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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
自動化大好き伊達あずさです。
前回作った発電所とエネルギーのテレポートパイプによって、エネルギー生産を一ヵ所で全自動で行いつつ、各所に送り出すことができるようになりました。
今の所、エネルギーを必要とする設備もそう多くはないので、現状の発電設備に不満はないのですが・・・
建設した発電所がちょっと大きすぎたんですよね・・・まだ後3部屋ほど残ってしまっています。
そこで、折角ですから発電所の残り3部屋を埋めるべく、スターリングエンジン発電以外の別の発電設備を作ってみたいと思います。
太陽光発電:10RF/t or 40RF/t
最初にご紹介するのは、メンテナンスフリーの太陽光発電です!
ちなみに私の環境ですと、industrialcraft2 experimentalとEnderIOの2つに太陽光発電が存在するのですが、ここでご紹介しているのはEnderIOの方の太陽光発電パネルの作り方です。
別にindustrialcraft2 experimentalの方でも良いのですが、industrialcraft2 experimentalの装置の導入にはちょっとした問題があるんですよね・・・その辺についても何れ対応することとなるでしょうが、今はそういったことからEnderIOの方を使用します。
EnderIOの太陽光パネルも「Photovoltaic Cell」と「Advanced Photovoltaic Cell」の2種類存在します。
その違いは発電効率ですね。「Advanced Photovoltaic Cell」の方が4倍発電します。
マインクラフトの世界の太陽光パネルは、現実世界の物とは異なり経年劣化したりしません。
よって、一度設置してしまえば、後は放っておくだけで永遠にエネルギーを生み出し続けてくれます。
ただし、太陽光発電と言うくらいなので、夜間はもちろんのこと、雨の日なんかも発電できないみたいです。
もちろん、このパネルの上に不透過ブロックが存在していても発電はできません。(天井がガラス(透過ブロック)とかならOK)
マインクラフトのModってそういうところのリアリティもしっかりしてるんですよね!凄いこだわり!
というわけで早速作って行きましょう!
まあ、今の私の状況で発電効率が劣る「Photovoltaic Cell」を敢えて作る必要もないので、ここは1つ「Advanced Photovoltaic Cell」を大量生産していきましょうか。
「Advanced Photovoltaic Cell」の材料は以下の5つです。
- Vibrant Alloy×2
- Enlightened Fused Quartz×2
- Vibrant Crystal×2
- Pulsating Iron×2
- 日照センサー×1
結構これまで作ったことが無い材料がありますね・・・
Vibrant Alloyは前回Ender Energy Conduitを作ったときに一度利用していますし問題ないでしょう。
Pulsating Ironについてもアイテム導管を作ったときに作っていますしこれも大丈夫。
ということで、Enlightened Fused Quartz、Vibrant Crystal、日照センサーさえ作れれば良さそうですね。
まずはVibrant Crystalから。
エメラルドの周りを「Vibrant Alloy Nugget」で囲んでクラフトするみたいです。
ちなみにVibrant Alloy NuggetはVibrant Alloyを単体クラフトすることで9つ作れます。
次に日照センサーです。
ガラス×3、ネザー水晶×3、ハーフブロック(木材)×3をこんな感じに並べてクラフトすれば完成です。
これはバニラ素材ですし、特に問題ありませんね~
最後はEnlightened Fused Quartzです。
まず、Alloy Smelterにネザー水晶×4を入れ、Fused Quartzを作ります。
出来たFused Quartzとグロウストーンダスト×4を再びAlloy Smelterに投入することでEnlightened Fused Quartzが完成します。
これで材料は全て揃いましたので、とりあえずこれらを使ってAdvanced Photovoltaic Cellを9枚ほど作ってみます。
で、いよいよ設置です。
前回同様、発電所の一室の床を3×3で1マス下に掘り下げ、そこにエネルギー導管を張ります。
その上に作った9枚のAdvanced Photovoltaic Cellを並べていくだけです。簡単ですね!
後は太陽光を取り入れるために、天井に穴を開け、ガラスで塞いでおきましょう!
・・・天井をハーフブロックで作っていたため、ガラスが飛び出しちゃってますね・・・何かかっこ悪いかも・・・
問題なく発電されているか確認するため、太陽光発電のエネルギー導管にPower Bufferを接続しエネルギーが充電されるか確認してみましたが、ちゃんと発電されていました。
ちゃんと発電されているようなので、後はメインのエネルギー導管と接続すれば完了!
これでまた1つ、新たな発電方法に対応しましたよ。
でも、やっぱり天井からガラスが飛び出ているのは何となく納得できなかった私は、太陽光パネルを天井まで持ち上げた上で・・・
天井から配線を地下まで引く手法に変更しました。
まあ・・・太陽光パネルが屋根にある方が見た目的に少しはましかなと・・・
バイオ燃料発電:160RF/t
次に紹介するのがMineFactoryReloaded2で追加される「バイオフュールジェネレーター」を利用したバイオ燃料発電です。
この装置にバイオ燃料を注ぎ込むことで発電することができます。
実はこの発電機って結構出力が高いんですよ!でも、発電機の燃料であるバイオ燃料ってどうやって作るんでしょうね。
それはこれまたMineFactoryReloaded2で追加される「バイオリアクター」なる装置から生み出せるのです。
この装置に種や苗木を投入するとバイオ燃料が生み出されるという寸法です。
そういうわけなので、とりあえず両方とも作ってみましょう。
まずはバイオフュールジェネレーターの材料からです。
- プラスチックシート×2
- かまど×1
- ピストン×2
- 基本マシンフレーム×1
- ブレイズロッド×2
- レッドストーン送信コイル
とりあえず、プラスチックシート、基本マシンフレームは以前ハーベスターやPlanterを作るときに一度作ってますので作り方は大丈夫ですね。
しかし、レッドストーン受信コイルは作りましたが、レッドストーン送信コイルの方は初めてですね。
後、ブレイズロッドというちょっと面倒な材料が要求されてます。
ブレイズロッドはネザーに居るブレイズという敵がドロップするアイテムです。
ブレイズ自体はネザー要塞に居るんですが、溶岩だらけのネザーで要塞を探すのって結構面倒・・・
4本手に入れてしまえば、Magical Cropsで増やすことができるのですが、最初の4本は自力で入手しないといけないんですよね・・・
が!実はブレイズのドロップ以外にもブレイズロッドをゲットする方法があるんですよ!
