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皆さんこんにちは!
伊達あずさです。
今回は「ゾイド(ZOIDS) 中央大陸の戦い」をプレイしてみようと思います。
このゲームは以前プレイ日記を書いた「アルテリオス」同様、戦闘が一人称視点のシューティングになるロールプレイングです。
このゲームはタカラトミーが発売している組み立て式玩具「ZOIDS」が題材となっているみたいです。
あまり詳しくない予備知識を披露するとボロがでるので早速ゲームスタート!
いつものように名前が付けられるみたいなので「あずさ」と付けます!
何気に、初ひらがなです。
スタート直後に謎のシーン挿入!
その後、大統領に会って欲しいと言われました。
いきなり大統領に面会を求められるぐらいですから、このゲームの中の私はどうやら結構偉い人なのかもしれませんね!
け、結構画面が眩しいです。
ファミコンならではの簡素なマップですが、逆に言えばわかりやすいとも言えますね。
ほぼ確実に、白ひげのおじさんが大統領でしょう。
・・・まあ、そこまではいいんですけど、私、人じゃないですね・・・(画面中央のゴジラみたいなのが私)
ゾイドに搭乗しているっていう扱いなのでしょうか。それともゾイドそのものなの?
大統領に話しかけてみると・・・
せ、説明不足過ぎる・・・
ファミコンのゲームって、ストーリーがゲーム中では語られないのですよね・・・
ざっくりと説明しますと、共和国と帝国は戦争状態にあって、共和国の戦況は非常に悪く、ほぼ大陸全土を制圧されてしまっている。ただし、共和国は「ウルトラザウルス」と言う一発逆転の兵器を開発しているらしい。
・・・と、言った感じのようです。
そんな中、滅び行く共和国を救うべく私が選ばれたと・・・
まあ、どういう選出なのかはわかりませんが、多分、順番なんでしょう。
ちなみにこれが私(GOJULAS=ゴジュラスという種類のゾイド?)のステータスです。
身長が21mで体重が230tらしいです。ちょっと、重すぎじゃないですか?
まあ、ウルトラマンよりは全然軽いですけど・・・
(ウルトラマンは身長40m、体重35000tらしいです)
ちなみに、大統領の横にいる人に話しかけたら
とか言われました。
・・・なんというか、もう皆いなくなって、最後の方に私が呼ばれちゃった感半端ないです。
そもそも、殆ど帝国に制圧されちゃってる状況なわけですしね。
あまり期待されていない気もしますけど、何とかしますよ!だって主人公ですから!
で、部屋を出ると・・・
と、私と同じ形をした赤いキャラから言われました。彼女?でしょうか?
っていうことは「私=ゾイド=オス?」ですね・・・ゾイドに搭乗しているとかではなく・・・
ちなみに、「はい」を選ぶと
と、言われたので、更に「はい」・・・
・・・タイトル画面からやり直しです。
開始直後だからよかったですけど・・・なんですかこのトラップは!
とりあえず、この街?を探索してみます!
探索の結果が以下です。
- 首都から出て西へ向かうと唯一残った砦がある
- ぐふという弟を探して欲しい
- この街には地下があるらしい
ちなみに、こんなものもらいました。
何に使うんでしょうね。
後は、地下・・・ファミコンの難度が早速出てきましたね。
手当たり次第に、地下に行けそうなところを調べてみることに。
こことか結構怪しいと思ったんですが、「そこには、何もない」と言われてしまう始末。
・・・で、かたっぱしから探してみると
結局ここですか・・・最初に怪しいと思って調べた場所の近くだったせいで逆に時間がかかってしまいました。
この先もこのパターンで話が進むとすると、クリアするの大変かもしれない・・・
ファミコンには魔物が住んでます!!
やっと見つけた地下に降りてみると。
もう少し、わかりやすい所で待ってて欲しかったです。
危うく出会えないところでした。
そして、奇跡の出会いによって頂くことが出来た「通信機」・・・何に使うんでしょうね。
とりあえず、貰えるものは貰っておきます。
これで気分もスッキリして旅立てます。
さっそく、街の外に出てみます。
外はこんな感じです。敵が歩いてますね。
とりあえず、戦闘してみましょう!
結構難しいんですけど・・・早速ダメージ受けちゃいましたし。
アルテリオスと比べると、動きが遅くて敵の弾を避けにくい・・・
アルテリオスで大分慣らしたはずの私が初戦から大苦戦です!!
でも、敵の動きがアルテリオスと比べると単調なので(左右にゆらゆら動くだけ)、相手がコッチに近寄るタイミングに合わせてこっちも近寄り撃てば楽に倒せるかも?
