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皆さんこんにちは。
ジュエルが入った宝箱ぐらいあってもいいのにと思う伊達あずさです。
この世界はあまりにけちけちし過ぎです。ゲームとしておもてなしの心が足りなさすぎます!!
今日も今日とて、アイスソードを購入するための金貨を稼ぐという弱い動機だけで、齢300年以上と巷で噂になっているヴァンパイアさんに会いに行こうと思います。
中に入るや否や、目の前に敵がいたため、避けられない戦闘に・・・もちろん、普通の雑魚敵でしたけども。
何と言いますか・・・穴ですね。そう、穴です。年輪状に深くなっている穴です。
入口から真っすぐ南下すれば、最短で最下層まで行けそうだけど、進行ルート外に宝箱があるので拾っていきます。どうせはした金だけと分かっておりますが、どうせ目的はお金稼ぎなわけですから、0でない限りは拾う価値があります。まあ、あまり楽しいものでもないけど・・・
宝箱1つめ。最近のスタンダードは金貨200となったみたいです。
最下層には固定敵がいます。もしかして噂のヴァンパイアさん?
・・・ではないみたいですね。
両脇の宝箱には金貨300が入っているだけ・・・え?ヴァンパイアさんは!?
明らかにヴァンパイアさんではありませんでしたけど、この敵を倒したことで周囲の敵シンボルが目に見えて減った気がします。
って・・・あ、よく見たらここの壁、他と少し色が違いますね。
色の違う壁をすり抜けた向こうにはまた同じような構造の場所が。ただ、敵シンボルの種類がゾンビからスケルトンメインとなりました。
すぐ南に動かない敵がいますね。ただ、内容はその辺にいる敵と同じなので、動かないタイプの敵だったのか、あるいは単に引っかかっていただけなのか、いまいち判断しかねるところがあります。先ほどの固定敵と違って、倒しても周囲の敵シンボルが減ったりしませんしね。
壁の色は他と一緒だけど、階段がついてるし、ここも通り抜けられそう。
通り抜けられたけども・・・狭い上に敵が多い。
金貨280って・・・何でこんな中途半端な額なのでしょうか。さっき一度金貨300になったんだから、300でいいじゃん!
そしてここにも固定の敵がいます。まあ、見るからにヴァンパイアさんではありませんね。
内装が凝ると最下層というのは、全世界共通の常識です!
ゾンビに混じって人っぽいのが混じり始めました。ちなみにこの宝箱は左が金貨320で、右が260です。この微妙にきりが悪い数字には何の理由があるのか・・・
他の人と違ってこの人は動かないみたいですね。
ヴァンパイア「また我が僕となる者がやってきたようね!」
あずさ「何言ってるの!私達はあなたに引導を渡しに来たの!」
お金目当ての押し込み強盗から居直り強盗へとクラスチェンジしました。
ヴァンパイア「私は800年生きているヴァンパイア!お前達如き人間は足元にも及ばぬ存在よ!」
え、2.5倍以上も年齢が増えたよ。どこかの国の歴史かってぐらい凄い速度でかさましされます。
あずさ「こっちにはこれがあるの!」
あ?もしかして、エスタミルの下水道で拾った聖杯のこと?
あの後すぐお店で売ろうとしたのですが、店員に「金貨0枚だ」と言われてしまったため、仕方なくそのまま持っていたのです。
ヴァンパイア「げっ・・・!そ、それはアグネスの聖杯!!それでは話が違う!!聖杯には誰も近付かせないという約束で目を覚ましたのにー!・・・いや、お前達にアグネスほどの法力が備わっているはずがない。この戦い、私がもらった!」
このセリフ・・・ヴァンパイアを蘇らせた黒幕の存在を示唆しているのでしょうか。
といった感じの流れでヴァンパイアさんと戦闘になったわけですが・・・
弱くない?HP量も僕と殆ど変わらなかったんですけど・・・もしかすると、聖杯のおかげで弱体化してました?
ヴァンパイアさんは死に際のセリフすらないまま滅されてしまいます。
とても演出に定評のあるスクウェアさんが作った世界とは思えません。
奥の部屋には金貨340と金貨300が入った宝箱が2つあるだけ・・・
ヴァンパイアさんを倒したことで、人型の敵シンボルは居なくなりました。私が今回、世界に与えた影響はそんなところですかね。
ここから一気に外へ出れるみたいです。
あ、そうだ。住民が全員僕にされちゃってた西の村に行ってみましょう。
見た目には分からないと思いますけど、ちゃんと話ができるようになりました!
フロンティア西の村
- 私がヴァンパイアだったなんて・・・×4
手抜きにもほどがあるよ・・・
そりゃ、誰かにお願いされたわけでもないのに、勝手に討伐しちゃったわけだから、感謝を期待する方が間違っているのかもしれないけども・・・
今回の冒険は金貨3600ぐらいの儲けでした。
結局、フロンティアには夢も希望もなかったので、クジャラートに戻ってきました。
もう陸路では新しい場所に行けなくなっちゃいましたし、北エスタミルまで戻って船で新天地でも目指してみましょうかね。
当然、南エスタミルから北エスタミルまでは下水道経由です。
船賃を浮かせたいからというよりは、どうせどこで戦っても出てくる敵は一緒だし、お金稼ぎぐらいしか目標がありませんからね・・・
久しぶりの馬です。そういえば、この馬には名前とかないのかな?
北エスタミルから船に乗ってブルエーレかミルザブールに行こうかとも思ったんですけど、そろそろカクラム砂漠のあの敵、倒せたりしないかな。
と、いうわけで、ちゃんとセーブを分けてからカクラム砂漠の地下へ。
さー問題のところまで戻ってきたよ・・・って、ん?何か人がいる??
ただ、話しかけても無視されちゃうけど・・・
あれ!?ここに陣取っていた土の精霊×2が居なくなってるよ!?
なんじゃこりゃーー!!!
カクラム砂漠の地下がいつの間にか凄いことになっています。いや、土の精霊が邪魔していたから気付かなかっただけで、元からこうだったのか?
こんなにも人がいるのに皆冷たい!!
ただ、如何にも代表者的ポジショニングのこの人とだけは会話が成立します。
代表っぽい人「タラールがここで何をしている!?お前達はここへは来ないという掟のはずだ!」
あずさ「一体何の話?貴方達は誰?」
代表者っぽい人「???そうか、お前がニザムの孫か。行方知れずになっていたというな」
私、行方知れずってことになってたの!?おじいちゃんが行ってみろっていうから、ちょっとの間、ウロのオアシスに行ってただけなのに!!
あずさ「おじいちゃんを知っているの?」
代表っぽい人「・・・私はジェフティメス。我々はお前達タラールと同じ血筋の者だ。後の話は湖の町にいってニザムに聞け!」
あずさ「そこにおじいちゃんがいるのね!ありがとうジェフティメスさん!!」
ここからまだ先に行けるみたいだし、おじいちゃん達がいる湖の町っていうのはこの先にあるのでしょうか?
でも、続きは次回ですね。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。