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前回からの続きです!
皆さんこんにちは!
2日で小説を15冊も読むという暴挙に出てしまった伊達あずさです。
小説なんて十年以上は読んでなかったのですが、ふと読もうと思って買ってきたらついつい・・・
自制心の無さに我ながら呆れる次第です。
というわけで、早速メタルマックの世界に突入しましょう!
やっぱりバッテリーバックアップ機能は便利ですよね。
開始から前回のプレイ日記を見つつパスワード入力って結構手間なんですよね。偶に打ち間違えるし。
でもプレイ日記を書いている今は、パスワードを紙に手書きしていた当時の様な書き写しミスが発生しない点は良いですけどね。
というわけで、前回セーブしたハンターオフィスからの再開です。
前回バイオニックポチというかなりトリッキーなネーミングのボスをレッドウルフに横取りされた挙句、戦車のパーツを一部持ち逃げされたたものの、当初の目的だった戦車「ぽっぽまる」のゲットに成功した私。
戦車を手に入れてモンスターハンターになるという私の念願が遂に叶いました!
・・・あれ?そういえばそれが目的でしたね。
もう目的を達成しちゃったんですけど、この先どうしたら・・・
とりあえず勘当されてしまった父親に戦車を自力でゲットしてきた旨を報告してみようかと。
すると何やら気になるコマンドが出てきました。
お父さんは修理屋らしいので「修理」というコマンドは未だわかるのですが、「お小遣い」とか「引退」って何・・・
戦車は傷んでませんし、とりあえず無難に「顔を見に来た」を選んでみましょうか。
父ちゃん「ばっ・・ バカヤロ!このヤロ!お前はな、勘当されてんだぞ!わかってんのかっ!」
とのことでした。ツンデレですね。
いや、それなら「お前のことなんて全然心配してないんだからね!」まで言わないとダメですね。
試しに「引退」を選んでみたところ、何度も念を押された挙句、戦いの記録を付けておくがそれでいいのかと聞かれました。
む・・・引退でセーブされてしまうとそれは怖い!!というわけで最後の最後で「いいえ」を選んだ所・・・
父ちゃん「自分の夢に未練がある内は、引退しようなんて口にするんじゃねえぞ!」
と、意外にも私に一定の理解を示してくれました。
が・・・なんか引退するとどうなるのか凄い気になる・・・
あまりにも気になった私は何とかしてペナルティなく引退を実行しようと思案しました。
しかし、今日のプレイ日記の中に既にそのヒントが隠されていたのです!
このゲームはバッテリーバックアップ形式なのでセーブが上書きされると元には戻せませんが、セーブデータは2つあるのです!
しかも・・・記録を写すことができたのです!
これでセーブデータを2つにして、写した方のデータで引退すれば・・・
というわけで、早速リセットボタンを押し、ゲーム再開の画面に。
ここで「記録を写す」です!
じゃじゃ~ん!
セーブデータが2つになりました。
この増やした方のデータで再開すれば・・・
というわけで、心置きなく「引退」を宣言すると・・・
基本的には中途半端が大嫌いではあるものの、息子が帰ってくることに関しては中途半端でも許せるらしいです。
更にはお姉ちゃんまで部屋から出てきました。
私がモンスターハンターになることを諦めて、家に帰ってくることを心から喜んでくれているみたいです。
というわけで、家族3人で酒場で一杯やることになりました。
その後、エンディングが流れ、モンスターハンターを引退した私は平和だが退屈な一生を送ったらしいです。
というわけで、物凄い短いモンスターハンター生活となってしまった「メタルマックス」でしたが、これにて終了!
・・・な、わけはないです!
幾ら最近のプレイ日記が長くなってしまっていることを気にしているからってさすがにこれで終了って言う訳には行きません!
大体ですよ?
退屈だが平和な一生を送ったと書かれるならまだしも平和だが退屈な一生を送ったですからね・・・
どう考えてもバッドエンド風に書かれちゃってるじゃないですか。
それにまだレッドウルフへの仕返しが完了していません。
せめてレッドウルフを葬り去るまでは引退なんて出来ませんよ!私は!
ちなみに、引退した方のデータで再開した所、父親の隣から普通にゲームを再会出来ました。
わざわざデータの複製なんていう保険をかけておかなくてもそこまで酷い仕様ではなかったみたいです。
というわけで、複製したデータは削除し、引退の件はなかったこととしてモンスターハンター生活を続けましょう!
