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皆さんこんにちは。
結局、ランスロットさんが何の名目でロンウェーと密会していたのか知れなかった伊達あずさです。
もちろん、裏切る算段で密会していたと決まったわけでもないので、そこはまだ救いがあるけども・・・
そもそも、ライムはバクラム軍の支配下にあるわけですからね。バクラムと同盟関係にあるランスロットさんはまだしも、そんな場所にウォルスタの指導者たるロンウェーが少数の護衛だけで乗り込むってこと自体、頭がおかしいと言わざるを得ないわけですけどね。フィダック城で密会した方がまだマシってもんです。
悪役たるヴァイスの魅力は増々落とされるし、最後の砦だったバクラムのブランタまでセリエさんレベルの気狂いであることが判明しちゃうしで、結構酷いストーリーですね・・・
さてと、これからどうしましょうね。
ブランタはロスローリアンを排除する方向で梶をきってしまいましたし、ローディス教国がヴァレンシアに攻め込んでくるのも時間の問題でしょう。ただ、ランスロットさんには何か別の考えがあるのか、今回の件でブランタを問い詰めるつもりはないみたいでしたけどね。すくなくても、ランスロットさんの目的が達成されるまではまだ猶予がありそうです。
ウォルスタとバクラムとを隔てるロスローリアンとの同盟関係が怪しくなり、ライムの支配権すら失った今、バクラムはウォルスタの支配地域に容易に軍を動かせないでしょうから、私達がアルモリカ城を落とすなら今しかなさそう。そして、今回はちゃんとアルモリカ城に行ける!
というわけで、アルモリカ城に進撃!
あれ?戦いにならない??
解放軍騎士「・・・我々は無条件降伏致します。そして、我々はあなたに従います」
解放軍魔術師「その意思の無い者は、すでにこの城から立ち去りました」
解放軍戦士「あなたの望むように我々をお使いください」
解放軍騎士「レオナール様も、万が一の時にはこうするようにと申されておりました」
解放軍魔術師「どうか、死んでいった者達のためにもお願い致します」
バルマムッサで同胞を虐殺したことにされている私にウォルスタ解放軍の人達が無条件降伏するなんておかしなことだと思っていたけど、どうやらレオナールさんがバルマムッサの真相を一部の人達には明らかにしていたようですね。レオナールさんは私をウォルスタ解放軍に呼び戻したかがっていたみたいですし、その前工作だったのでしょうか。
ただ、バルマムッサの真相を明かすということは、同胞殺しの首謀者であるロンウェーを貶める事にもなっちゃいますからね・・・レオナールさんは私を解放軍に呼び戻した後で、ロンウェーを討って革命を起こすつもりだったのかもしれません。
確かに同胞殺しの実行犯という前科をもつレオナールさんにロンウェーの代わりは難しいでしょうからね。そこで、ゴリアテの英雄であり、同胞殺しにも最後まで反対した私を担ぎ上げようという魂胆だったのかもしれません。
今なら「君が光を求めるなら、私は闇に身を埋め、血で手を染めよう」っていうレオナールさんのセリフの意図も理解できるような気がしますね。存外抜け目がないなぁ・・・
あずさ「以前、避難生活を強いられていた人々の前で僕は約束しました・・・バクラムの司祭ブランタやガルガスタン王国のバルバトス枢機卿、そしてロンウェー公爵。彼等は私欲のために民族紛争を利用し、このヴァレリアに戦乱を巻き起こした張本人達です。彼等は自分の欲望を実現するために何の罪もない人々を苦しめてきました。僕らは彼等と同じ道を歩まない・・・同じ道を歩むぐらいなら命を捨てると、約束したんです。あなた方にその覚悟がありますか?」
そういえば、ガルガスタンって枢機卿が国家元首なのに王国を名乗ってたのですよねぇ・・・
解放軍戦士「この城に残った者は皆、公爵のやり方に疑問を持っていた者達です。皆が一様に覚悟しているとは申せませんが、あなたの言葉に従おうと努力する者達です」