それは以前Deconstruction Tableでグロウストーンダストを分解してネザー水晶を得た時、一緒に得られていたブレイズパウダーを利用する方法です。
ブレイズパウダー×5をindustrialcraft2 experimentalで追加される「Compressor」に入れることでブレイズロッドを作り出すことができちゃうんです。
industrialcraft2 experimentalの説明について、今回は一旦省略しますが、こういった方法を使えばネザーに行かずしてブレイズロッドを入手することも可能なのです。
残す素材レッドストーン送信コイルの作り方です。
銀インゴットとレッドストーン×2をこのように並べてクラフトします。
銀インゴットもMagical Cropsで増やせるので問題ないですね。
次にバイオリアクターの材料です。
- プラスチックシート×2
- 発酵したクモの目×1
- スライムボール×2
- 基本マシンフレーム×1
- レンガ×2
- 砂糖×1
特に目新しい素材はありませんが、唯一発酵したクモの目がちょっとだけ面倒かな?
発酵したクモの目はそのまま入手できることもあるんですが、クモを倒したときに良く出るクモの目とキノコ、砂糖をクラフトすることでも作れます。
一応手動でサトウキビも栽培していたのですが、これも自動栽培環境の方に移しておいた方がいいかもしれませんね。
まあ、今は砂糖は2つもあれば足りるので後回し!
さ、これで材料はそろったので、バイオリアクター×1とバイオフュールジェネレーター×8を作りますよ~
今回も発電所の一室の床を3×3で1マス掘り下げます。
そこに、エネルギー導管と液体導管を設置します。この液体導管はバイオリアクターからバイオフュールジェネレーターにバイオ燃料を送るために使用します。
ちなみに、バイオリアクターとバイオフュールジェネレーターを隣接させていれば液体導管は必要ないのですが、今回は中心にバイオリアクターを置きその周りにバイオフュールジェネレーター8機を配置するため、バイオリアクターの斜めに位置するバイオフュールジェネレーターにバイオ燃料が入れられません。そのため、液体導管が必要になったというわけです。
最後に、中央に置いたバイオリアクターに種や苗木が搬入できるよう、中心部だけアイテム導管を設置しておきます。
ここに、先ほど作った装置を並べていきます。
中央のバイオリアクターにはレバーを取り付けた上でレバーをONにしておきます。
下のアイテム導管を本格的につなげる前に、Magical Cropsの種9種類をバイオリアクターの中に2スタックずつ投入しておきます。
実はバイオリアクターに入れられた種や苗木は種類が多い方がバイオ燃料の生成効率(少ない材料で多くのバイオ燃料が作れる)が増えるのです。
あらかじめレバーをONにしていたのは、バイオ燃料の生成をストップし、投入したそばから燃料へと変わってしまうのを防ぐためだったのです!(ちゃんと9種類入ってから生成を始めないと損しちゃいますからね)
9種類の種が入った状態でレバーをOFFにすればバイオ燃料が生成されます。
バイオ燃料が入って発電が始まったバイオフュールジェネレータが光り始めましたね。
バイオ燃料は1機ずつ入っていくので、全てのバイオフュールジェネレーターが光り始めるまでには結構な時間がかかります。
その隙に地下へ潜り、アイテム導管とエネルギー導管をメインの導管に接続してしまいます。
この時、バイオリアクターに繋がっているアイテム導管は「Mode:Insert、Priority:0」に設定しておきます。
これで、ハーベスターで収穫された種がPlanterに入りきらないときのみバイオリアクターに送るようになります。
この優先順序を間違っちゃうと、種不足で畑の自動化が止まっちゃう可能性があるので注意が必要ですね~
後、バイオリアクターに繋がる液体導管を「Mode:Extract、Always Active」にしておくことも忘れてはいけません。
これでまた1つ新たな発電設備が完成しました!
残す部屋は後1つ・・・なのですが、残念ながらお時間となってしまいました。
ま~最後に予定している発電方法はちょっと面倒なんですよね・・・というわけで、また次回!
おまけ
今の環境にはMagical Cropsが入っていたため、種の種類には困りませんでしたが、バニラ環境で9種類の種、苗木をバイオリアクターへ入れるのはちょっと大変ですよね。
種、オークの苗木、マツの苗木、シラカバの苗木、ジャングルの苗木、アカシアの苗木、ダークオークの苗木、カボチャの種、スイカの種と入れてやっと9種類です。でもこれらをすべて集めるのは結構大変・・・
でも大丈夫!実はニンジンとジャガイモも立派な種扱いなんです。これらを入れれば少しは楽になりますよね。
ただし、青くなったジャガイモはダメなので注意してくださいね。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。