投稿日:
前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
「自由にレベル上げできないロールプレイングゲームは、ロールプレイングゲームではない」という格言を後の世に残すこととなる伊達あずさです。
レベル上げがしたくてロールプレイングゲームを選んだのに、妙な自制心から中途半端なゲームを選んでしまいました。
まあでも、ファミコンゲームにしてはストーリーが凝っているような気がしなくもありません。
やはり、元ネタがあるゲームのストーリーはしっかりしているものなのでしょうね。
しかし、モンスターメーカーって言われたら、やっぱりモンスターを作っている所みたいな雰囲気ですよね。
まさか「モンスターメーカー = 魔物使い」だなんて思いもよりませんでした。
しかも、魔物使いが光陣営なんですから不思議なもんです。あ、でも、ドラゴンクエスト5も魔物使いが勇者のお父さんでしたね・・・
何はともあれ、ゲーム再開です。
前回ダンシネインの森を下見しただけに留まっていたので、今回こそはちゃんと攻略していきますよ!
というわけで、ダンシネインの森再び!!
しかしあれですね。この形式は方眼紙マッピングと相性が良さそうです。
何時ものようにお世話になります。
ダンシネインの森を適当に探索していると、突如ハッタタスなる人物と遭遇しました。
どうやら彼もメディア姫を探しているみたいです。褒賞金の山分けを条件に仲間に入れて欲しいと提案してきました。
見ず知らずの人と行き成り仲間になろうとは・・・私にはまねできないなぁ・・・でも、仲間にします!500ダルトが250ダルトになっても、別に惜しくないしね!
しかし、このゲームの登場人物って結構名前が特殊で覚えにくいよ・・・ほら、もう先生の名前忘れちゃったよ。なんでしたっけ?
先生の名前も思い出せないまま、初戦闘です。
これってランダムエンカウントなのかな?それとも固定湧きなのかな?敵と遭遇する際、ハッタタスと出会った時のようなマーカーは見えなかったので、もしかするとランダムエンカウントなのかもしれません。
ともあれ、森らしくバイパーなる蛇が出てきました。戦闘コマンドに「はなす」とかあるんですよね。でも、魔物使い(光の子のことかな?)が居ないと多分無理でしょうし、素直に倒しちゃいますか。
・・・と、思ったんですが、初戦闘は敵の逃亡により決着がついてしまいました。
まあ、どうせ経験値がないんだから、出来るだけ敵となんて戦わない方が良いんでしょうけどね。だから良いよ!どうぞ自由にお逃げください!!
更に森を奥に進んでいくと、今度はタムローンなる人が褒美の山分けを条件に仲間に入ることを提案してきました。
む・・・褒賞金って500ダルトなんだから、綺麗に3等分できないよ!?166ダルトで我慢してくれるならいいんですけど・・・
仲間にした所、軽くナンパされました。タムローンって男の人だったんですね。絵だけだと性別良くわかんないよ!
その後、ゴルボワ、ラクーナと言った感じの人と遭遇しましたが、仲間になりたいとは言ってきませんでした。
もしかすると、先に話しかけてたら仲間にできてたのかも・・・もう少し慎重に仲間を決めた方が良かったかな。
軽く後悔しながらも、最初の選択を大事にしようと決めた私はそのまま森の探索を続けることにしました。
すると、森のかなり奥でマーカー有りの固定戦闘らしきものが発生しました。
敵はワーム2体・・・ワーム?ワームってミミズみたいな細長い虫の総称ですよね。ファンタジー世界に登場するワームって砂漠とかにいるイメージを勝手に持っちゃってましたけど、森にも出現するんですね。
まあでも、よくよく考えると、ミミズって直ぐ干からびちゃうし、砂漠の方が住み難そうかもね・・・
ちなみに蛇みたいなドラゴンのこともワーム(Worm)っていうみたいなんですが、流石に最初のダンジョンにドラゴンっていうのもねぇ・・・
ミミズの気持ちになりながら戦闘を開始すると、タムローン凄く強い!!!
ルフィーアやハッタタスが1桁台のダメージしか与えられないところ、23とかとんでもない量のダメージを与えてます。
っていうか、ルフィーア魔法使いのくせに火力が無いとかどういうことなの!?
もしかして、攻撃系の魔法が嫌いな魔法使いなんでしょうか・・・まあ、私も火力だけの魔法使いより、トリッキーな魔法使いの方が好きですけどね。
タムローンの活躍もあり、難なく敵を退けました。固定湧きっぽかったのに、何故か1匹逃がしちゃいましたけどね。
しかし、ワームを1匹倒しただけで81ダルトとか・・・姫救出の褒賞金の16%もの大金がたった1度の戦闘で手に入っちゃいましたけど。
この勢いで行くと、メディア姫探索時に倒した敵から得たお金の方が、姫救出の褒賞金より多くなっちゃいそうですね。
メディア姫の命の軽さが見て取れます。
ワームを倒した先には扉があり、森の別のエリアに繋がっていました。
最初のダンジョンだから6×6マスぐらいでおしまいかと思ってたのですが、そう簡単には終わらせてもらえないようです。
まあ、まだたったの2回しか戦闘してませんしね・・・
ダンシネインの森(1F-1)
- ハッタタス
- ラクーナ
- ゴルボワ
- タムローン
しかし、戦闘していて気づいたのですが、どうせタムローン以外殆どダメージを与えられないんですし、通常戦闘ではタムローン以外全員「守る」を選んでいた方が良いかも・・・
森を探索中、突如「魔物使いは留守のようだ」と言われました。
何か唐突な話ですね・・・別にマップ上に家らしきものがあったわけでもなかったんですけど、魔物使いって森で地べたに暮らしてたってことなんでしょうか。何かもう~良くわかんないよ!!
