御に徹しよう・・・
らんまるのブレスでもう1人の私を焼き払うと、何の前触れもなく突如カオスドラゴンが出現しました。(何て言う雑な演出)
一体今までの変な戦いは何だったの!?説明ぐらいしてよ!!
カオスドラゴンは攻撃力こそたいしたことないのですが・・・いくら攻撃しても全然倒れる気配が無い・・・もう既に相当量のダメージ与えてます。
すると突然、らんまるが自分の体力を削って尋常じゃない回数の連続攻撃をカオスドラゴンに浴びせ始めました。
え!体力がマイナスになってるよ!もうやめて!そんなことしたら死んじゃうよ!!
そんな・・・
あまりにも突然のことに、らんまるの死体のそばで呆然と立ち尽くす私・・・すると、死体の下に虹色に輝く卵を見つけました。
らんまる・・・私と離れてノラりゅうになっていた時に妊娠していたんですね。
カオスドラゴンを倒し、ふと気づくとローカ・アローカの入り口に・・・私にはまだやることがある・・・
先ずはミーナの村に・・・いない・・・
どうでもいい・・・
オリッサの実家・・・ここにもいない・・・
私に卵をくれたお爺さんの家・・・ここにもいない・・・
シャクンタのアムリタ家・・・アムリタは帰ってきてないみたいだけど・・・それがなに?
はらたま・・・ここにもいない。
そして私は王の間で奴を見つけた・・・残念なことをした・・・ですって?どこまでふざけたやつなの?
戦えない・・・戦おうとしても話した時と同じ反応になる・・・
一体何のために「たたかう」なんていうコマンドを用意したの?ここで戦えないならこんなコマンド全くの無意味じゃない!!
散々、自分は一般的なロールプレイングゲームとは違いますみたいな顔しておいて、結局、一般的なロールプレイングゲーム以下のことしかできない口だけのクソゲーじゃないか!
私は確かに地位や名誉のために竜使いを目指したよ。でも、それはあくまでも竜使いとしてだよ。
らんまるがいなけりゃ私は竜使いじゃない・・・竜使いじゃない私が今更そんな勲章を貰ったって何も嬉しくない!!
・・・たま・・ご・・・
・・・らん・・ま・・る?
あずさは山ほどのモンスターと戦い
様々な出会いと別れを繰り返し
遂にはリタ・サテイヤの封印を解き
カオスドラゴンの見せる8つの悪夢を破り
見事カオスドラゴンを退治した
らんまるは最後の力を振り絞り
ラストブレスを使い
その命を失った
が・・・・
卵より
翼を持つ聖なる竜として蘇り
アル・シンハの予言は成就された
新たな竜を得て
旅はまだ続くのだろうか・・・
と言う訳でエンディングです!!
流れ的に端折っちゃいましたけど、アムリタさんも王の間に来てました。
アムリタさんの御両親のセリフを見ると、帰ってこないフラグ立ってたのに意外でしたね。
それと、はらたまの店員が言っていた「社長」というのは、恐らくアル・シンハのことでしょうね・・・
しかし・・・何だか最後の最後まで凄まじいまでに不自由なゲームだったなぁ・・・
あまりにも必然性が無さ過ぎるんですよね・・・このゲームのストーリーって。そのくせプレイヤーに選択の幅が無い。
何て言うのでしょう・・・クリアするためにはプレイヤーが忖度しないといけないというか・・・
これじゃ、普通の一本道ストーリーよりよっぽど窮屈に感じちゃいます。(しかも、結局一本道ストーリーなのに)
何だか最終話が愚痴まみれになってしまいましたが、「サンサーラ・ナーガ」これにて終了です!
