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皆さんこんにちは。
目的不明のまま訪れたピドナの町で、シノンの開拓民から知らない人の居候へとクラスチェンジしてしまった伊達あずさです。
しかも、私を誘ったトーマスさんは到着早々私を放置するし!
知らない人の家で放置するとか酷すぎます!あまりにも居心地が悪いので外出しようと思うのですが・・・
玄関先に家主がいるわけですよ。気まずい!!
でも、無視して出かけるわけにも行きません。挨拶ぐらいはしていきましょう。
港で出迎えてくれた人「忙しい、忙しい!」
めっちゃ不機嫌そう。やっぱり、突然やってきた私達のことを快く思っていないのかも。でも、そりゃそうですよ。もし、この方がトーマスさんのはとこさんの奥様とかだったら、確実に喧嘩に発展する事案です。
トーマスさんのはとこ「のんびりしていってください」
そういえば、まだトーマスさんのはとこさんの名前を教えてもらっていません。でも多分、今後も教えてもらえないのでしょう。
皆が家の中で忙しそうにしているのに耐えられず、外に飛び出しました。
とりあえず、ピドナの町を散策してみますか。
ピドナ(新市街)
- ピドナにも神王教徒が増えたわ
- 王宮の右手の館はクラウディウス家のものだったのだ
- 神王教団のピドナ教長マクシムスは何故か聖王遺物に凄く興味を持っているよ
- リブロフの町には神王教団に滅ぼされたナジュ王国の人々が沢山移り住んでいますよ
- 死食の直前に死食を予言した天文学者がいたんだが、人心を惑わしたという罪で火あぶりになったのだ。家族はランスへ引っ越したらしいがな
- 北の内陸部にあるスタンレーの町はファルスの軍団に脅かされている
- 聖王遺物の一つ王家の指輪は今でもランスの聖王家の当主が受け継いでいます
- 私はピドナの工房で働いていたんです。しかし、工房はもうダメです。シンボルの聖王の槍が盗まれ、親方も何者かに殺されてしまった・・・
- リゾートするならグレートアーチへ行くといい。海賊ブラックの残した財宝探しも楽しめるらしいぞ
- 新しいロアーヌ候は相当な切れ者だそうですな
- 早くルートヴィッヒ様が王様になればいいのに
- 町の西に魔王殿があります
- 東が港、西が旧市街、正面は新市街じゃぞ
- 船で行けない町へ行きたい時は、近くの町まで行ってみるといいよ
- ルートヴィッヒ様は素晴らしい!
- ピドナ名物魔王殿まんじゅうは如何ですか?魔王せんべい、アビス飴、四貴族の詩なんてのもありますよ!
- あなた、10000オーラムを越えた分のお金はどうなってると思います?心配ご無用。当銀行がしっかりお預かりしています
名称 | 価格 |
---|---|
ブロードソード | 600 |
ツヴァイハンダー | 850 |
レイピア | 450 |
長弓 | 580 |
騎士の鎧 | 1000 |
騎士の盾 | 1200 |
高級傷薬 | 200 |
石化回復 | 150 |
ピドナジュエル | 500 |
系統 | 名称 | 価格 |
---|---|---|
白虎 | ベルセルク | 300 |
白虎 | クラック | 800 |
白虎 | ストーンスキン | 1000 |
白虎 | アースヒール | 1200 |
白虎 | タッチゴールド | 1600 |
太陽 | ヒートウェイヴ | 600 |
太陽 | スターフィクサー | 1000 |
太陽 | デイブレーク | 1500 |
月 | ムーングロウ | 400 |
月 | ソウルフリーズ | 1800 |
月 | ムーンシャイン | 2000 |
- 新王教団
- 工房
- 倉庫
- 宿屋(宿賃1人1オーラム)
- 酒場
人が多い!そして、何だかきな臭い話ばかりですよ。
町中に話しかけても反応がない如何にも怪しい人達がうろついているのですけど、どうやらこれが噂の神王教徒らしいです。
王宮の左隣に神王教団の施設がありました。
マクシムス「神王様の出現は間近に迫っています。我々は神王様を迎える準備を整えねばなりません。あなたの力も必要です。さあ、すべてを教団に委ねなさい」
あっ、実際は机向かいだと話せませんよ!
