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皆さんこんにちは。
メッシナ鉱山の攻略途中でアバロンに戻ってしまったことを激しく後悔している伊達あずさです。
やっぱり、敵と戦ったせいで何かしらのイベントが発生しちゃったってことなのでしょうね。
別にイベントが発生するのは構わないのですが、取り返しがつかなくなるのは困ります。
では早速、陸路でモーベルムへ行けるかどうか試すために、船でマイルズへ行き、そこからステップ、サバンナと進んでビハラへ。
ビハラにあるワイリンガ湖の東側出口からステップのワールドマップへ出られることは既に分かっているのです!
当時は何のマークもなくワールドマップから何処へも行けなかったけど、モーベルムの位置が分かった今ならステップから陸路で抜けられるかもしれません。
では早速、ワイリンガ湖の東側出口へ。
・・・ん?以前、この辺をうろうろしていたエンカウントできない謎の魚影が居なくなっていますね。
もしかして、ミラマーの人が言っていた黒い影ってワイリンガ湖を泳いでいたあの巨大な魚影のことだった?でも、ワイリンガ湖って言うぐらいだし、海とは繋がってなさそうだけど・・・
モーベルムがある地域はステップの南西方向にあるはずなのですが・・・行けぬ!!
はぁ・・・これでモーベルム、及び、メッシナ鉱山に戻る手段がなくなっちゃったよ。
折角、こんな遠いところまでやってきたわけですから、ワイリンガ湖で少し修行していきますか。ワイリンガ湖に出現するトリトーンが稀に落とすマイティヘルムがもうちょっと欲しいと思っていたところなのですよ。マイティヘルムは腕力が上がる貴重な防具ですからね。
とりあえず、全員のHPが999になるまでは頑張ってみたのですが、出ないよマイティヘルム!!
代わりに最強の帽子が3つもでたけど、そっちはステータスが上がらないので要りません。
でもって、以前、ワイリンガ湖東側出口付近を泳いでいた謎の魚影は結局何処へ行ったのかというと・・・
以前来た時には無人だったあの洞窟の中に移動していたのですよ!しかも、例の魚影とはまた別の何かが水面に顔を出しています。
根拠は全く分かりませんが、現皇帝はこの生物がレオンブリッジを破壊した犯人だと思ったみたいです。ならばやるまで。
どうやらこの生物こそが噂の海の主だったみたいです。
言われてみれば、武装商船団の団員が何の脈絡もなく海の主の話をしてましたっけね。あれがヒントだったのだとすれば、なんとも高次元のヒントです。
結構強かったんですけど!?
まあ、強かったと言ってもそのHPの多さから倒すまでに数ターンかかっちゃったってだけのことですけどね。皇帝以外、全員クイックタイムが使えるわけですから、まず負けることはありません。
水面に出ていた方は倒せましたが、水中にいる例の魚影とは戦えないみたいです。まあ・・・いいけど・・・
かなり棚ぼた感が凄いけど、レオンブリッジを破壊したと思われる犯人を倒したわけだし、これでヒラガさんも納得してくださることでしょう。別にいいんですよ、本当の犯人じゃなかったとしてもね。橋を修理できるヒラガさんさえ納得してくださればそれで。
では早速、ソーモンにあるヒラガさんの家へ。
ヒラガ「私は天才発明家ヒラガ27世です。陛下!ついに我がヒラガ家の夢が実現しました!全自動人形が完成したのです!!陛下の声に反応するようにいたしました。どうぞお使いください!」
え!?いや、今はレオンブリッジの修理をお願いしに来たのであって・・・
ヒラガ「遠慮なさらずに、どうぞ!!」
お、押しが強すぎる!
