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皆さんこんにちは。
結局、ドモさんからロウナルには何の動きもなかったことを知らされた伊達あずさです。
一体いつ攻撃してくるつもりなのでしょうね。こっちだって忙しいのですから、さっさと終わらせて欲しいものです。宅配便を待っている間みたいで気が気じゃないのですよ。
ロウナルも一向に攻撃してきませんし、引き続き依頼を片付けていきましょうか。
現在引き受けている依頼は
- ジェーダン・ファークラーグ卿からの依頼
- ティルダーからの依頼
- アイギスフィールド警務官からの依頼
- テルウィンからの依頼
以上の4つです。
デアルニス・キープまで戻ってしまいましたけど、引き続き、アスカトラの依頼から先にこなしちゃおうかな。
じゃあ、ティルダ―さんを生き埋めにした犯人でも捜してみましょうか。
えっと、ティルダーさんが生き埋めにされているところを目撃していた墓守のセスレさんによれば、生き埋め常習犯との連絡役を行っている赤い服を着た男が時々ブリッジ地区に出没するとのことでした。
そんなわけでブリッジ地区へ・・・来たはいいけど、目的の連絡役は赤い服を着ているという情報しかない上、ブリッジ地区に現れるのも”時々”らしいですからね。そう簡単には見つけられないかもしれません。
リードル「魚だよ!活きのいい魚だ!さぁ買った!そこのお方!アスカトラいち新鮮な魚をどうだい?ここはドックの方に比べて川に下水が流れこむのは少ないんだ。水死体だって、最近までは少なかったしね」
あずさ「どうして最近死体が増えたの?」
リードル「前は、週に幾つか流れてただけだったが、今は、シーフの戦争と気持ち悪い皮剥ぎのおかげで、数が増えてるな」
皮剥ぎって、アイギスフィールドさんからの依頼の方の話になっちゃってますね。
あずさ「”皮剥ぎ仕事”ですって?」
リードル「まさにその言葉通りだよ。どこかの大馬鹿者が住民を襲って、命だけでなく、皮膚までも剥いでいくんだ。全身の皮膚をだ」
あずさ「そんな事をする理由に心当たりはないの?」
リードル「全く分からんよ。アイギスフィールドに聞いてみろよ。奴はこの件を調べている軍人だ。いい奴だよ。まあ、馬鹿だけどな。(知っての通り、まだ解決していないしな)」
あずさ「情報をありがとう。さよなら」
リードル「次は魚を買ってくれよ」
ただの魚屋さんでした・・・多分。
いや、この人が絶対に連絡役じゃないとまでは言い切れないけど、怪しむだけの証拠がないのです。如何にも怪しい赤い服を着た人がどこかにいると信じて他をあたりましょう。
アムーシ「何が望みだい?俺が忙しいのがわからないか?」
あずさ「ええ、とても忙しそうね。それにあなたの服は・・・ひどく真っ赤ね」
アムーシ「何だって?いいだろう。何が望みだ。何が言いたい?」
あずさ「それはこっちのセリフよ。セスレという奴を知らないの?」
アムーシ「何だって?あのイタチ野郎が何を言ったって?奴は信用しちゃいけないと分かっていた。選びようもなかったんだ。奴らか俺か」
あずさ「じゃ、ほんとに人をさらっては埋め立ててるの?なんて奴らなの!」
アムーシ「金が貰えるからな。やりたいなら、手分けしてもいいんだぜ。俺達はきっとうまくいくさ」
攻撃されることも覚悟していたのですが、仲間に引き込もうとしてきましたか。確かに多勢に無勢ですからね。じゃあ、利用させてもらおうかな。
あずさ「いえ、それはないと思うわ。あなたの筋書きがまだわからない。それで協力するなんて馬鹿だけよ」
アムーシ「俺のパートナーにちょっかいを出すのは馬鹿だけだ。奴らは俺を殺そうとしている!お前は俺に何をしたか分かっていない!ドアを開けろ!入るぞ!!」
仲間になるふりをして情報を聞き出そうと思ったのですが・・・問答無用でこの家の中に入って行っちゃった。
家の中に入った途端、袋叩きにされる可能性もあると思っていたのですが、そういった予想というのはなかなか当たらないものです。
アムーシ「すまない!彼女がどうやって見つけ出したか分からないんだ!」
カミティス「この大馬鹿野郎、俺達が腹を立ててるのは、そんな事じゃねぇ!あのろくでなしどもは殺す手はずだったろうが!捨てるんじゃなくてよ!」
アムーシ「で・・・できない!血には・・・耐えられない!」
カミティス「じゃ溺れさすなり、棒でぶん殴るなりすりゃいいだろうが!なんちゅう・・・」
レティ「ずらかろうぜ、カミティス!誰か来たじゃねぇか!」
カミティス「このコソ泥野郎を殺してからだ!いいな!」
カミティスとレティの2人はアムーシを殺害した後、悠々と私達の横を通り抜けていきました。
だって、彼らが家から出て行くまで一切行動できないため、私にはどうする事もできないのです!ティルダーさんからの依頼は生き埋め犯を懲らしめることだったのに!
