投稿日:
皆さんこんにちは。
南ロンギットで発生していた大嵐の原因と理由が気になっている伊達あずさです。
とても幽霊ギャロンに大嵐を起こすような力があるとは思えませんし、仮にあったとしても、大嵐を起こした理由が分からないのですよね。完全な筋違いだとは思いますが、自身の恨みを晴らす目的で皇帝を呼び寄せようとしていたとか?ギャロンが地縛霊的な何かなのだとすれば、あそこから動けなかったでしょうし・・・さもなくば、誰でもいいから誰かしらに見つけて欲しかったとか・・・何とでも考えられますけど、確信にいたる証拠的演出がないのでどれも妄想の域を出ません。
じゃあ、大嵐はスービエの仕業だったのでしょうか。スービエなら大嵐を起こす力ぐらいあっても何ら不思議はありません。でも、スービエは皇帝はもちろん、この世界の人のことも恨んでいないようでした。戦いになったのもあくまで自分の領域を侵犯されたからといった防衛的な理由でしたし、そんなスービエに大嵐を起こす理由があるとも思えません。う~ん・・・こちらも根拠のない妄想なら幾らでもできるのですが、ピンとくるような理由は思い付きませんね。
結局、あの大嵐って誰が何の目的で起こしたものだったのでしょうね。
いまいちしっくりきませんけど、うちの情報官も大嵐の話をしなくなりましたし、あれで解決だったのでしょう。
では、すっかり忘れてしまっていたイーリスの村の奥を目指そうと思います。
ただ、イーリスの村へ行くには未だにチカパ山を抜けねばならぬのですよね・・・今は新都市ができたからいいけど、そうでなければ、イーリスを仲間にするのは毎度ルドン高原を抜けねばならないネレイド以上に面倒です。
チカパ山って結構長いのよ。
やっとついた!
ここまで来るのは大変だったけど、雰囲気(BGM)はいいですよね。私、魔界塔士Sa・Gaのオープニングの曲、結構好きです。
さあさあ、ワグナスは倒したんだし、今度は通してくれるんだよね?
よろしい!
箱の中身は何だろな~
左から、エルブンスキン、200000クラウン、星天弓でした。
そういえば、この先に町があるみたいなことを言っていましたね。
忘れられた町ですか。
忘れられた村っていうのは偶に聞く気もするのですが、町となると地味に初めてです。何か人口多そう!
入って早々、外を歩いている人が見えます。流石町!
でも、町民が元気に外を闊歩している割に、雰囲気(BGM)は暗いし、町の地下道と思われる場所をダッシュすると視界が悪くなります。
やっぱり、かなり人が多いよ。とりあえず話しかけてみましょう。
町民A「この町に人が来るとは・・・」
確かにイーリスの村を抜けないとこの町には来られませんので、たどり着ける人は私達を除けば詩人さんぐらいなものでしょうね。
でも、ワールドマップを見る限り、地理的には船を使えば難なくこれそうな雰囲気もあるのですが・・・何故、忘れられちゃったのでしょうね。町なんて規模の場所が。
この町の人と話す事で、そういった謎も解けていくかもしれません。
町民B「ワグナスとノエルは同化の法を強める研究をしていました。そして、新たな力を得たのです。二人は仲間を集め、その力を分け与えました。暴れ者のダンターグ、ズル賢いボクオーン、嫌われ者のクジンシー、ワグナスのいとこのスービエ、そして、ノエルの妹ロックブーケ。彼らは死を恐れず、モンスターに立ち向かいました。そんな彼らを七英雄と呼ぶようになったのです」
同化の法・・・何の前知識も無く、突然新種のテクノロジーが登場しましたね。
そういえば、スービエの最期の言葉が「海の主と合体した力を見よ」だったけど、あれが同化の法だったのかも。
それにしても、暴れ者とかズル賢いとか嫌われ者とか・・・親族関係にない3名の七英雄は酷いいわれようです。ただ、クジンシーが嫌われ者っていうのは・・・何となく分かる気がしますね・・・
この町の人達からは、これまで謎のままだった七英雄に関する有益な情報が沢山得られそう!
町民C「我々は、あなた方よりもずっと長生きをします。しかし、肉体はいつか朽ち果てます。その時には同化の法を使って新しい肉体を得るのです。同化の法は、我々の魂を他の肉体になじませるのです。長命なるがゆえに、我々は死を恐れました。強力なモンスターは恐ろしい敵だったのです。そのモンスターに立ち向かおうとする者がいました。ワグナスとノエルです」
あ、さっきの人と聞く順番が逆だったかもしれませんね。
しかしながら・・・こう聞くと継承法と同化の法って物凄く原理が似ていますね。今まで、継承法に対して、技・術レベルを次の世代の皇帝に継承できるだけのシステムという認識しかなかったけど、記憶も継承できているみたいだし、見方によっては次世代の皇帝の肉体を乗っ取っているっていう見方もできちゃいますね。
スービエの様子を見る限り、同化の法は乗っ取る側の記憶をほぼ完全に上書きしちゃってるっぽいけど、継承法の方はどうなんだろう・・・考えてみれば、新しい皇帝の元の記憶が消されていないという確証がないよ!?
だとすると、継承法も同化の法も全く同じものだということになるし、帝国はかなり非人道的な行いをしてきたことにもなっちゃうけど・・・でも、ジェラールさんが初代皇帝の力を継承した際に、レオンさんの人格まで引き継いでいたようには見えなかったのですよね。やはり、相手を取り込む同化の法と、相手に力を渡す継承法では意識や記憶の残り方に違いがあるのかもしれません。
他の町民達からもじゃんじゃん話を聞きましょう。
町民D「世界の気候が大きく変化した時、仲間の多くは、別の世界へ移住していきました」
そうなんだろうなとは思っていたのですけど、この人達って何千年も前に別世界へ逃げたっていう七英雄の復讐相手じゃないですか。ここに居る人達は別世界へと逃げずにこの世界に留まったみたいだけど、七英雄にとってこの人達は復讐の対象じゃないの?
町民E「あなた方がまだ文明を知らなかった頃、私達はあなた方を召使いとして使っていたのです。それで、私達の技術や知識があなた方に伝わったのです」
なんだろう・・・何かちょっとむっとなる言い方ですね。ちょっとだけですけど。
更に別の家に入ると、そこには見覚えのある姿が・・・
この人の正体は・・・次回、明らかとなります!
・・・いや、次回まで引っ張れるほど謎めいてもいないのですが、丁度キリが良かったので。
Prev | Next

Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。