まあ、慣れですね!!
で、しばらく戦闘を楽しんでいると階級が上がったみたいです。
今の階級が何なのかどうやって見るんでしょう・・・
ここの本数が微妙に2本になっている気がします。
結構ダメージを受けたので回復したいところですね。
とりあえず最後の砦と言われた所に向かってみましょう!
体力の回復ついでに聴きこみ調査開始!
- ここは最後の砦らしい
- 敵に占領された味方の砦を取り戻せば、そこが前進基地になる
- 砦を取り戻すためにはそこの指令ゾイドを倒せば良い
- 砂漠では重いゾイドは思うように戦えない
- 帝国領には罠が仕掛けられている
- クロケット砦のどこかから悲しい声が聞こえてくる
- グスタフを編隊に入れれば海も渡れ、傷ついた仲間も運べる
アルテリオスと比べると、かなり意味のある情報が得られますね。
何気に仲間も増えたりしました。
こちらは新しい仲間のサラマンダーさんです。
スピードのところがM2.0ってなってるんですよね。
どういう意味でしょう?
こちらはゴルドスさん。
私より軽い上に、スピードも攻撃力も防御力も上です・・・
やっぱり私、共和国期待の星ってわけじゃないんですね・・・
とりあえず、ここで体力を回復することが出来ました。
これで一安心です。
さて、仲間も増えたことですし、とりあえず街で聞いたクロケット砦に向かってみましょう!
・・・相変わらずどこにあるのかという情報は聞き出せませんでしたが、アルテリオスで慣れてますもうそういうの。
しばらく彷徨いつつクロケット砦を探していた所、最後の砦の北に砦らしきものを見つけました!
結構、彷徨ったせいで階級が二つも上がってしまいました。
と思ったら・・・
全然違いました。
砦ではなく工場らしいです。
まあでも、別に砦でなくたっていいんです!
私の前に立ちふさがる帝国軍は全滅です!
・・・と、言うわけで探索開始!
外同様、普通に敵がうろうろしていて、ぶつかると戦闘になります。
今更ですけど、このゲームってシンボルエンカウントなのかとおもいきや、ランダムエンカウントもするんですよね。稀に。
でも、ここはシンボルエンカウントのみのようです。
とりあえず、工場内の敵を全滅させることにしました。
最後の砦で仕入れた情報では司令官ゾイドを倒せば取り戻せるとありましたし、とりあえず全部倒してみましょう。
・・・で、結局最後の最後に戦った敵が、「ゴジュラス覚悟しろ!」的なことを言って襲ってきました。
多分この人が司令官ゾイドですね。
倒してみると、音楽もすっかり街の平和な音楽へとかわり、多分、帝国から取り戻せたのでしょう。
よかったよかった。
でも特に、なにか良いことが起こるわけでもなく・・・
まあ、戦いの最中また階級が上がったのでよしとします。
味方からの歓声を背に受け、名も名乗らず颯爽と工場を後にする私。
(実際、そんな演出はありません)
さて、クロケット砦どこだ~~と彷徨って次に見つけたのがこちら!
最後の砦の西側で見つけました。
今度こそクロケット砦かな?
今回は一発で「ゴジュラス覚悟しろ!」と言ってくる敵と戦うことに。
アイアンコングって書いてありますね。
そういえばさっきの工場で、アイアンコングと戦ったことがあるか?って聞かれました。
彼曰く、すっごい強いらしいです。
・・・が、あっさり倒しました。
でも、司令官っぽかったのに街の音楽がまだ占領されたままっぽいです。
やっぱり、全部倒さないとだめなのかな?
全部倒してみると、ちゃんと解放されました。
ちゃんと帝国から開放すると、回復してくれるようになりました。
平和になったことですし、聴きこみ調査を開始!
- 北の平原は氷の世界、かつては古代文明が栄えていた
- ゴジュラス(あずさ)では海を渡れない
- ゴジュラス(あずさ)のスピードではサーベルタイガーについていけない
・・・なんか、私の悪口多くないですか?
しかも、ここが結局どこなのか誰も言わないし!
結局、ここがどこかもわからないまま、次の砦を探す私。
共和国の工場の更に北。
直接工場から北へは川があって行けないため、先ほど立ち寄った最後の砦の西にあった砦経由で北東に進むと発見。
さて、ここも帝国の手に落ちているようなのでさくっと解放しちゃいましょう!
敵を殲滅中に、噂のサーベルタイガーと遭遇。
これは意地でもゴジュラス(私)で倒さないと!!