というわけで、最後に残されたコマンド「お小遣い」を選んでみました。
どうやら私がお小遣いを貰うのではなく、父親にお小遣いを上げるというコマンドみたいですね。
既に勘当されている私が親からお小遣いなんて貰えるわけ無いですよね確かに。
父親に上げるお小遣いの額を入力できるみたいです。
そうですねぇ・・・折角ですから1000Gぐらい上げてみましょうか。
結局受け取ってもらえませんでした。(実際お金も減っていませんでした)
時間をかけて試した割には結局どれもこれも無駄コマンドでした。
ゲームがまったく進んでいないのに、もう何時ものプレイ日記の半分を超えるテキスト量になっているという現実!
これは恐ろしい罠だ!!
自分の戦車を手に入れてモンスターハンターになるという夢があっさりかなってしまった私は、モンスターハンターになってからどうするかという具体的な夢も見つからないまま、とりあえず戦車に乗り込み、町の外へと旅立つのでした。
何か、「良い大学に入る」ということ自体を夢にしてしまったせいで、大学入学後に何をしたいのかわからなくなってしまった人みたいになっちゃってますね。
とりあえず、モンスターオフィスの張り紙にあった賞金首でも探してみたらいいのかな?
モンスターハンターって賞金稼ぎらしいですし、賞金を稼いでなんぼですよね。
で・・・現在の賞金首であるサルモネラ一家に関しては「何処かの洞窟の奥深くに潜んでいるらしい」という凄まじく曖昧な情報をハンターオフィスで入手しています。
ダンジョンか・・・確かレベル上に勤しんでいた時にダンジョンらしき所を見かけているんですよね。
というわけで、リオラドの村の北に位置する洞窟の前にやって来ました。
ここまで来る途中に村らしきものも見えたのですが、とりあえず無視しちゃいました。
とりあえずは洞窟を探索してみて、サルモネラ一家が見つからなかった場合には戻ってみましょう。
しかし、戦車って弾数に制限があるんですよね・・・
せめて戦車で移動しつつも、戦闘は生身で出来ないものなのでしょうか。
折角生身のレベルをこれでもかっていうぐらい上げたのに活かせないのはもったいない。
洞窟の中はその暗さを表現してなのか、若干青みがかっているものの、真っ暗で何も見えないということはありませんでした。
まあ、戦車ゲットの時の洞窟もそうだったので突如として松明とかレミーラが必要になるなんてことはないでしょうけどね。
ちなみに洞窟入り口付近に居た人に話しかけた所、突然戦車に関する情報をくれました。
一体この人はここで何をしているのでしょうね。
まあ・・・そんなことをいちいち気にしていたらロールプレイングゲームなんて出来やしませんけど!
ちなみに、戦車に搭乗中に「補助」→「乗り降り」を選べば生身で戦えるみたいです。
戦闘開始時に毎回やらねばなりませんが、ターンが進んだりすることもないのでしばらくは生身で戦おうと思います。
やっぱり弾数制限があるものって貧乏症の私には向いてないのですよね。
しかも、この辺の敵であれば生身の攻撃でも即死ですしね。
面倒くさいから戦車を置いて来ても良かったんですけど、後で必要になって取りに戻らないといけなくなるのも面倒なんですよね。
う~ん・・・戦車システム面倒くさいなぁ~
木箱を漁らせることで、「戦車を降りなければ移動できない場所の存在」をプレイヤーにさり気なく刷り込んできました。
上手いやり方ですね!
早速、戦車では侵入できない道に当りました。
しかも、先ほどとは違って先には階段が。
この洞窟って戦車要らない系の洞窟だったのでしょうか・・・
戦闘の度にいちいち乗り降りすると凄まじくペースが悪くなるので、こうなるなら最初から置いて来ればよかった・・・
ちなみに階段の先には木箱が1つあるだけでした。
結局、入り口近くにあった下への道が本命なのですね。
前回の洞窟の時もそうでしたが、このゲームの洞窟って枝葉の先には木箱しかなく、メインは常に最短距離なのでしょうか。
坂道を降りると、ご丁寧にも矢印による道案内が・・・
って言っても最初の所以外は一本道ですけど。
矢印に沿って進んだ先にあった坂道を下った所に居た人に話しかけてみたところ、サルモネラ一家と間違われてしました。
「なんだ、猿じゃなくて人間か」と、謎の理解力を示されましたが、この人の雰囲気的にここにお尋ね者のサルモネラ一家が住んでいることは間違いなさそうです。
で、先に進むとまた例の矢印なんですが・・・矢印通りに進んだ道の先が細く(1マスに)なっているというところが非常に怪しい。
最初の一本道に敢えて矢印を置いて、矢印の通りに進むが正解と思わせておいて、いざ分岐の所で罠にはめるつもりに違いない!