森の中に怪しげな宝箱が落ちてました。まあ、現実世界でこんなものを見つけたら怪しさ爆発ですけど、ゲームの世界では別に怪しいものでもなんでもないんですよね。
シーフという職業がある以上、宝箱には罠が仕掛けられているもんなんです。
戦闘では全くの役立たずであるハッタタスですが、見事華麗に毒矢の罠を解除してくれました!
ちなみに宝箱の中身は200ダルトでした。あーあ、メディア姫何か探すより、宝箱を探し回った方がよっぽどお金儲かりますね。
そして、何の前触れもなく、ぽろっと道端に王様の病気に効くというグリンの実が落ちてました。
何かこう、もっと仰々しい感じで手に入るものだと思ってたのに、どんぐりのように道端とかに平気で落ちてるようなものだったんですね。
だったらもっと早くグリンの実を取りに行ってあげればよかったのに・・・メディア姫を救出するためには皆骨を折るのに、誰も王様の病気には興味が無いってことなの?何か可哀想・・・
その後も、美味しそうな匂いがする泉を見つけてみたり・・・(飲んだらHPが回復しました)
調べると襲い掛かってくる石像があったりしましたが、特に危なげなく森を進んでいきます。
そんなこんなで最早1F-3です。初めてのダンジョンなのに意外に重い!!
ダンシネインの森(1F-2)
- 魔物使いは留守
- グリンの実
[05:05]が石像、[01:05]が宝箱、[01:04]が美味しい匂いがする泉(HP回復)です。
(いつものように座標は横:縦です)
ここでもグリンの実を発見。本当に普通に落ちてるものなんですね・・・まあ、貰っておきますけど。
森を歩いていると、突如恐怖を感じて先に進めなくなりました。霊感が凄いんですね・・・
しかし、こういうシチュエーションってウィザードリィの時にもありましたね。
とりあえず恐怖で先に進めない場所は一先ず無視して、別ルートで森を進んでいったところ、ふっつ~にメディア姫と出くわしました。
何かこう・・・モンスターに襲われているところを助けるとかそういうドラスティックな出会いではないんですね。
凄く普通!!凄いリアリティ!!・・・でもいいよ?そういうの嫌いじゃないよ?
城を1人で勝手に抜け出したメディア姫に説教を始めるルフィーア。
しかし、メディア姫の言い分によると、1人で抜け出したわけではないとのこと。いや、1人で抜け出したことが問題の根本ではなく、誰にも言わず内緒で抜け出したことが問題なんじゃないのかな?
ここでメディア姫に同行していた人物を紹介されるわけですが・・・
初対面の人に性別を訪ねるルフィーア。
私的には女の子を男の子と間違うより、男の子を女の子と間違う方がまだましだと思うんです。だから、どっちかわからない場合は女の子?って聞いた方がリスクが低いと思うんですよね。うん。
「いいえ」と答えた所、取ってつけたように取り繕うルフィーア。
名前を尋ねられ、名前入力画面に・・・やっと光の子登場ですね。
当然、名前はあずさです!
ルフィーアの紹介も終わり、あずさとメディア姫を新たに仲間に加え、城に帰ることになりました。
帰ることになったのは良いんですが、何か森の開拓が中途半端だと凄く気になる・・・
折角5人になったんですし、もうちょっとだけ森を開拓したいかも。
・・・って思ったんですが、結局恐怖に駆られて先に進めない所の奥しか先に進める道がないみたいです。
一旦城に戻れってことですね・・・
ダンシネインの森(1F-3)
- グリンの実
[05:00]は恐怖に駆られて進めない場所で、[02:03]はメディア姫と光の子が居たところです。
地図上で網掛けになっている部分は探索できなかった部分です。
ベング城への帰り道、魔物使いが留守だった場所を通ると、私の育ての親らしき魔物使いの人から声をかけられました。
もしかして、光の神と一緒に闇の王を倒した魔物使いの人なんでしょうか。だとすると、神々の戦いってそんなに昔の話じゃないのかもしれませんね。
ともあれ、餞別代りにケイブベアをくれました。どうやら私は魔物使いとして魔物を使役できるみたいですね。
ちなみに、再度魔物使いのもとを訪れると魔物の売買が可能なようです。ふーん・・・魔物を売り買いできるのですね。何か面白そうかも。
でもそうなると、出てくる敵全てを1度は使役してみたくなっちゃいますよね。
城へ帰る途中、ゴルボワとラクーナにも挨拶してみました。ちゃんと教えてあげないと、何時までも無駄に森を探索し続ける事になっちゃいますもんね。
ベング城に到着!!何か結構あっさりでしたね。
丁度お城に着いたので、今日はこの辺までにしておきますか~
しかし、今回はダンシネインの森を探索しただけで終わっちゃいましたね。このペースはまずいかも・・・次回はもう少しスピードアップしなきゃ!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。