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皆さんこんにちは。
ドルイド嫌いの伊達あずさです。
これまでの経験からドルイドにはろくな人が居ないと思っていますけど、ドルイドだからという理由だけで迫害するつもりはありません。よって、今、トレードミートで捕まっているというドルイドの話はちゃんと聞いてみるべきだと思っております。
ただその前に、当初の目的を果たす為、マジーさんの家に行きましょう。
酒場でのんびりし過ぎたせいか、夜になっちゃったけど・・・
マジー「いい所で会えたわ。ここに来たのだから、シェード・ロードを倒したのね」
あずさ「ええ、倒してきたわ。家への旅はどうだったの?」
マジー「旅は順調だったわ。でも殺された仲間の事が心に重くのしかかって。仇を討ってくれて嬉しいわ」
あずさ「シェード・ロードを倒した時、沢山の仇を討つ事が出来たわ。今は何をしてるの?」
マジー「今は休んでいるの。また旅に出たいし、冒険がしたいわ。あなたのパーティは剣をふるう者を必要としていないの?」
剣をふるう者ですか・・・どっちかっていうと呪文を操る者の方を必要としているのですが、今はウマル・ヒルの変死事件を完了に導くため、もしかするとマジーさんの力が必要なのかもしれないのです。
・・・まあ、望みは薄いけど。
あずさ「君がパーティに参加してくれれば嬉しいのだけど」
マジー「喜んで参加するわ」
いともあっさりマジーさんが仲間になりました。
マジーさんのステータスはこんな感じです。純ファイターですね。
武器熟練度はショートソードに3、ショートボウに5つ振られているみたいです。折角の純ファイターなのにシーフみたいな得物が得意なのですね。
これで当初の目的は達成できましたが、ついでにマジーさんのご家族にもご挨拶をしておきましょうかね。
ダンノ・フェアフット「やあ、マジー!ドラゴンを殺したんだって?」
マジー「あずさ、こちらはダンノ・フェアフット。妹の恋人よ」
ダンノ・フェアフット「やあ、あずさ。トレードミートへようこそ。悪いけど研究に戻らなければならないんだ」
早々に会話を切り上げられてしまいました。
では、次の方。
パラ・フェンタン「こんにちは、姉さん!帰ってきてくれて嬉しいわ」
マジー「元気になって嬉しいわ。ダンノは私達の家に住み込んだも同然ね。彼は・・・あなたの事を愛してるのかも?」
パラ・フェンタン「私に反対する理由はないわ。桶職人を捕まえられたらいいわね」
マジー「ダンノ・フェアフットはとってもいい人よ、パラ。他の人の言う事なんか聞いては駄目。後でまた話しましょう」
私そっちのけで会話が繰り広げられ、先ほどのように紹介されることもなく終わっちゃった。
まあ、会話の内容から察するにこの人がマジーさんの妹なのでしょう。
ヴァラ・フェンタン「マジーじゃないか!帰ってきてくれて嬉しいよ。冒険の旅で怪我でもしていないかといつも心配していたのよ」
マジーさんを仲間にする前に話しかけておくんだったかな・・・今さっき仲間になったばかりだというのに、久しぶりに戻って来た体になっちゃってます。
マジー「怖がらないで、母さん。私はいつも勇敢な友達と一緒にいるのよ。それでも、正しい人生を進もうとする者に危険はつきものなのよ」
ヴァラ・フェンタン「知っているよ。私は心配する権利を持っているんだ。母親だから。パラはあなたに会えれば喜ぶだろうね。あなたとお友達を歓迎するよ」
マジー「有り難う、母さん」
まだ家の外にも出ていないというのに心配し過ぎです。
さて、マジーさんのご家族への御挨拶も済んだところで・・・これからどうしましょうかね。
トレードミートの問題を解決したいところではありますが、マジーさんを引き連れた状態でも大丈夫かな?一人だけずば抜けてレベルが低いからちょっと心配です。まあ、そうはいってもエアリーさんよりはHPが多いので大丈夫かな?
今思い付くのはコプリス卿に捕縛されたというドルイドと会ってみる事、後はこの混乱に乗じて町を牛耳ったジンの一団なる集団の様子を見に行ってみる事ぐらいなものでしょうか。
恐らく、ダオ・ジンのテントというのがジンの一団が居る場所と思われますが、コプリス卿のお家が見当たりませんね。もしかして、コプリス卿はここの市長さんなのかな?
