ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
ラピッドストリームを習得したことで、セーブとロードの回数が激減した伊達あずさです。
ロードの回数が減るのは何の問題もないのだけれど、セーブの回数が減っているのは単なる油断なのであまり良い事ではありません。

でも、陣形さえ崩されなければ絶対先制というこの状況は、戦闘における運の要素(敵に先制されるとほぼ誰かしら戦闘不能になる)が完全になくなる・・・というか、クイックタイムを使用出来る限りは絶対に負けなくなっちゃうわけだから、そりゃ油断しちゃうのも仕方がありません。
しかしながら・・・絶対負けない戦闘っていうのもそれはそれでどうなんだろう。ロマンシング サ・ガ2というゲームは良いところも悪いところも極端すぎなのです。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
では、チュウタツさんを探しにステップへ。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
こちらは・・・ボクオーンが操る地上戦艦ですね。触れると跳ね飛ばされてしまいます。
そういえば、この辺ってノーマッドの村があった辺りじゃなかったでしたっけ?彼らはどこへ・・・

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
ステップの北東でチュウタツさんが用意したと思われる帝国戦艦とノーマッドの村と思わしき集落を発見しました。
ボクオーンの地上戦艦とは微妙にデザインが異なっていますね。中ボスクラスの敵シンボルすらけちっていた前作とはえらい違いです!

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
帝国戦艦が完成すれば、そのままボクオーンと雌雄を決する流れになる可能性もあるので、先にノーマッドの村によって英気を養っておきましょう。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
では改めて帝国戦艦の建造現場へ。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
帝国戦艦の建造現場ではそこそこの数の人が働いておりますが、その見た目に応じて2タイプのセリフが用意されているだけです。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
勝手に帝国戦艦の中を見学することはできないみたい・・・

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
ならば仕方ありません。素直にチュウタツさんとお話しましょう。

皇帝「これなら地上戦艦を撃破できるぞ」

チュウタツ「陛下、これは囮です」

皇帝「囮?」

チュウタツ「そうです。帝国戦艦完成間近と聞けば、ボクオーンは必ずモンスターを使って破壊しようとするでしょう。その隙に地上戦艦に潜入し、ボクオーンを撃破するのです」

皇帝「何故、そんな回りくどいことを?この帝国戦艦で地上戦艦と戦えばいいじゃないか?」

チュウタツ「目的は地上戦艦の破壊ではありません。ボクオーンを倒すことです。そのためには、第一にボクオーンの周りの戦力を減らすことです。第二にボクオーンに帝国最強の兵、つまり、陛下御自身をぶつけることです。この二つと、ボクオーンの性格を考えてこの作戦を立てました。奴は帝国戦艦が完成間近になるまで手を出さないでしょう。また、地上戦艦を危険にさらすこともないでしょう。となれば、部下のモンスターの多くが攻撃に参加し、内部は手薄になります。地上戦艦も一度止めなければならないでしょう。すでに、ノーマッドに地上戦艦の様子を探らせております。ノーマッドの村へお向かいください」

皇帝「わかった。全力を尽くすぜ」

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
皇帝「お前が味方で良かったぜ」

確かに囮は敵から見た時に魅力的なものでなければならないのでしょうけど、それにしたって何ともお金のかかる作戦です。
作戦の内容から考えるに、ボクオーンの討伐よりも地上戦艦の拿捕が目的のように思えます。でもまあ、敵の地上戦艦が手に入るのであれば、この壮大な囮作戦も採算が合うのかも?

しかしながら、チュウタツさんは一体どこでボクオーンの性格を知ることが出来たのでしょうか。私が七英雄を脅威と感じられないくらいには七英雄って影が薄いのですよ。少なくとも私(中の人)視点ではね!
折角、アバンタイトルで七英雄の意味深な設定をほのめかしているのですから、もうちょっと小出しで七英雄にまつわる話を挿入できないものなのでしょうか。それとも私が単に七英雄に関するエピソードを華麗にかわしまくっちゃっているだけなの?チュウタツさんがこの作戦を立てる前に、ボクオーンの性格を表すようなお披露目演出を見ておきたかったよ。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
ではチュウタツさんに言われたようにノーマッドの村へ。

ノーマッド「よく来た。待っていたぞ。戦艦へ急ごう」

リベンジですね!!

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
では、ノーマッドの方の案内で地上戦艦へ。あ、操作権を奪われちゃってるので抗えません。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
チュウタツさんの狙い通り、地上戦艦は襲撃要員と思われる大量のモンスターを下船させていました。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
その隙を突いて地上戦艦の内部に潜入します。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15
じゃーボクオーンを倒して、この地上戦艦を乗っ取ってしまいましょう。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16
チュウタツさんの狙い通り、モンスターが出払ってしまったため艦内は静かなものです。
でも、チュウタツさん達の方は大丈夫なのでしょうか。囮とした帝国戦艦もどきは動かせないものなのでしょうから、距離を取りつつ敵をいなす戦法は取れないはず。つまり、襲撃してきたモンスター達と真っ向勝負になっちゃいますよね?守りを固めて時間を稼ぐだけなら大量のモンスターが相手でも大丈夫ってことなのかな?だとすれば、このお金のかかる囮作戦の立案自体よりもその防衛能力の方を評価してあげたい。チュウタツさんにアバロンの守りを任せておけば、私も安心して城を留守にできます。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵17
襲撃に参加しなかったモンスターも少しはいるみたいですね。
ちなみに上に見える箱の中身は左から鉄の鎧、鋼鉄の鎧、210000クラウンです。お金以外は確実に要らないものですが、お金も・・・今となっては要るのかどうか。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵18
敵が寝てる・・・まあ、近付くと普通に襲ってくるので、実際にはぐうぐうと寝ているわけじゃないのかもだけど。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵20
敵の寝室の奥にはまたも3つの宝箱。左から鉄の鎧、大盾、炎の剣です。
検討の余地がありそうなのは炎の剣だけだけど、攻撃力という数字だけで比較すると黒曜石の剣の方が1.5倍も強いことになります。果たしてその差を覆すだけの何かが炎の剣にあるのかどうか。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵21
地上戦艦の動力源って人力だったのですね・・・
となると、コッペリアの動力源が何であったのか凄く気になりますよ。

ロマンシング サ・ガ2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵22
ちなみに、見張りのモンスターを倒しても、働かされている人達を逃がしたりすることはできないみたい。
どうやらボクオーンは恐怖で人を支配する能力に長けているみたいですね。でもそれはボクオーンさえいなくなれば簡単に瓦解するってことでもあるので、これは良い傾向なのかもしれません。

では引き続き、敵将ボクオーンを捜索するわけだけど・・・続きは次回。

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