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
昔の記事にコメントしてすみません。
サンサーラナーガクリアお疲れ様です。
自分も子供の頃に読んだり見たりしたのでうろ覚えなんですけど、確かこのゲームって男性目線で描かれていた裏設定のような物があった気がします。
主人公は雨の草原で出会ったアムリタに一目惚れ?惹かれ?て、憧れのような感情で彼女の足跡を追ったり、協力したいと思ったのがストーリー展開の動機だったはずです。
そこら辺がFCだと端折られてるので、なんでここに行かないといけないんだろ?みたいな疑問が出てきてしまいますよね。
SFCのサンサーラナーガ2も相変わらずふわふわしてるけど、1に比べたら動機などがきちんと説明あった気がします。
とても哀しい泣ける作品なのでおススメです。
相変わらず、主人公のアムリタに対する恋心が動機としてストーリー展開されていたはずです。
また、今のところ未完成のままで終わってますが、サンサーラナーガ3は主人公と竜とアムリタとその竜でパーティを組んで旅をするという、今までの主人公が報われる内容の作品で作りたかったみたいですよ。
ここからは憶測なんですけど、タイトルの通り登場人物がサンサーラ(輪廻転生)して、主人公のアムリタに対する恋心を何度も描き、回を重ねるごとに主人公が報われていき、アムリタも振り向いてくれる。
その壮大な転生の一部がゲームになっているんだと思います。
もちろん竜たちも転生していき、何度も主人公と出会い旅をする叙述詩なんだと思います。
私の記憶も大分怪しくなっていたので、お返事するにあたって久しぶりに自分で書いたサンサーラナーガのプレイ日記を読み直していたら、当時抱いたアル・シンハへの怒りが再燃しちゃいました!それはそれとして・・・梧桐初夏さんのお話ですと、アムリタに関するエピソードが”FCだと端折られている”とのことですが、確かサンサーラナーガは他に原作がある移植ゲームではなかったような気がします。ひょっとして、リメイク作品となる1&2の方でその辺に関するエピソードが追加されているということなのでしょうか?となると、ファミコン版の時は容量などの都合でどうしても表現できない演出部分などがあったりしたのかもしれませんね。それは当時シナリオを担当された方もさぞ無念だったことでしょう・・・
昔のゲームって攻略本とか雑誌、またはテレビなんかでゲーム内容(ストーリー)が補完されてたりしてたんです。
中には非公式だったり後付けだったりするのですが、ファミマガかファミ通あたりでサンサーラナーガはよく特集されてて、父が買った雑誌か攻略本、またはマンガに主人公はアムリタに恋してるって載ってました。
その設定があって、2は主人公を女の子にすると若干百合っぽくなるんですよね。
話がずれますが、確か朝の8時くらいによくファミコンのテレビがやっていて、幼稚園に行く前にその番組を見ていました。
虹のシルクロードとかラグランジュポイントなどを説明しながら攻略してたのですが、タムくんがオレギに蹴られるシーンとか普通に流れてて、子供の頃の自分には衝撃的なシーンでした。
>昔のゲームって攻略本とか雑誌、またはテレビなんかでゲーム内容(ストーリー)が補完されてたりしてたんです。
なるほど!そういうことだったのですね。確かに私がプレイしたゲームの中でも、制作上の都合で、本来の構想を全てゲーム内に盛り込めず、シナリオを担当された方がゲーム外で補完していたものを見たことがあります。そういう感じのことだったのですね。
でもって、ファミコンのテレビですか・・・中々に興味深いですね。
タムくんの件もなかなかの衝撃でしたよね・・・わざわざアニメーションまで使って演出されてましたし。表現規制が厳しくなった現代のゲームに慣れていたせいか、まさかそんな展開になると予想できず、大人の私でも衝撃を受けちゃいました。
はじめましてこんにちわ。
サンサーラ・ナーガは合う人には合いますが、合わない人にはとこっとん合わないゲームですからねぇ…
スーパーファミコンでサンサーラ・ナーガ2が出ています。
こちらはファミコン版と違って竜に変なパラメータありませんし、ちゃんとレベル99まで成長します(相変わらず竜使いはレベルアップしませんが)ので、レベル上げが好きなら手を出してみてはいかがでしょう?
尤も、2のほうもいろいろな意味でカオスな作品なので覚悟は必要になります。
でわでわ…
コメントありがとうございます。
最後のところ以外は、そこまでカオスでもなかったのですけどね・・・
システムが特殊なのはまだよかったのですが、ストーリーを進めていく動機が主人公にないっていう点はなかなかびみょ~でした・・・
そして、2もカオス仕立てなのですね。スーパーファミコンの方は、今の所大分歩みが遅いので、何時になるか見当もつきませんが、その内気が向けばプレイしてみたいと思います。
いつも日記を楽しく見させて頂いてます。
サンサーラ・ナーガお疲れ様でした。
クセが強く、理不尽なことも多いFCデームですが、そこも含めて毎回楽しく見させて頂いています。
今までもゲームについての不満はいろいろとオブラートに包んで吐露されていましたが、
クソゲーとハッキリ言ってたのは初かな?良い意味でちょっと笑っちゃいました。
いつか機会があったらで良いのですが、FCの女神転生の1か2をリクエストさせて下さい。
では、また続きプレイの日記を楽しみにしています。
コメントありがとうございます!
>クソゲーとハッキリ言ってたのは初かな?
そうなんですよね~はっきり言ったのはおっしゃる通り初めてなんです。
なので書いた後にどうしようか最後まで迷ったのですが、この時の怒りを表現するにはこれしかない!と思ってそのまま残しちゃいました。
でもって、リクエストの件(女神転生)については、今しばらく・・・いや、結構先になっちゃうかもしれませんが、長い目でお待ちいただければと思います!