じゃあ、市長の家というところがコプリス卿の家であることを期待し、訪問してみましょう。
ローガン卿の守衛「ローガン卿は執務室にいらっしゃる。予定がない者を追い返す方ではないので、望むなら中に入り、話をすればいい」
用があるのはローガン卿ではなく、コプリス卿だったのですが・・・もしかして、この町の市長はローガン卿でした?
ギルドの女主人・ブシャ「お前はこの町では見かけない顔だね。よくこの壁の内側まで入って来られたものだ。自分が招かざる客だということを悟ることね。実際・・・我々の素晴らしい市場が目的でトレードミートにやって来たのなら、無駄足だったね。ドルイドや・・・その他の問題があって・・・ここで買える物はひとつもない」
あずさ「とにかく、あなたは誰なの?」
ギルドの女主人・ブシャ「私の名前はブシャ、トレードミートのマーチャント・ギルドの長だ。かつては公平かつ正直な取引で栄えたのだが、今となっては私の名前も何の役にも立たなくなってしまった」
あずさ「他の問題というのは何なの?」
ギルドの女主人・ブシャ「お前には関係のない事だよ。我々の町が崩壊の危機にあり・・・その為に何も買う物がないとだけ言っておく」
エリアマップに鍛冶屋とかあったので気になっていたのですけど、今は行ってもお買い物できないのかもですね。
では守衛さんが守っていた執務室へ。
中にはハイ・マーチャントなる人が居ますけど・・・この人がローガン卿?
ハイ・マーチャントのローガン・コプリス「ようこそ、善良な皆さん。トレードミートは歓迎しよう。ここにいる間、市民に不安げに見られても気にしないでくれ。近頃、よそ者は信用されにくいんだ。だが君の好感を持てる顔立ちは悪意を抱かせないな。私の名はローガン・コプリス卿で、この地ではハイ・マーチャントと称されている」
あれ、この人がローガン卿でコプリス卿だったのですね!っていうか、卿って自称するようなものではないんじゃ・・・
あずさ「教えてちょうだい。この町を苦しめている問題は何なの?何度か困った人を助けているわ」
ハイ・マーチャントのローガン・コプリス「トレードミートは数世代に渡ってここで栄えてきたが、今では最も奇妙な問題に悩まされており、地元の商人にとって試練の時になっている。そう、大地が我々に敵対しているのだ。動物は人々を襲い、葉っぱですら巻き付いて窒息させようとするのだ。最初はとらえにくかったが、今ではその背後に邪悪な意志があることに気付いた。最近まで非難の鉾先が分からなかったが、今や住民はその標的を見つけた。最後に攻撃された者達が、この混沌を指揮している数名の人影を見たのだ。ドルイドは長く平和を守ってきた集団だが、そのドルイドの1人を住民達が捕まえたのは確かだ。私が監禁しておかなかったら通りで八つ裂きにされていただろう」
あずさ「それで彼は白状したのか?それとも住民は彼がドルイドであるから非難したの?」
ハイ・マーチャントのローガン・コプリス「それが私の悩みの種なのだ。彼がここにいるのはドルイドを調べる為だと言っているし、私はそれを信じてる。だが、運が悪いことに我が市民の多くは彼が有罪だと信じている。少なくとも彼を火あぶりにしてみせしめれば、怒った市民を満足させるだろう。それゆえ、ドルイドは何よりも彼自身の安全の為に牢獄にいるんだ。彼が任務を遂行する間、君に護衛してもらいたい。あるいは、君自身が調べるかだが、それはどちらでもいい。私や私の部下が彼を助けようとしたら、協力しているように思われてしまう。彼一人では町の外に行き着けないかもしれない。助けてくれないか?」
ほほう・・・助けること自体は全く問題ないのですけど、仲間になる系でなければ良いのですが・・・
あずさ「彼と話をして、手助けできるか判断するわ。何か私にできる事があれば、やってあげましょう」
ハイ・マーチャントのローガン・コプリス「感謝するよ。彼と話をしてみるといい。君が守ると約束してくれれば、彼を連れ出しても良い。推移を知らせてくれよ」
連れ出してもいいと!
う、う~ん・・・やっぱり、牢獄にいるドルイドさんは仲間になっちゃう系の臭いがしますね・・・
だとするなら、トレードミートの問題を解決する前に、マジーさんをウマル・ヒル(イムネスヴェイル)に連れて行っちゃった方が良いかも。
何れにしても次回ですね。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。