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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
ファミコンをするために必要なスキルはシックスセンスだと思う伊達あずさです。
さ、今日もシックスセンスを爆発させてシャドウゲイトを攻略していきますよ!
まあ、シャドウゲートを攻略するでも、同義なんですけどね・・・
細かいことはさておき、前回左手前の探索が完了したので、今度は左奥を探索していきましょう。
左奥の通路を進むと、何やら非常に臭い実験室にたどり着いたようです。
うーん・・・そんな匂う薬品を扱う可能性があるのに、換気もしっかりできないなんて、実験室としてどうなの?
この部屋にも何かいろいろありそうですね・・・
- 得体のしれない毒々しい液体が入った釜。この部屋の臭いの元凶
- 馬の蹄鉄。取れる
- ミガルナール(瓶2)。取れる
- ぬるぬるする気持ち悪い瓶(瓶4)。取れる
- 銀で作られた瓶(瓶3)。取れる
- ミガルナール(瓶2)。取れる
- 木のスタンドに立てかけられた空の試験管。取れる
- 絶えず不気味な音が響く金網
- 取っ手のようなものが付いた石
まあこんな感じです。しかし、ミガルナールまた手に入りましたね。しかも2つも。
ってことは・・・あの蛇の像の所にいずれ戻らねばならぬ日が来る可能性が高いですね。
残すは得体のしれない液体が入った釜、金網、取っ手の付いた石ですけど・・・
どうせ金網は開けたら私の冒険が終わる感じなんでしょ?実験室の奥にまだ部屋があるみたいだし、帰り道にまたここを通ったときにでも開けてやるよ!!今死に戻ると薬とかを取ったのが無駄になるから面倒なの!
後は釜ですか・・・これも如何にも飲んだら死にますみたいな感じになってるけど・・・
無駄に勇者の私は恐る恐る毒々しい液体をぺろりとなめてみました。
何か手に青く短い毛が生えてきたんですけど・・・大丈夫なのこれ。
この妙な液体を何かに使えないかな~と思い、試験管に詰めようと試みたものの、どうも無理っぽいですね。残念。
でもって、いよいよ本命の取っ手の付いた石!開けてみよう!
・・・完全に「開ける」だと思ったんですが、正解は「使う」でした・・・
で、取っ手を「使う」と床石が持ち上がってきて、1本の輝かしい小瓶が出現しました。どうやらこれは聖水らしいです。
まあ・・・何であれ有難く頂いておきましょう。
一通り実験室を調べつくした私はさらに奥へと進みました。しかし・・・手に青い毛が生えたままなんだけど・・・どうしよう・・・
実験室の奥は庭園になっているようです。
噴水の水は強い酸性で、手前の木には金色の葉っぱが茂っていることが分かりました。
噴水の上に浮いているように見えるのは木のフルートらしいです。
きっとこのフルートを取ったら酸のせいで冒険が終わるとかそんな感じなんだろうなぁ・・・
予想に反して、あっさりとフルートを取れてしまいました。そうか・・・銀の手袋ってここで必要だったんですね。
すっかり気を良くした私は急にフルートを吹きたくなったみたいです。今まで酸の噴水の上に浮いていたフルートなんか吹いて大丈夫なのかな・・・
なんたる自画自賛!自分で吹いたフルートの音に酔いしれる私。気持ち悪いくらいナルシストです。臆病勇者ナルシストです。
何かさ・・・いちいち言うことが詩的というかキザったらしいというか、勇者より吟遊詩人とかの方が向いていそうです。
そうだ、ワーロックを倒したら吟遊詩人にでもなろう!
そんなつかの間の夢(妄想)から覚めると、良く分かりませんが大木の幹から何か出てきたみたいですよ?
テキストとグラフィックの間に大分乖離がありますが、リングらしいです。私がリングだって言ってるんだからリングなんでしょう。
いやぁ・・・どうみてもリングには見えませんけどね。うん。でもリングだって思ったんだからリングなんです。
まあ、何であれ頂くことに変わりはないんですけどね。
庭園を調べ終わったので、再び実験室に戻ってきました。
さ、It’s Showtime!金網を開けますよ?どうせ冒険が終わっちゃうんでしょうけど、死なずに後悔するより、死んで後悔したいんです!私は!
