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皆さんこんにちは。
どう考えても騙されていると思う伊達あずさです。
私は既に別視点にて、イモエンさんがイレニカスの手でここから連れ去られてしまったことを知っていますからね。つまり、この施設内にイモエンさんがいるはずないのです。仮にいたとしたら、イレニカスとカウルド・ウィザードはグルということになるわけだけど・・・でも、イレニカスが脱走した時、普通に戦っちゃってましたからねぇ・・・

コーディネイター「魔術異常者用居住地では多くの人を収容しており、誰もが良好な環境の恩恵を受けています。彼らについては、その能力がより深く理解されるよう、研究もされています。ここにいる幼いディリをご覧下さい。彼女はその才能故に家族から捨てられたのです。この子は驚くほど幼い時から魔法のエネルギーを変化させる方法を学びました。自らを望む姿に変えられるようになったのです」
ディリ「今日は新しい顔なの?そうなんでしょ。あたしはほんとの顔を見ることができるもん。明日はあたしがあんたになるよ、いい?」
ケルドーン「危険な”授かり物”だ。しかし、それは実際に軽蔑すべきものなのか、あるいはただ哀れな環境によるものなのか?彼女はまだほんの子供だ」
コーディネイター「この子はここでは安全です。そして他の者も彼女から学んできました。これは非常に貴重な情報です」
幼いころから呪文が使えると魔術異常者になっちゃうの?ここでは単に才能に恵まれただけの人も異常者ってことになってしまうのでしょうか。
ディリ「やあ、新顔だね。それ、あんたの顔?変なの。変えたらどう」
普通に失礼ですね。
あずさ「”顔を変えろ”とはどういう意味?この顔のどこが悪いの?」
ディリ「別に。あんたは顔、変えないの?いいよ、あたしがもらって、変えてあげる。でも大丈夫だよ、あんたも持ってていいから。今日は誰にする?」
魔術の才能とは別の所に異常性を感じますね。でも、もしかすると、彼女が変と言ったのは、顔の作りに対してではなく、顔を変えずに自前の顔のままいることに対してだったのかも?
あずさ「あずさよ」
ディリ「あずさね。じゃあ明日はあたしがあずさね?あんたに会ったから、顔を貰うことができるんだ。子犬の顔もいいけど、彼が怖がるからね。今はここにいないけど」
よく分からないけど、好きにすればいいと思います。何か止めても無駄そうだし。
コーディネイター「彼はワネフ。私が受け継ぐ前に収容施設を管理していた者です。魔力にさらされ過ぎたのだと思います」
ワネフ「何だと!?何の用だ!?もう充分じゃないのか?俺はこのホールを綺麗にしろ!俺の顔を見るんじゃない!」
コーディネイター「彼の心はこの場所に循環するエネルギーを制御出来なくなりました。ある呪文に対し不運な反応を起こして、彼は壊れてしまったのです」
ヨシモ「もっとよく考えて行動すべきだったネ。収容施設の新顔と仲良くしておけば、こんな有り様にならずに済んだネ」
コーディネイター「誰もそれを予見出来ませんでしたが、研究により、二度と繰り返されることはないでしょう。しかし、彼自身の人生は、もはや終わったも同然なのです」
この時は意味不明だったヨシモさんの発言の意味を後に知ることとなります。
ワネフ「何だと!?何の用だ!?真っ直ぐ立つんだ!夜明けまでに報告を出せ!俺はこのホールを綺麗にしたいんだ!俺の顔を見るんじゃない!ヒヒヒヒ、いいんだ。ここで働くのにうんざりして休暇が欲しかったのさ、死ぬことでな!下へ移動する時だ・・・下へ下へ」
あずさ「落ち着いて、私はただ幾つか訊きたいだけよ」
ワネフ「うるさい!質問は許さん!前もって面会の約束を取り付けろ!コーディネーターは誰とも話をしない!誰も・・・コーディネーターとは話さない・・・」
ワネフさん的にはコーディネ”ー”ターなのですね。
コーディネイター「こちらは、ナルジェル・スカル。かつては評判の高い偉大な吟唱詩人でしたが、今は子供に毛が生えたようなものです。彼の最後の研究は宇宙の性質について、神々を超えた存在に関するものでした。越えてはならない一線を越えてしまったのでしょう」
吟唱詩人っていう職業を今初めて知りましたが、宇宙の性質について研究するような職業なのですね。
ナルジェル・スカル「私、昔は、綺麗なものを空に届くほど沢山持ってたのに・・・どこにいっちゃったの・・・あの綺麗なもの・・・」
コーディネイター「彼は呪文を唱える能力を持っていますが、誰かが監督していないと非常に危険です」
ナルジェル・スカル「こんにちは・・・遊びに来たの?私、遠くの物語を思い描くのが好きなの。目に見えない程遠く・・・見てはいけないほど遠く」
さっきからセリフが詩みたいになってますね。
あずさ「どうして、ここにいるの?」
ナルジェル・スカル「どこから来て、どこへ行くかって?前にも1度聞いた。星を越えた遥か彼方を見たの・・・綺麗なお星さま達。あまり遠くを見ちゃだめ・・・見つめ返されるから・・・でも今はどうでもいいの。私、綺麗なものを集めるの。きらきら光って・・・綺麗なの・・・」
本当に何かの歌詞みたいですね。
アノメン「私が思うに、あやつは・・・神の領域に、足を踏み入れ過ぎたのだ。分不相応であったということだな」
はいはい。

