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前回からの続きです!
皆さんこんにちは!
もうすぐ世界の平和が取り戻せそうな気がしている伊達あずさです。
前回突撃隣の竜王の城に成功した私でしたが、中が暗かったため探索を断念し、お城まで逃げ帰ってきました。
今日こそは竜王を倒してこの世界に平和を取り戻しましょう。
何はともあれ復活の呪文からです。
まるで前回の使い回しみたいになっちゃってますが、そんなことはありません!
今回は竜王討伐の期待が大きい日でもありますから、王様の喜び具合も何時もより5割増ぐらいになってるはずです。
文字だからわからないだけです。よーくグラフィックをみると、何時もより格段に喜んでますよ?
・・・と、とりあえず。
竜王の城へいく前に、少し準備をしておきましょうね。
実はリムルダールの街には道具屋がないのですよね。
なので薬草を買うことが出来ないのです。
竜王の城の地図を作る段階では魔法を惜しみなく使いますが、地図完成後、竜王に決戦を挑む際にはMPはできるだけ温存したい!
その時にきっと薬草が役立つはずと考えている次第です。
ラダトームの街で持てるだけの薬草を購入した際、ふと思い出したことがあるのです。
そう!それは「竜の鱗」です。
この道具って一体何のアイテムだったやら・・・
全く記憶にないアイテムではありますが、今の私は銅の剣も買えずにいた貧乏人ではありません!
良くわかりませんが思い切って買ってみましょう。
購入した竜の鱗を早速使ってみると、何やら身につけ始めました。
これは身に付ける系のアイテムっぽいですね。
まあ、効果の程は良くわかりませんが20Gぐらい良しとしましょう!
薬草が重ならないアイテムだったらちょっと考えましたけどね~
というわけで、今日は竜王の城の内部地図を書くために何度も何度も竜王の城へ挑まねば・・・
~長い地図作成タイム~
渾身の竜王の城の地図がこちら!
なんか、文章にするとラダトームの街で竜の鱗を買ってから直ぐみたいに見えちゃいますけど、この地図が完成するまでには物凄く時間かかってるんですよ本当は・・・
結構逃げまくっちゃいましたけどね。
こちらが1Fの地図です。
上とか右とか左って書いてある所は竜王の城入って直ぐの階段を示してます。
前回見つけた竜王の玉座の後ろにあった隠し階段が「上」で、左は左にあった階段、右は右にあった階段です。
各アルファベットは、同じ種類のアルファベットと繋がっていて、小文字が下る階段、大文字が上る階段です。
でもってこちらが2Fです。
[05:06](縦:横)にある宝箱の中身は・・・
ロトの剣でした!
これで、ロトの剣、ロトの鎧、ロトの印と揃ったわけですが、なぜロトの盾はないの?
もしかして、ロトって両手剣使いだったの?
その子孫である私はロトの剣(両手剣)を片手で振り回せるほどの怪力の持ち主だったとかそういうことなのでしょうか。
可能性だけは否定できませんね・・・
でも、何気に私って凄い優秀じゃありませんか?
片手に剣(しかも、両手剣の可能性あり)をもって、もう片方の手に盾もってるのにも関わらず魔法も使いこなせますし・・・
普通魔法使うとした場合って、片手あけてたりするものですよね。イメージ的には。
こうなってくると、あまりにも優秀過ぎるが故に、たった一人で竜王を倒せとか言われちゃった説も浮上してきますね。
確かにあまりに優秀すぎると、仲間になる方もちょっと嫌な気分になっちゃいますもんね。
こちらが3Fから6Fまでの地図です。
特に宝箱とかもありませんけど、結構複雑ですよね。
注意点としては・・・6Fの下の通路です。
上る階段と下る階段がループしてるんです。
永遠に下るハメになるので気をつけないとダメです!
6Fにある「出」っていうところが竜王の居る場所へと繋がる出口になります。
ロトの剣を取った上で竜王の所へいくとすると・・・
上→a→b→e→P→Q→R→s→ロトの剣→S→r→q→p→j→k→出
という順序で進めば良いのではないでしょうか!
「出」に到達すると、急に明るいマップになります。
どんどん階段を下っていったイメージだったのに、どうして急にこんなに明るい所に・・・
もしやここって海中ってことなのでしょうか。
右上に竜王っぽいのが見えますね。
なんか偉い人って真ん中に居るイメージがあるのに、あんなに建物の偏った場所にいるとかちょっとだけ違和感を覚えます。
敵の本拠地に置かれた大量の宝箱・・・何となく罠の雰囲気満載ですが、宝箱を目にしつつ開けないなんていうことは無理です!
人間心理的に無理!生物としての本能的に無理!
宝箱を早速開けてみると、早速の精神攻撃でした。
からっぽって・・・
他の箱を開けてみたところ
- キメラのつばさ(帰れってこと?)
- 659G (659・・・牢獄ってこと?)
- 呪いのベルト (もう持ってるのに・・・)
- 鍵 (この部屋に入るときに使った鍵の元は取れました)
- からっぽ(2つ目)
と言った感じでした。
入る必要なし!!!
という訳で、やっと竜王の元へやってこれました!
いざ決戦!
・・・と、思ったんですが、折角ですしさっき手に入れた呪いのベルトを装備してみようかと思うんですよね。
いかにも呪いのアイテムっぽいので装備をためらっていたんですが、竜王を倒せばきっとクリアでしょうし、最後の最後ぐらいむちゃくちゃやってみようと思うんですよ~~
呪いの効果がどんなものなのかはわかりませんが、仮にやられちゃったとしても、どうせお金が半分になるくらいです。
もうゴールドの使い道なんてないんですどうせ!!