金網を開けると、中から黒い犬が跳びかかってきました。
どうやら、実験によって獰猛な獣に変えられているらしいです。
結局、この黒い犬に体を食いちぎられ、私の冒険は終わってしまいました。
・・・
ま、まあいいですよ!分かってたよ?何となく死ぬんだろうなってわかってましたとも!ええ!
まあ、金網を開いてはいけないってことを確認できただけでも良いとしましょう。
これで残すは正面の通路だけですね。
いよいよ行ける所が少なくなってきたと思ったんですけど、これまた一気に増えましたね・・・ぱっと見ただけでも扉が3つもある大広間に出ました。
この大広間の扉はどれも鍵がかかっているようです。丁度、未使用の鍵を2つ持っていますし、流石にどれかは開くことでしょう!
というわけで早速鍵を使ってみると、鍵5で右の扉が、鍵6で左の扉が開きました。
その他には、2階の壁にかけられている鏡と紋章(ドーガン侯爵の紋章らしい)が取れました。右端のタペストリ(シルクのつづれ織り)には手が届きませんでした。
何の役に立つのかわかりませんが、取れる物は頂いておくのがアドベンチャーゲームの常識です。
さ、頂けるものは頂きましたので、とりあえず左側の扉から探索していってみましょう。
鍵6で開いた左側の扉の先にはただならぬ熱気に包まれた怪しげな部屋がありました。
見た感じの雰囲気では真ん中に大きな窓もあるし、そんなに暑そうな雰囲気ないんですけどね。
しかしながら・・・これまたずいぶんとこれ見よがしにホルンが落ちてますね・・・
きっと何かあるんだろうな・・・と、思いつつ床に落ちているホルンに手を伸ばすと、突如目の前に大きな火の玉が。
その火の玉はみるみる毒々しい魔物・・・地獄の犬へとその姿を変えたようです。どうやらこの部屋の異常な暑さはこの犬が原因だったみたいです。
しかしながら・・・いつものように即、私の冒険が終わるというわけではなさそう・・・
地獄の犬をじっくり観察してみた結果、この犬が放つ熱気を冷ますためには聖なる水が必要らしいです。
言われなかったら絶対に気づかなかったかも。
聖水の効果はてきめんで、ほんの少し振りかけただけで、地獄の犬の冒険は終わってしまったみたいです。
このシャドウゲイトって敵味方問わず、全体的に攻撃過多ですよね・・・
何はともあれ邪魔者は居なくなったので、これまでに何度も登場していた重要アイテムホルンをゲットです。
さ、これでもうこの部屋で他にやれそうなことは無くなったので左に見えるハシゴから奥に進みましょう。
ハシゴを登るとそこは塔のてっぺん・・・そして、またも情けない声を上げる勇者の私・・・
何と塔のてっぺんに青いドラゴンが姿を現しました。そして、ドラゴンの目の前には6つの鋭い金の棘を持つ太陽の石が!
