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皆さんこんにちは。
Minecraftにドハマり中の伊達あずさです。
そんなにMinecraftが好きならMinecraftのプレイ日記書けばいいじゃない!という気はしますが、前回のドラゴンクエスト中で、街の人から「ねえ 私のポートピアと貴方のドラゴンクエストをかえっこしてよ」と言われていたので今回は「ポートピア連続殺人事件」をプレイすることにしました。
何というか・・・これも小さい頃あまりに難解過ぎてクリアを諦めた系のゲームです。
そもそも、アドベンチャーというジャンル自体が結構苦手なんですよね。
さらに、このゲームってアドベンチャーのくせに3Dダンジョン系の移動を強いられる場面があった気がするのです。
幼い私は3Dダンジョンが苦手で苦手で・・・今思えばちゃんと自分でマッピングしながらやればよかったのですけど、そんなこと考えもしませんでした。
そんなこんなでほとんど未プレイ状態のこのゲーム。
今の「大人」+「すっかりファミコン慣れした」私なら楽にクリアできることでしょう!
という訳で早速プレイ開始です!
タイトル画面の絵そのままにゲームが開始されました。
タイトル画面に映っていたこの男性は私の部下だったみたいですね。
私のイメージでは何かヤスっぽくないんですけどね・・・
ちょっとインテリ系じゃないですかこの人。
私のヤスイメージはもっとこうワイルド系なんですよね。
一体何の事件があったのかすら分からない!!!
アドベンチャーゲームってストーリー命なわけですから、プロローグ部分も作中でしっかりと説明して欲しかったな。
しかたがないので説明書によるプロローグ部分の補足をしましょう。
ざっくり言うと、ローンやまきんの社長・山川耕造という人が自宅の書斎で死んでいたという事件らしいです。
書斎の鍵は内側から刺さって閉められていて、中は完全な密室状態。
それ故に最初は自殺でという所見だったみたいです。
ですが、被害者の山川耕造は悪質なサラ金業者の社長で、他人を自殺に追い込むことはあっても、自分が自殺するとはとても思えないような性格の持ち主だったようで、主人公である私は他殺を疑い捜査を開始したという感じでしょうか。
なんて言いますか、自殺か他殺か何て司法解剖すればすぐに分かるんじゃ・・・
そもそも死因は何だったのでしょう。
わからないことだらけですね~
最初から捜査が難航しそうな要素満載ですねこれは。
しかし、操作方法が何ともアバウトですよね・・・
「たいほ しろ」とかあるし、試しに押してみようかな。
うん、私も誰を逮捕する気だったんでしょうね。
まあ・・・とりあえずこういう時は事件現場に行ってみるもんですよね。
そうすれば詳しい死因とか死体発見時の状況とかわかるかもしれません。
というわけで、被害者である山川構造の屋敷にやって来ました。
とりあえず、死体が発見された場所を見てみましょう。
こういうの刑事ドラマでよく見ますね。
なるほど、被害者はこんな感じで倒れていたのですね。
しかし・・・何だか早速気になるところが・・・
ドアロックの部分がかけちゃってるんですけど!
しかし、このゲームって怪しい場所をクリックしたりして調べるパターンのゲームではない模様・・・
どうやってこの変な部分を調べたら良いのかが分からない!
そもそも、「ひと しらべろ」しか、調べる系のコマンドがない!
どうしたらいいのやら・・・
うーん・・・
事件の内容より捜査の方法が難解過ぎる!
仕方ない・・・とりあえず登場人物主体で捜査を進めるしかありませんねこれは。
とりあえず、今、登場している人物についてまとめてみましょう。
ひょうきんだがかなりのやり手らしいです。フェミニストで正義感が強いタイプということ。
・・・正義感が強い人って苦手なんですよね私。彼とは合わなそう!
でも、このゲームのタイトルが「ポートピア連続殺人事件」ですからね。きっと最初の被害者ってことなんでしょう。
ローンやまきんの社長で独身だが「としゆき」という甥が居るらしい。
前科はないけど、かなり悪いことをしていて、多くの人から恨みをかっていたということ。
幾らなんでも捜査した結果、やっぱり自殺でしたなんていう結論に至るわけはないでしょうから、怨恨による他殺ってことでしょうかね。
短大卒業後に秘書となり2年目らしいです。
5年前から守衛を始め、身よりもなく屋敷に住み込みで働いていたらしい。
傷害の前科があり、山川にお金をせびってぶらぶらとしているようです。
現在の所はこんな感じです。
う~ん・・・今のところ、怪しそうな人はいませんね。
とりあえず、折角屋敷まで来たわけですから、第一発見者の2人に話を聞いておきましょうね。
と思って「よべ」→「こみや」とやってみるも、呼べない!!
どうやって操作すればいいのよ~~~~~
「ひと さがせ」とするとヤスに行方がわからない様な人は居ませんといわれてしまいました・・・
いや・・・私からは誰の行方もわからないんですよ!!!
も~何なのこのゲーム!