で、なるほど。神王教団というのは、死食を生き抜いた赤ん坊を新たな王にしようとする組織ってことみたいですね。
でもそうなると人外の力を崇める宗教とはちょっと違う感じがしますよね。神王教団は実在する人間を王と崇めることになるのでしょうから、それはもうただの王国です。不確かなものを崇める宗教が一国家に相当する武力を保有する(ナジェ王国を滅ぼしている)なんて最悪だ・・・と、思っていたのですけど、王国なら仕方がないか・・・
しかし、この信徒達の崇拝はまだ見ぬ神王に対して向けられているのか、ピドナ教長マクシムス個人に向けられているのか、今一つ判断しかねるところです。普通の宗教とは違って、崇拝する対象が確かな存在ですからね。この先、実際に現れた神王とマクシムスさんが対立したりしなきゃいいけど。
まあ、部外者には関係のない話ですね。
そしてこちらはもうダメだと言われていたピドナの工房です。
女の人「またダメだ!」
男の人「ノーラさん!」
ノーラ「今日は店じまいだよ」
あずさ「いい武器か防具は無い?」
男の人「すみません、あいにく・・・」
あずさ「随分立派な作業場ね。職人が二人だけとは変ね」
男の人「以前はこうじゃなかったんです。この工房の初代の親方は、アラケスの魔槍を聖王様と共に鍛え直して聖王の槍を作ったという名工でした。アビスゲートが聖王様の力ですべて閉じられた後、槍はこの工房に飾られ、工房のシンボルになりました。世界中の職人がこの工房で腕を磨きました。この300年、ここは世界一の工房だったのです。ところが、ルートヴィッヒとクレメンス様の戦いの後の混乱の最中に、聖王の槍が盗まれてしまったのです。親方は槍を探して旅に出ました。1年後、槍はピドナにあることを突き止めて戻ってきました。そして、取り返しに出かけて行ったのですが・・・3日後、親方の死体が港で見つかりました。親方の死後、職人達は一人二人と工房を離れていきました。そして、残っているのは僕と親方の一人娘のノーラさんだけになってしまいました」
え?ピドナってここですよね?つまり、1年間旅をして槍を探した結果、実はピドナから持ち出されていなかったってことが分かったって事?灯台下暗しとは正にこのことですね。
ノーラ「ケーン、私やっぱり旅に出るよ。親方の仇と槍を探しに行くんだ。ここのことは頼んだよ」
ケーン「一人じゃ無理だ、親方の二の舞だよ、ノーラさん!」
あ、介入できるみたいですね。
今丁度トーマスさんが抜けて4人になっちゃったので、ノーラさんが加わるなら丁度いいかも?
あずさ「盗まれた槍は本物なの?」
ノーラ「もちろんよ!」
あずさ「何か手掛かりは?」
ノーラ「・・・親方が残していったものが2つあるわ。この赤サンゴのピアスとジャッカルという言葉・・・」
あずさ「赤サンゴとジャッカルか・・・とにかく、一人で探すよりは一緒の方がいいでしょう?」
ノーラ「確かにそうね。私はノーラ、よろしくね」
そんな流れでノーラさんが仲間になりました。
ノーラさんはかなりの腕力自慢のようです。ただ、体力、意志力、魅力が総じて低めなので、搦め手に物凄く弱そうです。そして、性格的にそれっぽい雰囲気がありますね!
ケーン「僕は一人で武器の開発を続けます。もし、職人に会ったら工房に戻ってくるように言ってください。聖王の槍は無くても、力を合わせれば新しい物を作れるはずだって」
ちなみにケーンさんひとりでもパルチザンを開発できるみたいです。しかも、開発をお願いしても特にお金を取られません。
ケーン「では開発に取り掛かりましょう」
何かよく分からないけど、開発してくれるみたい!
開発にどの程度かかるのかはわかりませんけど、ここでぼ~っとしていても開発は終了しないのでしょうから、別の場所に行きましょうか。
でもまあ、それは次回かな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。