廊下を曲がってからもコーディネイターによる収監者紹介は留まるところを知りません。
コーディネイター「彼女はエイフリルです。彼女も物がちょっと見えすぎるのです。次元旅行の実験により、彼女の視力は我々が知る世界を超えるようになりました。不幸にも彼女は他のレルムの住民を見る事も出来ます。当然ですが、見える姿は非常に多く、彼女は決して一人になれる時がないのです」
これってつまり、幽霊が見えるみたいなものってことなのかもしれません。
エイフリル「周り・・・全てが!後ろ!上!全部よ!!」
コーディネイター「彼女はあまり眠れません。次元的空間を通して見えるのに瞼が何の役に立ちましょう?調べれば、その状態を改善出来るかもしれません」
目を瞑っても見えるってことですか・・・
エイフリル「何なの?何が望み?見える!皆見えるのよ!」
あずさ「奴ら何をしたの?」
エイフリル「ここか、向こうか?わからないわ・・・お前がこっちにいるのかあっちにいるのか、わからない」
何もかもが見えているのに、何も見えていないみたいです。実に皮肉なものです。

コーディネイター「これはティアックス。彼についてはよく分かっていません。彼は道端で騒いでいるところを発見されたのです」
ティアックス「ティアックスが全てを治める!お前はただの支配の輪の潤滑油に過ぎない!抵抗してわめく者どもを黙らせろ!彼が全てを治める!」
コーディネイター「お分かりのように、明らかに危険でした」
確かに。
ティアックス「彼が全てを支配する治めるのは彼だ!お前!お前は素晴らしい彼の、左の足指1つに過ぎない!お前!そのチャンスに感謝しろ!」
私に用意されていた選択肢から想像するに、どうやら彼は前作にも登場していた人のようなのですが、不幸にして私はお会いできていない・・・(しかも、仲間になるキャラだったみたい)
あずさ「ティアックス?君なの?久しぶりね。どうしてたの?」
ティアックス「ティアックスが王座から全てを支配する!お前達は陛下の僕だ。お前のように無知蒙昧でもな!彼が手を動かせば天が動く!彼が爪先を回せば水が騒ぐ!彼が過ぎた後には風が起こる!そしてそのつもりになれば、彼はそれら全てを一瞬にして破壊出来るのだ!」
あずさ「それほど強いのなら、ここから出て行けばいいでしょう?」
ティアックス「・・・えー・・・あー・・・ティアックスはそんな事気にしない!行って、彼の偉大さを述べ伝えよ!ティアックスが全てを司る!ただ彼に聞くだけでいい。それで全てが分かる!」
せめて前作でお会いできていれば!!
コーディネイター「年をとったエルフのメイジがこの部屋の住人です。非常に強力なのですが、彼は誰も信じる事が出来ないのです。ドラディールという名前です」
ドラディール!アイアンスロウンの鉱山にいた人・・・ではなく、あのワーウルフまみれの島にいた恩知らずのメイジですね。
ドラディール「イヌめ!ワーウルフども!下がれ!」
コーディネイター「どうやら以前に、心に傷を負っているようなのです。強大な力を持つ彼を、そんな状態で歩き回らせるわけにはいきません」
ドラディール「おい、知り合いか?私はどいつも知らないぞ。下がれ!イヌめ!お座り!試験も質問も止めろ!もう沢山だ!下がれ、イヌめ!お前は、タマ無しの、あのゴロドンと同じ臭いがする。こんちくしょう!」
前に会った時もゴロドンの仕業か?とか言っていましたっけね。
これでようやく収監者の紹介もおしまい。いよいよイモエンさんとのご対面・・・となるのですが、それは次回。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。