解放軍騎士「どうか、我々をお導き下さい」
あずさ「分かりました。今日からあなた方と共に戦いましょう」
ガルガスタン地域に続き、ウォルスタ地域も手中に収めたため、黒くない方のランスロットさん達の所在も突き止められました。
・・・あ、ランスロットさんはここにいないみたいですね。
騎士ミルディン「カノープス!それにあずさくん!二人とも無事で・・・!」
あずさ「ミルディンさんこそご無事でなによりです」
カノープス「・・・ウォーレンの具合は?」
騎士ミルディン「まだ意識は戻っていません。でも、命に別状はないそうです」
カノープス「そうか。それはよかった・・・ランスロットは?まだ戻ってこないのか?」
騎士ギルダス「ああ、バクラム軍が襲ってきたあの夜に別れたきりさ。俺達はライムの収容所に捕らえられていたんだが、君達のおかげでやっと出れたってわけだ。礼を言うぜ」
あ~皆さん、バクラム軍に捕まっちゃってたのですね。
騎士ギルダス「ところで、これからどうするんだ?やっぱり、フィダック城を攻めるのか?」
あずさ「そのつもりです。ブランタと暗黒騎士団の仲はあまりうまくいっていないようです。指揮系統の乱れている今ならフィダック城を落とすことができるかもしれない・・・」
フィダック城は独立軍たるロスローリアンが単独で占拠しているのですから、ブランタとランスロットさんの仲が悪くなったところで指揮系統に乱れは生じない気もしますけどね。むしろ、練度の低そうなバクラム兵と下手に連携しなくてよくなった分、動きが良くなってそう。それにバクラムとロスローリアンの協力関係は最早破綻したと言っても良いのでしょうから、別にそこまで今って程のチャンスでもない気はします。
ただまあ、棚ぼた的に後方の憂いは全て解消されてしまったわけですから、攻めたいなら攻めればいいぐらいの状況ではあると思います。
騎士ギルダス「そうか。それじゃ、オレ達も参加させてもらうぜ。やつらにライムでの借りを返さなくちゃいかんしな。いいんだろ、あずさ?」
騎士ミルディン「良かった。さあ、行きましょう」
といった流れで、ミルディンさんとギルダスさんが仲間になったわけなのですが、ぽっぽ騎士団のユニット枠が足りないんだけど・・・
結果として、以前スカウトしたアースドラゴンのエレボスを除名することになっちゃいました。めっちゃ怒ってますね・・・
そりゃまぁ、どうせ10人しか出撃させられないわけですし、そんなに人数が居ても意味ないわけですけど、だからって除名処分にしなくてもいいような気がするのですけどね。今や私達が支配する地域もかなり広いわけですし、そこに駐屯兵として配属するぐらいの措置ができてもいいのにな。
しかし、こうなってくると今後の事を考えて、コカトリス以外の使用するあてもないLサイズユニット達は、オークションにでも出しちゃった方が良いのかもしれませんね・・・
というわけで、AGIの低いレベル50の人をペドロブレスで石化させてから、Lサイスユニット達に殴らせてレベルを上げちゃいましょう。オークションに出すにしても、レベルを上げてからの方が良いみたいなので。
それにしても、命中率100%だと本当にレベル上げが捗ります。
あっという間にレベル50となったゴーレムをオークションで売り払ってしまいます。なんかちょっとかわいそうだけど・・・
続いてレベル50にしたホワイトドラゴン。まぁ・・・お金が欲しくてオークションにかけているわけではないのですけどね。
最後はレベル50まで育てたオクトパスです。レベル50なので、もうそれ以上レベルアップできないけどね。
これでユニット枠が3枠ほど空いたので、さっきみたいにユニークキャラが突然仲間になったとしても除名せずに済むでしょう!
何か勢い余って他のユニットもレベル上げしたくなってきちゃったけど・・・とりあえず今日はここまでかな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。