そういえば以前読んだ巻物の中に太陽の石が鍵となるって書いてあったような気がします。
何はともあれ、問題はこのドラゴンですよね。さすがに太陽の石を取ろうとしたら襲い掛かってくるんだろうなぁ・・・
太陽の石を取ろうと私が手を伸ばすと、ドラゴンが突如私に襲い掛かり、私の体をぐるぐると締め付け始めました。
で・・・結局。
私の冒険終了。
しかし、ドラゴンのくせに攻撃法が締め付けというのはかなり意外でしたね。普通、ドラゴンっていったら口から炎を吐いて攻撃してきそうなもんなんですけどね。前に目だけの出演となった通路のドラゴンが火を吐いてしまっていたから、かぶらないようにしたつもりなんでしょうか。
別に口から冷気を吐いてくるドラゴンとかでも良かったのにね。折角青いドラゴンなんだし。
ともあれ、また死に戻ってしまいました。
今のところ、あの青いドラゴンに太刀打ちできそうな武器を持っていませんし、ここは後回しにした方が良さそうですね。
一度大広間(宴会場だったらしい)に戻り、鍵5で開いた右の扉の先を探索することにしました。
宴会場の右の扉の先には・・・またも情けない声を上げる自称勇者の私。スフィンクス?が私を睨んでいるらしいです。
うーん・・・わざわざエジプトからピラミッドを守護する任務を放り投げてまで出張してきたわけですから、きっと私に何かなぞなぞを出題したいんでしょうね。多分。
しかし、話しかけても私の言っていることがわからないみたいです。え~言葉喋れないの?このスフィンクス。
しょうがないので無視して先に進もうとすると・・・急にしゃべり始めました。
っていうか、私の言葉がわからなかったわけではなく、単に無視してただけなんですね。
で、当初の予測通りなぞなぞに付き合わされる羽目に。
最初に焼かれ叩かれる。
次に水に付けられ釘で縫われる。
顔の長い動物の長い脛の下にあるものな~んだ。
流石にこんなフランクなしゃべり方ではありませんでしたが、結局そういうことです。
まあ、これって蹄鉄のことでしょ。
実験室で見つけた蹄鉄をスフィンクスに向かって使ったところ、物凄くあっさりと道を譲ってくれました。
たった1問で通してくれるとは・・・拍子抜けですね。
スフィンクスのなぞなぞに答え、その先に進むと観測室らしき部屋にたどり着きました。
何か・・・ファンタジーチックじゃないんですよね雰囲気が。だって天体望遠鏡とかあるんですもん。
天体望遠鏡って1600年代初期の産物なわけじゃないですか。結構新しい物なんですよねぇ・・・
とりあえずこの部屋をざっと調べると、部屋の中央に置かれた机の上にある巻物5と、左上にあるポスターのようなものから手のひらサイズの流れ星を取る事が出来ました。手のひらサイズの流れ星って何よ・・・
何か取れる物を取っていくのは良いんですけど、使い道が皆目見当もつかない物ばかりですねさっきから・・・
巻物5には「天体の観察。王座の星座は5年おきの夏毎に現れる。それは他の土地への入り口となる」と書かれていました。
他にはもう何もないみたいなので、先に進みましょう。
観測室のハシゴを登った先では見ず知らずの女性が捕まっていました。
う、う~ん・・・罠でしょうこれは流石に。
とりあえず床に落ちている変な緑の物体から調べてみましょう。
私曰くどうやらこれが噂のいなずまらしいです。まじですか!!言われなかったら絶対にわかんなかったよ!
何かさ・・・テキストとグラフィックがいまいちマッチしてないんですよね。故意なの?不可抗力なの?
私がその稲妻を取ろうと手を伸ばすと、案の定目の前の女性が狼にその姿を変え襲い掛かってきました。
結果はもちろん・・・
うん。わかってた。
しかし、鎖に繋がれてたんじゃなかったんでしたっけ。どうやって襲い掛かってきたんでしょうね。
っていうか、わざわざ不意を突いたりしなくても、私は容易に死ぬんだから、そんな面倒くさいことせず、普通に襲い掛かって来ればいいんですよ。
まあでも、一度死んだからこそわかったこともあります。あれって狼人間だったんですよね?
ってことは・・・つまり、アレを使えってことでしょう?
というわけで、大分前に手に入れた銀の矢を女性に向かって使用してみると・・・
私の放った矢が彼女の胸を貫いたそうです。弓も無いのにどうやって放ったんでしょう・・・投擲で矢を突きさせるとか案外私って凄い腕力なのかも。
「狼女だったんだ!!」とか、何の確証もない段階で、平気で見知らぬ女性に銀の矢を突きさせる自分が怖いわ・・・
流石はやれと言われれば、自分の心臓に剣を突きさすことも厭わない強靱な精神の持ち主!
ともあれ、無事稲妻をゲットしました。
さて・・・これで後は宴会室の中央の扉を残すのみとなったわけですが・・・まだ鍵が手に入ってないんですよね。
まあ、鍵の捜索はまた次回ということで!
もしかしたら、次回で終わりそうな、そんな予感がします。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。