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皆さんこんにちは。
これから大嵐の源である沈没船へと向かわんとしている伊達あずさです。
大嵐による時化で船を出せず、恐らく南ロンギット海の中ほどに沈んでいるであろう沈没船への移動手段を見つけられずにいた皇帝一向でしたが、思わぬところに沈没船へと向かう手段が用意されていたのです。
それは・・・
何故かワールドマップから直接沈没船にいけちゃうー
トバにいた船長さんには断られてしまいましたが、帝国は自前で軍用船的な何かを用意したみたいです。
今の帝国は武装商船団をも支配下に置いているため、海軍には多分・・・定評があるのでしょう。きっと、その辺の定期船とは規模が違うため、多少の時化でも問題なくいけちゃうのです。
・・・あれ?トバの港に戻ってきちゃった。
もしかして、沈没船は海中に沈んでいるため、船で近くまでいけても探索できないよって話?なら人魚薬を飲めばいいんじゃ?
あぁ・・・倉庫に預けっぱなしになっていたから?
これも今更だけど、この倉庫システムも国庫のお金と皇帝の所持金が分けられているのと同じくらいゲーム的な意味がないよね・・・ゲーム的な意味がないプレイヤーに不便なだけのシステムは要らなくないですか?
別にイベントアイテムぐらい別枠で常時所持させておいたっていいでしょうに・・・前作よりもかなりまともになったとはいえ、やっぱり微妙に意地悪ですよね。ロマンシング サ・ガって。
人目で分かる人魚薬の効果!だって、皇帝のセリフが違うもん!
人魚薬を使うことで海底に下りることができました。
ただですね・・・この人魚薬・・・倉庫に長年放置されていたせいなのか、ちょっと効果が変化しちゃっているみたいなのです。以前、人魚と駆け落ちした格闘家の皇帝が使用した時は、3回使うと陸に戻れなくなるという制限があったはずなのですけど、いつの間にかその制限がなくなっちゃってるみたいなのですよ。
その証拠に、人魚薬を使って沈没船が沈んでいると思われる海底に行ってから、再び地上へ戻るを2回繰り返した後も問題なく海底と地上の間を行き来できてしまいます。何故こんなことに??
まあ、こちらにとって良い方向に薬の効果が醸成されたので良しとしますけど・・・
ここから沈没船の中に入れそうです。
Z軸に捕らわれない水の中のはずなのに、穴ひとつ飛び越えられない・・・
何かこの通路の扉・・・接続先が歪められているような。出てきたところと入ったところが一致していない気がします。
その証拠に、先ほど階段を下りてきたはずのところに戻ったら、全く見覚えのない宝箱が置かれた部屋になっていましたからね。さすが、500年も続く大嵐の源たる沈没船ですよ。船内には謎の力が働いています。
この宝箱なんて、近付くと逃げて行っちゃうし。開けられないよ!?
こっちの箱は開けることができました。お金ですけどね。
今度は扉が消えちゃった・・・
今度は急に沈没船っぽくない雰囲気の部屋に出ちゃった。
でも、マスターっぽい人に近付いた途端・・・
箱は幻じゃなかったみたいです。まぁ、要らない物ですが。
一旦、船の外へ。
そして再び船内に戻ります。
あ、いましたね、ギャロン。
ギャロン「皇帝め・・・貴様のせいでこんな姿に・・・貴様も死にやがれ!」
そんな流れで戦闘になりました。
少なくとも、そんな姿になったのは皇帝のせいではないと思うのですよ。船が沈んだのは2代目海の主のせいでしょうし、そこからお化けになっちゃったのは・・・誰のせいなの??
幽霊になっても特に強くなった感じはしませんね。とてもギャロンに大嵐を起こすような力があるとは思えないのですが・・・
ギャロンを倒した途端、沈没船内が急に揺れ始めました。ゲームの世界ではよくある現象だけど・・・
皇帝「嫌な揺れね、脱出しましょう」
沈没船から脱出した途端、何かに待ち伏せされた!
皇帝「スービエか?」
何で分かったの!?
スービエ「お前が皇帝か。どうやって水中で生きているのか知らんが、我がテリトリーを荒らすことは許さん!」
皇帝「何を言うの!この海は、あなただけのものではないわ。スービエ、一体何が狙い?七英雄は何を考えているの?」
この海が誰のものかなんて話を人の法の外に居る人にするのは不毛ですね。ただ、七英雄の狙いは私も気になる!!
スービエ「では冥土の土産に教えてやろう。我々は世界を救った。だが救われた連中は、強くなり過ぎた我々を恐れて、別の世界へ追放したのだ!数千年後、苦労して帰って来てみると、奴らも違う世界へ行ったようだ。奴らはどこへ行ったのか。探しているのさ、復讐のために!」
皇帝「そんなことのために・・・英雄が聞いて呆れるわ」
スービエ「お前のような下等動物にこの気持ちはわかるまいよ。では行くぞ、海の主と合体した力を見よ!」
そんなわけで戦いになっちゃった。
どうやら七英雄の目的は何千年も前にこの地に住んでいた人達への復讐だったみたいです。
っていうか・・・「そんなことのために・・・英雄が聞いて呆れるわ」という現皇帝の無神経すぎる言葉には、かつてないほどの怒りを覚えます。それはもうスービエを勝たせるよう動きたくなってしまうほどに。
私にはスービエが復讐しようと思ってしまう気持ちが痛いほど分かりますよ!きっと、スービエ達も子供のお小遣い程度のお金で世界を救うよう強制された挙句、救うべき対象であるはずの民衆達の非協力性に悩まされ、あまつさえ、用が済んだら救ったはずの人々に裏切られ、異世界に追放されちゃったのでしょう?復讐心を抱くのは当然です!!
確かに麻薬を作ったり、ヤウダを侵略したりとそれなりには悪い感じのこともしていたけど、どこぞのオルステッドのように誰彼構わず八つ当たりをしていたわけでもなさそうですし・・・いや、クジンシーだけはちょっと怪しいけども・・・
いずれにせよ、七英雄は全然戦う相手じゃない!むしろ、七英雄の復讐が果たされるように協力してあげようよ!
わざと負けてしまおうかと本気で悩むくらい頭にきたのですけど、そんなことをしても何の意味もないわけで・・・
物凄く胸糞悪い状態でトバに戻ることに。
そういえば、不愉快さと共に、大事な事を思い出しましたよ。
折角、ワグナスを他の七英雄に先んじて倒したっていうのに、イーリスの村の先を調べていなかった!!
ラピッドストリームを習得したことに浮かれ、すっかり忘れてたよ・・・
というわけで、次回はイーリスの村に向かいます。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
>七英雄の復讐が果たされるように協力してあげようよ!
実はもう協力してたりします。一人は確実に、いま一人(ここでは語らず)は間接的に。
25話で海の主がレオンブリッジを壊した時、海の主の子供がスービエに狙われていたので急いでいたための過失、という話を27話の推察通り、海風貝を持って話しかければ海の主から聞け和解することができました。
伊達さんルートでは海の主を討伐しているので邪魔のなくなったスービエは海の主(二代目?)と合体を果たしているのです。
システム上の話だと海の主対スービエではスービエに勝ち目がないので。
とは言えそのスービエを討ち果たしているので結果的に一人だけ割を食ったのは罪もない海の主の子ですねえ。