まあ、当然の結果ですね!!
もう二度と、ゴジュラスでサーベルタイガーを倒せないとか言わせません!
と言った感じで、ここの砦の司令官ゾイドはこの人でした。
さ!解放、解放!無事解放です!
平和が訪れた砦で聴きこみ調査をするとこんな感じのことがわかったのでした。
- ここはクック砦
- せーめーエネルギーは北にあるらしい
せーめーエネルギーってなんでしょうね。
生命エネルギーではないみたいですね・・・
クック砦には地下があるみたいです。
しかも、地下は地下で帝国に占領されてました。
ここもさくっと解放してしまいましょう。
まだ、下があるみたいです。
一番上までもどれば、すぐ回復できるので大して問題ではないです!
やたらと敵が多くて多少面倒くさくなってきましたが、頑張って倒していると・・・
エネルギータンクをもらいました。
名前からさっするに予備の体力かなにかかな?
「ターボブースターや冷却器があれば動きが速くなる」なんていう情報をさり気なく入手しつつも、まだまだ下があるみたいです。
敵の多さに多少、戦闘が雑になっていた私は結構ダメージを受けていたので一旦、上に戻って回復してから再挑戦!
ついに最下層っぽいです!
気になる灰色のゴジュラス(?)が見えるので、さくっと、敵を殲滅してしまいましょう!
敵を殲滅して話しかけると、相変わらずの急展開ですが、キャノン砲がもらえました。
それはいいんですが・・・戻る階段がない・・・
ど、どうなってるの!?
結局、調べまくった結果、階段を発見しました。
しかし、行くときの階段が隠れてるならまだしも、戻るときの階段が隠れてるとか・・・
どう考えても設定をミスったとしか・・・
先行きが怪しくなってきました・・・ノーヒントで階段が隠れてること多すぎな気がします。
このまま行くと、全部の砦の全マスをいちいち調べていく必要があるような・・・
そんな恐怖を感じた所で、今回は終わろうと思う私でした。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
階段のある所は通れなくなってるから、そこまで探すのは大変じゃなかった気がする。
まあ見つけにくいところもあった気はするけど、他のゲームに比べたらまだマシというか…
ゾイド 中央大陸の戦いはプレイ日記の中でもかなり序盤に書かれたものなので、この時点では他と比べてどうだという感想は抱けなかったのです。
1立方の鉄塊が2.3t
21mもあるアクチュエータやらなんやらの塊が230tとか軽すぎるだろ
この時は「私=ゴジュラス」という設定だったので、あくまでも230tも体重があったら嫌だなという意味で「重すぎる」と表現したにすぎません。特に科学的な根拠に基づいてゴジュラスが重いか軽いかを判断したわけではありませんでした。ただ、折角コメントをいただいたので、ちょっとだけ真面目に考えてみましょうか。
そもそもゾイドは金属生命体というカテゴリにあるらしく、純粋なロボットではないみたいです。実際、野生のゾイドの内臓や筋肉はタンパク質でできているらしく、人間がゾイドを食べることもできるらしいです。(更に体液は海水に近いのだとか・・・)
では、とりあえずゾイドが人間と同じような構造(タンパク質やカルシウム)で出来ていた場合の体重はどうなるのか考えてみます。
残念ながら、ゴジュラスの模型が手元にないので正確な体積を測ることはできません。そこで、比較的大きさが近いアパトサウルス(恐竜)を参考にしてみたいと思います。
アパトサウルスは全長21mで体重が大体24tぐらいになるらしいです。それと比較するとゴジュラスの230tは結構重いですね。
では残り206t分を鉄で外装するとした場合、どれくらいの体積までいけるでしょうか。
鉄の比重は7.85なので、1立方メートルあたり7.85tほどの重さになります。206tとなると密度100%で26立方メートルくらいの体積になるでしょうか。
恐竜の体重を計算する際、1立方メートルあたり1tという概算値がよく使われるので、アパトサウルスの体積はおよそ24立方メートルぐらいになります。
ゴジュラスがこれと同じ体積であると仮定した場合、全身を”密度100%の鉄”で置き換えたとしても結構余る計算になりますね。
あっれ・・・やっぱり重すぎるような・・・
ただ、それはあくまでもredmanさんが例えた鉄で仮定した場合の話であって、ゾイドを構成している金属がどのくらいの比重なのかわかりませんから、きっと鉄よりも比重がある金属なのでしょう。でも、重すぎるという感覚はそこまで的外れでもなかったような気はしますね・・・まあ、ただの偶然ですけど。