「ばしょいどう」→「となりのへや」から応接間に辿り着き、改めて「よぶ」を試した所、ヤスから「本部の取調室に呼べばいいじゃない」と言われてしまいました。
なるほど・・・そういうことね。
私の方から出向いて聞き込みしようと思っていたのに・・・
じゃあ、一度捜査本部に戻って、関係者を呼び出して事情聴取しましょうか!
というわけで、早速捜査本部の取調室に第一発見者の1人である小宮さんを呼び出してみました。
とりあえずはアリバイについて聞いてみましょうか。
えぇぇ~~~~~~~~!!
確かに私自身、被害者の死因も死亡時間もわかってなかったんですけど、ヤスも知らないの!?
っていうか、そこから私が調べなかったらいけなかったの!?
じゃあ、折角呼び出したのに何も聞けないじゃん!
ま、まずいですよ。わざわざ取調室にまで呼び出しておいて、特に聞けることがありませんでしたとか・・・
仕方ないので、被害者について聞いてみたところ。
猛烈に犯行を否定されました。
・・・まあ、この人じゃなさそうですね。本人もやってないっていってますし。
うーん・・・捜査の進め方が全然わかんない。
どうやって被害者の死因とか死亡時間を調べたらいいの・・・
普通鑑識の人が調べて教えてくれたりするもんじゃないの!?
途方に暮れた私は、正攻法による調査は諦め、とりあえず色々やってみることに。
すると、はなくまちょうで「ひとに きけ」をやったところ、ヤスが周辺で聞き込みを行ってくれました。
その結果、事件当日から「ひらた」という人物が消息不明になったらしいです。
うーん・・・どう考えても犯人というよりは被害者のような気がします。
そもそも、「ひらた」って誰なの?
というわけで、「ひらた」に関して「ひと しらべろ」を実行してみたところ。
古くから八百屋を営んでいた人で、近くのスーパーに押され気味で経営は苦しい状態だったらしいです。
う~ん・・・それでお金が必要になってローンやまきんからお金を借りてからの金銭トラブルっていうパターンでしょうか。
どうせ無駄とは思いつつも、「ひと さがせ」で「ひらた」を探してみるも見当たらない様子。
まあ、そんなすぐ見つかるようでは消息不明とは言えませんよね。
「ひとに きけ」で聞き込みができることに味をしめた私は港でも同様のことを行ってみることに。
すると、17日の9時過ぎに山川の甥である「としゆき」を見たという情報が得られました。
一体どういう聞き込みの仕方をしたらそんな情報が突然手に入るのやら・・・
そもそも「としゆき」って容疑者候補だったのですね。
私としては全然怪しくないんですけどね。
さて、ここで本当の事件が起こるわけです。
私が「としゆきのへや」を調査している時のことでした。
何気なくBボタンを押した所・・・
コマンドが新しいものに入れ替わってる!!
確かに説明書にBを押すと命令群が変えられるって書いてある・・・
うわぁ・・・しかも、こっちのコマンドにこそ気になるものがたくさんある。
こうして私は今更にしてやっと捜査のスタートラインに立てたわけですが、今日はこの辺までにしておきます。
しかし、このゲームセーブ機能ないじゃん!!
やったこと全てメモしておいて最初からやり直せって書いてあります。
す、凄いゲームです。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
ブログありがとうございます。
私がコメントできるのは、このゲームだけです。
私は、このゲームを発売直後に買いました。買った当日は、やみくもにコマンドを色々動かしただけ。
翌日、買ったことを友だちに報告したら、犯人が誰かを教えられたが決してゲームがつまらなくなることはなかった。私も、ゲームのクリアに悪戦苦闘しました。
当時は、習慣雑誌などにヒントがのっていました。指輪の位置やこめいちごの謎など。なお、このゲーム指輪を見つけない限りクリアできません。
友達から教えてもらったヒントをもとにやったら、としゆき逮捕から地図入手まではあっという間でした。
最大の手詰まりは、地下迷路の隠し部屋。これは私がゲームを買ってから2ヶ月ほど経った86年2月頃に地下迷路の地図が雑誌にのり、友達が壁に体当たりを思いついた。
その後2つのヤスへの命令は、自分で思いついてエンディング。
さて、買った当日のプレイに戻ります。私は捜査本部は人を呼ぶ所とは知らず、いきなり「なにかとれ、ふく」を選択。ここでのヤスの動揺がずっと印象に残った。
日記を調べた後にたわむれにこのコマンドを行ったら、まさかまさかの最終命令。
友達や家族の助けもあったけれど、最後の命令を自分で思いついたのは感動です。
その後、殺人事件シリーズが増えなかったのはちょっと残念です。
コメントありがとうございます。
ファミコンのゲームは今ほど親切設計ではないために、色々と理不尽なことも多いですが、その分、自力で進めた時の感動も大きいのかもしれませんね。
何気にファミコンにはコマンド式のアドベンチャーゲームって結構あるんですけど、スーファミ以降めっきり少なくなってしまいました。
テレビドラマの方にはこういった(殺人)事件もの多いのですから、もう少しゲームにあってもよさそうなんですけどね。