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皆さんこんにちは。
ラピッドストリームを習得できない運命にある伊達あずさです。
コッペリアに皇帝即位時のユニークイベントがなければ、今以上に深く後悔していた事でしょう。
・・・逆に言うとユニークなイベントがあったので、ラピッドストリームの習得が次の代までお預けになってしまったことも止む無しです。
砂漠の港テレルテバから船でユウヤンという町にやってきたところからですね。
何となく和風テイストの町ですね。
ユウヤン
- この国には他の国にないものが売ってますよ
- この国は、チョントウ城の王様が治めています
- この町は安全だけど、リャンシャンはハクロ城に近くて大変みたい
- 変わった格好ね?
- 儂は世界一変な場所を知っとるぞ。海を渡った向こうに、メルーという砂だらけの国があるのじゃ。砂混じりの強い風で、木は丸裸じゃったわい。お前のように、ホラは吹いておらんぞ
- 儂は世界一変な場所を知っとるぞ。北へ北へと行くとサラマットという所があるのじゃ。あまりに木が多くて、木の上に木が生えとるのじゃ。お前のように見てきたような嘘ではないぞ
- ワグナスは空中での戦いを得意としているようです
- 以前来た詩人さんがチカパ山のイーリスに会ったことがあるのよ。5つの楽器のハーモニーで、イーリスの心を和ませたの。こんなメロディだったかな。何か違うな、私って音痴?詩人さんはその後、ホラ話を信じて来たへ向かったわ
名称 | 価格 |
---|---|
刀 | 3000 |
クイックシルバー | 2600 |
マスタリーグラブ | 2200 |
ハルモニアの鎧 | 4300 |
- 宿屋
- 酒場
- 船着き場(テレルテバ)
酒場の店主がチカパ山でイーリスに会ったという詩人さんの話をしてくれたのですが、その際に口ずさんだ(?)メロディって魔界塔士Sa・Gaのオープニングじゃない??
しかし、その詩人さんとかいう方は5つの楽器のハーモニーでイーリスの心を和ませたらしいですけど、ハーモニーってことは5つの楽器を1人で同時に演奏したってこと!?それはもうYoutubeとかに投稿した方がいいレベルの大技ですね。
町で話を聞いたおかげなのか、チョントウ城とリャンシャンに行けるようになりました。和風テイストだと思っていましたが、町・城名は中国語っぽい響きですね。
チョントウ城にはこの辺の地域を治める王様がいるらしいので、そこは後のお楽しみにするとして、先にリャンシャンを調べちゃいましょうか。
町の名前は中華風なのに、住民も建物も和風という不思議。
リャンシャン
- この町にはこの国で最高の武人がいるのです
- ハクロ城へ行く事は禁止されています
- ワグナスは七英雄のリーダーだそうですが本当ですか?
- この町はハクロ城のワグナスの攻撃を受けています
名称 | 価格 |
---|---|
刀 | 3000 |
薙刀 | 2100 |
剛弓 | 3500 |
ブリガンディ | 3200 |
リャンシャンには宿屋も酒場もありませんが、この国で最高との呼び声高い武人が住んでおられました。
セキシュウサイ「皇帝陛下!リャンシャンへようこそ。私はセキシュウサイ。この町の守備をしております。ハクロ城の敵はなかなか手強く、皆の頑張りで防いでおります」
この辺は帝国の領土ではないと思うのですが、リャンシャンの守備を任されているというセキシュウサイさんからは親切丁寧に状況を説明して頂けました。
では満を持してチョントウ城へ。
この国は七英雄ワグナスから攻撃を受けているみたいですし、やっぱり協力してワグナスと戦おうみたいな流れになるのかな。
これまでの流れから、もっと和風の城を想像していたのですが、意外に洋風・・・
でも、中は和風。
・・・っていうか、この襖開きませんよ!?襖なのに!
どう見ても洋風ですよね?
あれ、でも最上階の屋根にしゃちほこが乗っかってますね。じゃあ和風なの?
その外観からは想像もできないくらい奥行きのある襖祭りを抜けた先にこの国の王様・・・いや、殿様?らしき人がいました。
殿様「皇帝か、何しに来た!人助けのようなふりをして、あちこち占領している様だな。だが、私は騙されんぞ!帰れ帰れ!!」
なるほどそうきましたか。でも、これだけならそんなにおかしな言い分でもありません。
皇帝退出。
殿様「ああー、スッキリしたぞ。皇帝め、スゴスゴと帰りおった!」
臣下「しかし、あそこまで言われて、皇帝が黙っているでしょうか?我が国に攻め寄ってくるかも・・・」
殿様「な、なに・・・心配いらぬわ!帝国何するものぞ」
臣下「しかし、ハクロ城のワグナスと戦っている今、帝国と戦うのは得策とは言えません」
殿様「では、ワグナスと休戦じゃ。いや、待てよ。ワグナスをそそのかして帝国と戦わすのだ!これは名案だ!!我が国は力を温存し、ワグナスと帝国は共倒れだ!」
殿様「ハハハハッ!早速ハクロ城へ使者を出せ!」
セキシュウサイ「お待ちください!ワグナスと帝国、どちらと戦うべきでしょうか?上様は敵を見誤っております。帝国と手を結び、ワグナスと戦うのが最上の策でございます」
殿様「皇帝に頭を下げろと言うのか!」
セキシュウサイ「必要とあらば。国と民のためです」
殿様「セキシュウサイ!お前は亡き父上に大恩を受けた身であろう。それを忘れたか!兵の先頭に立ち、皇帝の首を取って来るのがお前の務めじゃ!それとも儂に盾突く気か?」
セキシュウサイ「いいえ、しかしながら・・・」
殿様「ええい、うるさい!もう決定じゃ、準備に掛かれ!」
セキシュウサイ「アトさ・・・」
殿様「皆の者、下がってよいぞ」
臣下「セキシュウサイ殿、私は王に愛想がつきました。帝国と戦うのはともかく、ワグナスと手を結ぶなどとは!その上、ワグナスを甘く見て、策を仕掛けたつもりが逆に利用されるだけで終わるのは明白です。私は帝国に降ります」
セキシュウサイ「うむ、その方が良いだろう。帝国と戦って、ただで済むはずがない」
臣下「では。セキシュウサイ殿もそうなさいませ」
セキシュウサイ「さらばだ・・・」
そんな感じの流れでチョントウ城から追い出されちゃいました。
しかし、あの殿様・・・目的不明の異種族から侵略戦争を仕掛けられている状態で、中立状態にある国とわざわざことを構えようとするとか、あまりに頭が悪すぎます。
帝国とワグナスを共倒れにさせるという策自体は悪くないけど、だとすれば、どう考えたって焚き付けるべきは帝国の方でしょうよ。帝国に頭を下げるのは苦痛だけど、ワグナスに命乞いをするのは平気ってことなの??
そもそも、どうして侵略してきた勢力相手に自国の都合で休戦を申し込めると思っているのか。それってもう事実上の降伏ですよね。
もしワグナスがそんな意味不明な話に乗ってきたとすれば、そんなの罠間違いなしですよ。
頭がおかしなことを言っているのは殿様だけで、臣下達はそんなの百も承知みたいだけど・・・
これからどうなるのやら・・・次回に続きます。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
そういえば、成都の中国音はチョントゥーだからお城の名前と被ってますね^^
ロマンシング サ・ガ2に登場する軍師には三國志の武将の名前が使われていますし、間違いなく意図的なのでしょうね。
やっぱりアト様って劉禅なんですかね?
その件について次回言及していますけど、劉禅(阿斗)さんは暴君じゃないです!