全自動人形ってこれの事?前も動いてたよこれ。
全自動人形「おお皇帝か、よろしく頼むぜ!」
皇帝「口の悪い人形ね」
もしかしたら仲間の枠に空きがあれば連れて行けたりするのかな。でも、ロマンシング サ・ガ2の世界に「仲間を外す」とか「仲間を変える」なんてこじゃれたコマンドは存在しないのです。なのでまあ、次代以降で気が向いたらね。
そんなことより、今はレオンブリッジの修理です!!
ヒラガ「私は天才発明家ヒラガ27世です」
それもう4度目だからね?いい加減、しつこいよ!!
ヒラガ「我が家は代々天才発明家なのです」
終わり!?修理してくれないの!?!?
・・・って、直ってるんか~い!!
黙って直さないでよ!!レオンブリッジの修理にかかった費用とか誰が用意したの!?!?
まあもう直ったんならいいよ!私はメッシナ鉱山に行く!!
かなり深いところまで下りてきたのにボスの姿も無く行き止まっちゃったと思ったら、まさかボスが隠れた通路の先に居ようとは。
確かに鉱夫達が「モンスターのボスは右の奥にいます」って言ってたけども!
こちらがメッシナ鉱山を占領しているモンスターのボスになるみたいです。見た目天使っぽいのに悪いヤツですね。でもまあ、真・女神転生とかに出てくる天使とかも私にとって良い存在だったことって一度としてないけどね・・・
モンスターのボスを倒した途端、鉱夫の方々のセリフも変わりました。
しかし、敵が出なくなった鉱山を走って戻るのって結構面倒くさいですね。どうせもう敵もいないのだから、ワールドマップまでショートカットさせてくれてもいいじゃないですか。本当にロマンシング サ・ガの世界はおもてなしの精神が欠けているよ!
ではモーベルムへ。
次はそちらが誠意を見せる番ですよ。
船長「さすがは皇帝陛下!次は、船底の掃除をしてもらいましょうか」
反論の余地もなく船底までワープさせられてしまいました。
しかも、自らの身体をモップ代わりにして床に溜まった埃を取ることに・・・何この屈辱的行為。これが武装商船団の誠意だと判断してよいのですね!?
そんな事をしている間に船が動き出してしまいました。
急いで船長室へ行ってみるも、部屋に船長の姿はなく・・・っていうか、他の船員達も居ない!
甲板の船員達は普通に居たけど・・・
どうすることもできないので、もう一度船底を掃除してから甲板まで戻ってきたら、いつの間にか船が着岸していました。
ここ、モーベルムじゃない!
武装商船団のボス「皇帝陛下、よくお出になりました。それで、一体どんな御用件でしょうか?」
皇帝「帝国に所属するすべての船の安全を保証しなさい」
武装商船団のボス「ほー、安全の保証ねー。毎年の通行料を納めてもらえば安全は保証しますが?」
そんなことを言うためにメッシナ鉱山のモンスターを退治させたわけ??
皇帝「ノーだ。金は払わん!」
武装商船団のボス「金が出せないだと!・・・オレ達だって帝国と事を構えたくはねえ。商船団は帝国の船の安全を保証する。その代わり、帝国の港は自由に使わせてもらうし、帝国以外の連中をどうしようがオレ達の勝手。まあ、同盟ってところかな。これでどうだ?」
何だか働き損な気がしますね。まだそちらの誠意を見せてもらっていないのに、同盟の提案とはちょっと図々しすぎませんか?
でも、この要求を断ると選択肢的に武装商船団と敵対する道しかなくなります。それでは増々働き損になっちゃいますね・・・致し方ないか。
皇帝「それならいいだろう」
武装商船団のボス「帝国との同盟成立だ!これで武装商船団も増々発展するってもんだ!丁重にお送りしろ!」
本気でそう思っているのなら、最初の段階で素直に同盟の提案をしてきなよ。こんな失礼かつ図々しい相手だと分かっていたなら、最初の段階で武力制圧を選んでいたのに。失策です!
ともかく、これで武装商船団との問題は解決され、北ロンギットにも足場を築くことができました。
そして、次回に続きます。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。