倒しちゃった後で使わなかったことを後悔するのは嫌なので、竜王との決戦という一大イベントの前に呪われた装備をするという謎の行動に出る私。
呪いの音楽って物凄く不安な気持ちになりますね・・・
呪いのベルトは私の体を締め付けるそうです。
ウェストが細くなりそうでなかなか良いじゃないですか。
2つあるし、もう1つも装備してみましょうか。
2つあったのですが、1つしか装備できないみたいですねぇ・・・残念。
まあこれで心置きなく決戦に挑めます!
いざ勝負、いざ勝負!
ご丁寧にもKing of Kingsだと自己紹介されました。
竜王って本名なのでしょうか。
何ですかこのパターン・・・っていうか、私何歳っていう設定なんでしょうね。
若者っていうからには10代ぐらい?
10代にしてこの優秀さっていうのは末恐ろしいですね確かに。
出ましたよ有名なセリフ!
世界の半分ですか・・・魅力的ですけど、地球で言えば7割ぐらいが海です。
半分やるからと言われて海だけ渡されても生活できない!
もしこれが、8割ぐらいやるっていうなら味方になってあげてもいいですけど、半分じゃだめです!
交渉決裂!
何か物凄く短気ですよね。
少しはローラ姫の粘り強さを見習ったほうがいいです。
いざ戦闘!・・・って、なんか竜王さんってどことなく愛嬌がある顔をしているというか・・・いや、これは愛嬌というのでしょうか・・・
1つ言えることは、全然強そうじゃない!!見た目が!
た、たったの2撃で倒せちゃいました・・・
うっそ~~幾らなんでもそんなに弱いわけないよ!
案の定、竜王は第二形態を持っていたようです。
そりゃ~そうでしょ~
さてさて、頑張りますよ!
さっきとは打って変わってめっちゃ強いです・・・
1回攻撃する度にベホイミ使わないと死んでしまいそう・・・
MP持つのでしょうか。
撃沈・・・えぇぇぇ~~~
王様の元に戻されたのにもかかわらず何故か枠が赤いまま・・・
そしてこの酷い扱い・・・
HP1の状態で外に放り出されました・・・竜王を倒し損ねたがっかり感も後押ししてるのでしょう。
こうなったら・・・もう死ぬほどレベル上げして、意地でも呪われたままクリアしてやるんだから!!!
呪いのベルトが2つあるのは邪魔なので、1つだけでも売ろうと思ったんですが、両方とも体から離れない様で・・・
私一気にベルト2つも装備してたんですねどうやら。
と・・・言うわけで!
レベルを20まで上げて再戦です!!
絶対に呪われたままで倒してやるんだから!
1回攻撃する度に回復しなければならない状況はさほど変わりませんでしたが(偶に2回攻撃できることもある)、MPが増えていたおかげでベホイミの唱えられる回数が若干増えていたことと、若干の攻撃力増加も味方し、何とか倒せました。
2レベルの差って地味に大きいですね!
私が竜王から奪った光の玉をかざすとまばゆいばかりの光が溢れだし、世界に平和が戻ったようです。
このままエンディングだと思ったのに、何故か竜王の城の外へ放り出されました・・・
え?未だ続きがあるの?
フィールドを歩いてみても敵が出現しなくなりました。
ちゃんと平和になっているみたいですね。
ダンジョンの暗さは相変わらずでしたが、敵はでませんね。
途中マイラの村に寄ってみたところ、村人のセリフも変わってました。
宿屋もお店も利用できなくなりました・・・
竜王を倒したのに!門前払いです!
祠の賢者のセリフが気になったので舞い戻ってみるとやっぱり同じ・・・
でも、ローラ姫だけは竜王を倒した今となっても、私の次のレベルに必要な経験値を気にしていてくれましたよ!
そんな中、たった一人だけ同じセリフを言わない人が・・・
あの元ローラ姫救出隊の生き残りの人だけは・・・無言・・・
もしや、遂に息を引き取ってしまったのでしょうか・・・
お城へ戻ってみると、お城に居る人は軒並み王様の元へ行けと急かします。
王様に話しかけると、呪われた身であるにもかかわらず、竜王を倒したせいなのか普通に相手をしてくれます。
前は速攻で城から追い出したくせに!
ちなみに王様はこんな感じのことを言ってました。
王様「おお!あずさ!全ては古い言い伝えのままであった!」
王様「すなわちそなたこそは勇者ロトの血を引くもの!」
王様「そなたこそこの世界を治めるにふさわしいお方なのじゃ!」
王様「儂に代わってこの国を治めてくれるな?」
しかし、あずさは言いました。
私「いいえ。私の治める国があるならそれは私自身で探したいのです」
と言った感じです。
どういうこと・・・国って自分で探して治めるものなの?
そこへ、質問が多い王女ローラ乱入!
最後の最後まで質問してきますね・・・
あずさは言いました。
「いいえ!」
・・・ローラ姫の選択肢って選択肢じゃないんですよね。
一体この人のメンタルどうなってるんですか。
一度断ったぐらいで直ぐ切れる竜王にも見習ってもらいたいものです・・・いや、見習わなくてもいいかな・・・
私が「はい」と答えるまで粘り続けるローラ姫に負けた私は仕方なく「はい」と答えることに。
・・・自分で歩かないのかよ!!!
幸先が悪そうな旅が始まっちゃいましたね・・・
兵士達のラッパに見送られて・・・
エンディング!!
あ~終わった!
思っていたより全然長かった!
なんかもっと短いイメージがあったのに・・・小さい頃の記憶なんて曖昧なものですねほんと・・・
という訳でドラゴンクエスト終了です!
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
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