生き埋め犯達がいた家の2階に上ってみると・・・誰かいますね。
エルゲア婦人「誰?害虫め、今度は何なの?衛兵がこの乱暴に気づくでしょうよ!あら・・・私を捕らえた奴じゃないわね。誰なの?自由にして頂戴、命令よ!」
もしかしてウォーター・ディープの出身だったりしますか?
あずさ「命令?命令できるような立場には見えないけど」
エルゲア婦人「私は捕らわれてはいるが、犠牲者ではない!答えなさい!私を助けるつもりなの、それとも身代金が目当てなの!?」
身代金には全く興味がないけど、びっくりするほど助けてあげたい気にもなれない!
あずさ「まだ決めてないのよ」
エルゲア婦人「答えないことが答えね。他人の苦しみから暴利をむさぼる悪党だわ。私の前から消えて。私を捕らえた奴の顔なんて見たくない!」
物凄く高圧的な人ですね・・・誘拐犯と思われる人達は既に皆逃げ出したのですから、後は自分で好きにすればいいのです。
エルゲア婦人を無視して2階を家探ししていると逃げた犯人に宛てられたと思われる手紙を発見しました。
手紙
エルゲア婦人の解放と引き換えに出されたそちらの要求を受け入れよう。指示通り、日没後にコパーコロネットの前で落ちあい、身代金を渡す。
ウェルサー
どうやらウェルサーと言う方がエルゲア婦人の身元引受人?みたいですね。
コパーコロネットにいってウェルサーさんがどんな人なのか見てやろうと思ったら、家の外に出た途端、逃げたと思われていたカミティスとレティに襲われました。当然、返り討ちです!!
戦利品はレティが落としたブーツ・オブ・アヴォイダンスぐらいでしょうか。でも、足はブーツ・オブ・スピードに勝るものが存在しないのであまり嬉しくありません。
コパーコロネットで部屋を借り、夜になるのを待ってから外へ・・・ウェルサーさんいた!!
ウェルサー「き・・・貴様が私を呼び出したんだな?他に私に近付く者はいなかった。貴様が問題の相手なら、手紙を見せてもらおうか」
あずさ「手紙とは何?人違いのようだわ。邪魔して悪かった」
ウェルサー「クソッ、彼らはどこだ?」
・・・しまった。エルゲア婦人を解放するか、ウェルサーさんから身代金を貰わないとクエストが完了しないみたい!
エルゲア婦人を解放しに戻る前に、興味本位でウェルサーさんから身代金も試してみると・・・貰えたのはなんとお金ではなくシルバーパンタロンなるアイテムでした。
シ、シルバーパンタロン!?どうみてもこれ、前作で入手したゴールデンパンタローンの仲間じゃないですか!!
ウェルサーさんが用意した身代金代わりのアイテムがあまりにも魅力的だったため、本当にエルゲア婦人の誘拐犯になっちゃうか物凄く迷う!
というか・・・ウェルサーさんからシルバーパンタロンをスリ取れちゃいますね。これなら誘拐犯を騙らずともクエストを終わらせられそうですし、ウェルサーさんには本当に申し訳ないけどそれで・・・
ティルダーさんから受けた依頼の報酬を無関係なウェルサーさんから頂いちゃいました。しかも、既に身代金をスリ取ったにもかかわらず、エルゲア婦人を解放するのは無慈悲にも次回になっちゃいます。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。