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皆さんこんにちは。
南エスタミルの酒場の人に依頼の終了報告をしたらやることがなくなってしまう伊達あずさです。
水竜が不自然にジュエルビーストの話を始めていましたし、フロンティアに様子を見に行ってみるというのも悪くはないのかもしれません。どうせやることがないのですから。
何はともあれ、まずは南エスタミルの酒場へ。
酒場の人「町の左の排水溝から地下へ降りて、そのまま下へ行くと盗賊ギルドがあるの。そこへ行って頂戴!」
仕事の完了報告にきただけだったんですけど・・・新しいお仕事か何かですか?
何事かは分からないけど、南エスタミルからなら盗賊ギルドは直ぐなので、とりあえずきちゃいました。
その辺にいる盗賊を捕まえて話を聞いてみましょう。
盗賊「クジャラート人がまだ小さな部族に分かれて争っていた頃、影の支配者だったのがアサシンギルドだ!奴等はその名の通り、暗殺者の集団で、力と恐怖で人々を支配していたんだ。300年前、クジャラートが1つの国になった時、アサシンギルドは壊滅した・・・はずだった!!だが、奴等が帰ってきやがった!奴等は裏の世界も表の世界も人殺しで仕切るつもりだ!戦ってはいるんだが、俺達だけじゃ対抗できねー強い助っ人が必要だ。そこで耳にしたのがあんた達の活躍さ。あんた達の腕を見込んで頼む!協力してくれ!!」
本当にお仕事の話でしたね。
あずさ「非常事態だ。協力しよう」
盗賊「ありがてーあそこの宝箱は自由に使ってくれ!」
あそこの宝箱というのは、以前開けられなかったあの箱のこと?
ちなみに箱の中身はマジカルシェルター、リフレッシュドリンク、器用さの本、ジュエル、金貨1000でした。
ただ、対アサシンギルドの助っ人を引き受けたのはいいけど、具体的に何をすればいいのでしょうか?盗賊ギルドの方々もアサシンギルドの本拠地を知らないみたいだし、今の状態ではこちらから積極的に攻撃できません。アサシン相手に受け身というのはあまり宜しくない気がします。
とりあえず、居場所の分からないアサシンギルドのことは後回しにして、ジュエルビーストを拝むべく、フロンティアにやってきました。
あ~水竜のおかげで、ジュエルビーストの居場所がマップに記載されていますね。
ただ・・・果たして今の私達であらゆる攻撃に耐性があるというジュエルビーストに勝てるのでしょうか。というか、全ての攻撃に耐性があったら、ダメージ通るの?
何時もの私であれば、敵との戦いに臆することもないのですが、この世界では私の特技レベル上げが封じられちゃってますからね・・・実際、これまでの戦いも結構苦戦していますし。
折角フロンティアまでやってきたけど、本当に他にやれることがないのか確かめてからにしようかな。
そんなわけで、各地一斉見直しの旅に出た私なのですが・・・ミルザブールの地下牢に以前から捕らえられていたこの人・・・どういうわけか話しかけられるようになったんだけど・・・あっれぇ・・・前にきたときは反応がなかったような気がしたのですが・・・
投獄されている人「あなたは・・・?」
あずさ「私、タラール族のあずさといいます」
投獄されている人「私はご覧の通りのありさまですが、それでも少し話し相手になっていただけますか?」
あずさ「いいよ、時間はたっぷりある」
投獄されている人「コンスタンツという素晴らしいお嬢さんと話をしている時にモンスターに襲われたんです。不意を突かれたとはいえ、コンスタンツを守れなくて・・・彼女はモンスター達に連れていかれました。確か、南に向かって行ったと・・・コンスタンツがどんなめに遭っているかわからないというのに、僕は牢屋の中だなんて・・・僕は騎士失格だ・・・」
まあ、投獄されている時点で騎士は失格しちゃっている気がしなくもないけど・・・
うーん、残念ながら今の話で新たなロケーションが出現したりはしないみたい。そのコンスタンツさんが連れていかれたとかいうモンスターのアジト的な場所でも出れば、私達が助けに行ってあげられたのですけど。
ですが、さっきの会話で何かのフラグが立ったのか、オイゲンシュタットのお城にいるハインリヒさんと以前とは異なる会話が可能になりました。
ハインリヒ「おお、よくいらした。私はこの城の主ハインリヒです」
あずさ「私、タラール族のあずさといいます」
ハインリヒ「歓迎したいところですが、私の知人が牢獄で裁きを待つ身。それどころではないのです」
あずさ「何があったのですか?力になれるかも」
ハインリヒ「私の従者をしていたラファエルという者が手柄を立てて騎士になれたのです。だが、騎士の法によって、今はミルザブールの地下牢の中」
あーさっきの人が噂のラファエルさんだったのですね。
あずさ「一体、ラファエルは何をしたの」
ハインリヒ「ある朝、傷を受けて倒れているラファエルが発見され、コンスタンツが行方不明になった。ラファエルの話では、二人でいる時にモンスターに襲われたということだ」
あずさ「それで何故ラファエルが?」
ハインリヒ「1つめの罪は女性を守れなかったこと。2つめは背中から斬られていたこと。2つめが重い罪にあたるのだ。騎士は敵に背中を見せてはならんのだ・・・死罪に値する・・・あやつは懸命に戦ったのかもしれん。だが、背中に傷を受けていては卑怯者と思われても仕方がない。ただひとりの目撃者コンスタンツはモンスターに人質に取られてしまった。そのうえ、返して欲しくばデステニィストーンを渡せといってきおった!幾ら何でもそれはできない・・・」
卑怯者ではなく、臆病者の間違いなのでは・・・いえ、話の腰を折ることになるので、わざわざ指摘したりはしないけども。
あずさ「デステニィストーン?あのおとぎ話の?」
株の神様から直々にデステニィストーンのトパーズを賜った私が今更おとぎ話とか言う?
ハインリヒ「あれはおとぎ話ではない。デステニィストーンは確かに存在し、本当に力を秘めている。詳しい話はバイゼルハイムのフラーマに聞くといい」
何だかんだで4つぐらい持ってますからね。そのデステニィストーン。今更その存在を疑ったりしませんよ。ただまあ、秘めている力っていうのはかなり怪しいものですが・・・
そんなことより、今の話で行ける場所が増えたんだけど!?しかも町!
何となく集めているデステニィストーンの情報も入手できそうだし、これは非常に良い流れです。
そんな期待のバイゼルハイム訪問は・・・次回ですね。

Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。