というわけで、敢えて矢印を無視して右側から進む私でした。
ですが、木箱を無視できるほどの勇気までは持ち合わせていたなかった私は右回りで木箱へと向かうのでした・・・
木箱の中には7ミリ機関砲が入っていたのですが、ぽっぽまるに搭載するにはちょっと重すぎる様です。
とは言え、捨てるのも勿体無いのでとりあえず積んでみることに。
困ったことに重さ制限により自走不能になってしまいました。
そういえば、洞窟の入口付近に居た人が重くなって動けなくなった場合は「装甲タイルを捨てるといいよ」って言ってましたね。
とりあえずオーバーしていた0.8t分80枚の装甲タイルを捨てることで事なきを得ました。
というわけで、早速7ミリ機関砲を副砲としてぽっぽまるに装備したわけですが・・・
主砲の45ミリ砲とは違い、弾数が無限大と表記されているではありませんか!
あ~これでいちいち戦闘の度に戦車から降りて生身にならずに済むんですね!
ありがたや~~
弾数無制限の副砲を手に入れて気分を良くした私が道の先にあった坂道を降りて下の階層に向かうと・・・
全く何の前触れもなく突如サルモネラ一家が出現しました。
いや・・・敵シンボルとかすら無く、本当に普通の敵エンカウントと同様に出現しました。
BGMだけは通常戦闘時と違うもののあまりにも突然の出現にびっくりです。
さすが賞金首だけあって、ザコ敵とは違い戦車相手にもごりごりとダメージを与えてきます。
私も負けじと弾数制限がある主砲を打ち込みまくります。
主砲による攻撃2回で1体を倒すことが出来る上、敵から受けるダメージは5~3なので・・・
最悪でも20+20+15+15+10+10+5+5=100SPあれば倒せそうです。
SP110のぽっぽまるが負ける理由はありませんね!
などと余裕ぶっていたら、上段下段で2匹ずつグループ化されたサルモネラ一家に対してぽっぽまるが集中砲火しない(グループ化された2匹のどちらかにランダムで攻撃する)という暴挙にでたため思わぬ苦戦を強いられてしまいました。
サルモネラ一家が戦闘中に騒ぎ出したり(攻撃してこない)、最大火力の攻撃を連続してこなかったために何とか倒せました。
敵がもし最大火力の攻撃を絶え間なく続けていたら、ぽっぽまるから降りて戦わなければならなくなるところでした。
生身だとどれくらいのダメージだったのかちょっとだけ気になりますね。まあもう手遅れですけど。
ちなみに最下層はやたらと広い場所でしたが、サルモネラ一家とエンカウントしたことと、謎の模様がある以外は特に何もありませんでした。
物は試しということで、帰り道に矢印がある分岐点を試しに矢印通りに進んでみたのですが、怪しいと思っていた1マスで見事に落とし穴が炸裂し・・・
こんな感じになりました。
これだと7ミリ機関砲を入手する前にサルモネラ一家と戦闘になりそうですが、どうせ彼らとの戦闘には主砲しか使わないし、落とし穴に落ちてサルモネラ一家と戦った後の帰り道に7ミリ機関砲を入手した方がむしろ近道だったかも・・・
折角罠を見ぬいたという私に対し、何たる仕打ち!
リオラドの村にあるハンターオフィスへ向かい、早速サルモネラ一家の賞金1000Gを頂きました!
これで世の中も少しは静かになり、私は街の噂になるらしいです。やったね!
張り紙を見ると、済マークが付いていました。
しかし・・・賞金首を倒したという証拠ってどうやって示しているのでしょうね。
まさか本当に首を切り取って持ってきているとか・・・ま、まあその辺は深くは考えないでおきましょう。
無事にモンスターハンターとしての初仕事を終えた所で今日はここまでとしましょう。
しかし・・・目標が全くなくなっちゃいましたね。
う~ん、特に要はないけど、次回はサルモネラ一家が居た洞窟へ向かう途中に見つけた村にでも行ってみますか。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。