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皆さんこんにちは。
思うようにお金を貯められない伊達あずさです。
いっそ、時間経過を気にせず、何時も通りに敵を倒しまくっちゃうか・・・そんな思いが頭をもたげます。
戦闘によって時間が経過するとか言われちゃうと、物凄く躊躇しちゃうわけですよ。時間は不可逆なものの象徴みたいなところがあるので、重度のエリクサー症候群を患う私は何がなくともケチりたくなるのです。
本当に生きにくいというか、相性が悪い世界です。
嘆いてばかりいても仕方がないので、ハルーンを追ってマラル湖へ向かいます。
しかし、ハルーンは本当にアフマドさんの娘をさらったのでしょうか。ハルーンがどういった理由でマラル湖の水竜に生け贄を捧げようとしているのかは分かりませんが、生け贄の条件が若い娘というだけなのであれば、アフマドさんの娘に手を付けるのは愚策にもほどがあります。
もちろん、生け贄は王族の娘でないとダメみたいな条件でもあるなら別なのですが・・・
マラル湖内はこの放置小舟を使って探索するみたいですね。
相変わらずの敵の量ですが、舟は馬と同じ速度のため、戦闘の回避は比較的容易です。というか、徒歩時があまりに遅いんですよ。
しかしこの湖・・・無駄に広いな。特に水上では目印になるものがないため、現在地を見失いがちになるし・・・
湖の中央ぐらいでしょうか?いや、ちょっと下よりだったかもしれません。そんな感じのところに建物がありました。でも、上陸するには桟橋が必要みたい。
桟橋は島の南側にありました。
私の勝手なイメージでは、水属性のリュウって龍イメージなのですけど、神殿の周りに置かれている彫像を見る限り、確かに竜ですね。
敵の数もさることながら、この変な構造も、この世界の創造主は余程戦闘をさせたくて仕方がないのですね・・・戦闘させないと時間が経過しなくなってしまうことを危惧しているのかもしれません。
今のところノーバトルで来れてる!
箱の中の金額が増えました。これまでは大部分が金貨100、偶に金貨200って感じでしたからね。大幅増額です。
箱を拾った代償として、戦いを余儀なくされてしまいました。
今回は何階くらいあるのか。あんまり深くないといいけど・・・
久しぶりにお金ではないものが入っていました。これは金貨500で売られているアイテムですが、売ったら半額ぐらいになっちゃうんだろうな・・・
こちらは再び金貨500です。
むむむ・・・所持している金貨の枚数が限界値に近付いてきました。今の勢いだと、開けられて後1つぐらいでしょうか。
とか言っていたら、階段を下りた途端に宝箱が見えてます。
しかも箱の中身は金貨500。もーもてないよ!!!
箱を取ると敵が変に固まっちゃうから、抜けるのが大変になる・・・
これでやっと先に進めます。でももう金貨が9999になっちゃったのですよね。帰りたい・・・
あっ、でもなんか最後っぽい?
だって、ハルーンっぽい人達がいるもん。
ハルーン「我等が守護神、偉大なるクジャラートの守護神よ!我等の祈りに応え賜え!我等が捧げものを受け賜え!!」
儀式を止めさせるか様子を見るのか選べるみたいです。というか、ここまできて様子を見る理由もありません。折角ですから奇襲しましょう。
折角、敵に気付かれてなかったのに・・・日本のゲームのこういうところが嫌い!戦いに緊張感ってものがないのです。後、殺し合いに正々堂々さなどの変な清廉さを求めだすと、暴力を美化することにも繋がるからね!世の中、話し合いで解決できることの方が圧倒的に少ないし、他者からの理不尽に対抗するにあたって暴力は必要悪なのかもしれませんが、だからといって美化するのは違う!だから、争いというのは倫理的に卑怯に見えるぐらいで丁度いいのです!
ハルーン「何者だ!?さてはアフマドの手の者だな。邪魔させるな!殺せ!!」
睡魔剣が死ぬほどウザいタルミッタ兵と戦闘になりました。
幸いにして敵は1列だけなので、かまいたちや旋風脚を使って面倒なことになる前にさっさと倒してしまいましょう。
この程度の金貨であれば、無駄になっても諦めがつきます。
ハルーン「役立たず共が!!お前達アフマドに幾ら貰った?儂はそれ以上出すぞ。儂のために働け!」
ハルーンからの誘いに対して「なめてんじゃねーよ」と非常にガラの悪い返答をした結果、戦闘になりました。
これだけガラが悪いんだから奇襲ぐらいいいじゃないですか。
ハルーンとの戦闘は何時もと雰囲気(BGM)が違います。でも、タルミッタ兵と強さがそう変わらないのですよね。つまり、1ターンキルなので、その変わった雰囲気もそう長くは楽しめないのです。
金貨の被害も最小限で済みました。
さて、残るは水竜ですか・・・流石にこれは強いんだろうな。果たして今の私で勝てるだろうか・・・
水竜「お前達!その娘は私への捧げものだぞ。横取りする気か?」
私に用意されている選択肢は3つ。
- 娘を見捨てる
- 何とか話し合う
- 無謀にも戦いを挑む
わざわざ無謀にもってついてるぐらいだから、きっと強いんでしょうね・・・
ハルーンらを倒した後にセーブできたので、試しに無謀にも戦いを挑んでみました・・・ってこれ、やっぱり龍じゃん!!あなたは水竜ではなく、水龍だよ!!
肝心の強さだけど、メンバー最強の私の攻撃ですら1・・・これは無理!!
諦めて話し合いで解決することにしました。
水竜「その娘は既に私のものだ。返して欲しければ、それ相応のものを持ってきてもらおう」
あずさ「一体何を・・・」
水竜「ベイル高原の真ん中にグレートピットというでかい穴が空いている。そこにアディリスというやつが住んでいる。そやつに雨雲の腕輪を貸したままになっている。それを取り戻してこい。それまで娘は預かる。では、さらばだ」
だそうです。そのアディリスって方が素直に雨雲の腕輪を返してくれるのであれば、単なるお使いで済むけど・・・素直に返してくれなかった場合、相手は水竜が大事な物を貸し与えちゃうような存在なわけでしょ?水竜と戦うのとあんまり変わらない気がする・・・何とも悩ましい話です。
帰りがけに一度水中に引っ込んだ水竜が再び顔を出してきました。
水竜「早く、雨雲の腕輪を持ってこい」
何その念押し・・・
帰りはここから神殿の外までショートカットできました。この殺伐とした世界にもその程度の優しさは残っていました。
とりあえず、タルミッタに戻って金貨をジュエルに交換してもらいます。
確かに金貨は重いし、現実的であるといえばあるのでしょうけど、ゲーム的には面倒くさいだけで、とても意味のあるシステムとは思えません。
町で今持っている地図をひっくり返してみたところ、水竜が言っていたベイル高原というのはバファルの端にあるみたい。と、遠いな・・・
私が今知っている経路だと、ノースポイント → ゴドンゴ、ウェイプ → メルビルと2度も船に乗らねばなりません。今は3人旅なので、船賃も馬鹿にならないというのに・・・
でもまあ、あの様子だと水竜がアフマドさんの娘さんに危害を加えることはなさそうですから、雨雲の腕輪の件は後々考えることにしましょう。
今はアイスソードの購入が優先です!
そう決意したところで今日はここまで。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。