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皆さんこんにちは。
ロスローリアンが有能なわけではなく、その他が致命的に無能すぎるだけだと思っている伊達あずさです。
別に黒い方のランスロットさんでなくたって、あのタイミングでウォルスタを攻めるよね。
それに、あのタイミングであれば、ウォルスタとガルガスタンが戦っている間は邪魔をしないという約束だって守れますからね。そもそも、あそこでウォルスタを攻撃しなかったら、ロスローリアンは何のためにヴァレリアくんだりまでやって来たんだって話になります。単にロンウェーが愚か過ぎるだけなのです。
では姉さんを連れて逃げたザパンの後でも追いますか・・・
毒牙のラミドス「おやおや、賞金首の小僧が本当にやってきたわい。賞金稼ぎも長いと疑い深くなるけど、偶にはザパンの言うことも信じてみるもんだねぇ。あんたも若いのに苦労して気の毒だが、こっちも生活がかかっているんでねぇ。堪忍しておくれよ」
珍しく普通の異名だ!!
これまで、当人に対する悪口としか思えないような異名ばかりみてきたせいで、こんなありきたりな異名でもかっこよく思えちゃいます。
それにしても、ザパンは姉さんを抱えながら今まさに逃走している最中のはずなのに、そんな状況でどうやってラミドスさんと連絡をとったのでしょうね。この世界には遠距離通信が可能な道具や魔法が存在しているのでしょうか。
まぁ、そんな便利なものがある割にはどこもかしこもあっさり奇襲され過ぎだと思うけど・・・
ただまあ、ラミドスさんのどの辺が毒牙だったのかは結局分かりませんでしたけどね・・・
毒牙のラミドス「あんたみたいな子供にやられるとは、随分と焼きがまわったもんだ・・・」
私がラミドスさんに足止めされていた頃、コリタニ城では・・・
ロンウェー公爵「どうした、騒々しいぞ」
解放軍兵士「一大事です。バクラムが、バクラム軍が侵攻を開始しましたッ!」
ロンウェー公爵「な、なんだとッ!そんなバカな・・・」
え?本気で言ってます?そんなの黒いランスロットさんに一時和平の申し出をしたときから、こうなることなんて分かり切っていたことだと思うのですけど・・・むしろ、どうしてロンウェーはバクラムが攻撃してこないと思ったの??
解放軍兵士「本当です。バクラム軍と古都ライムにて交戦中とのこと」
ロンウェー公爵「ライムが落ちたのかッ?」
解放軍兵士「いえ、ライムに駐留していたゼノビアの聖騎士殿のお力により、それ以上の進軍を防いでいるご様子。しかし、それも時間の問題とかで、至急、援軍を願うとのこと」
ロンウェー公爵「わかった、レオナールを呼べッ!」
解放軍兵士「レオナール様はアルモリカへお発ちになりましたが・・・?」
ロンウェー公爵「そうであった・・・ならば、レオナールへ書簡を届けるとしよう。早馬を走らせる。使いをよこせ。そして、足の速い馬を用意しろ。コリタニで一番速い馬だッ」
解放軍兵士「ハッ、かしこまりました」
あれ、ロンウェーはこんな緊急事態でも部下との連絡を馬の脚に頼るのですか。
ほんと、ザパンはあの状況からどうやってラミドスさんと連絡を取ったんだろう・・・謎過ぎますね。
ロンウェー公爵「くそっ、どういうつもりだ、ローディス人めッ!」
むしろ、ロンウェーこそどういうつもりなのでしょうか。
ローディスがヴァレリアを陰から支配したいと考えているのならば、ヴァレリアの指導者なんて少ない方がいいに決まっています。もしかすると、ロンウェーは例の書状でローディスへの服従を約束したつもりなのかもしれませんが、最初から協力関係にあるブラトンから如何にも怪しいロンウェーに鞍替えする道理など微塵もないでしょうよ。
ロンウェー公爵「・・・バルバトスがいなくなり、これで密約も不要になったということか?」
そういえば、バクラムというかロスローリアンとの一時和平って密約にする必要あったの?ガルガスタンとの戦いに手出しをするなという内容だけなら秘密にする必要もありませんよね。
やっぱり、一時和平以外にも何か約束事があったのでしょうか。まぁ、そうじゃなかったら、ロンウェーがただの頭のおかしい人になっちゃいますからね・・・
で、お次はアルモリカ城の攻城戦になっちゃうみたいです。
はぁ・・・呆れてものも言えないんだけど・・・
どうせアルモリカ城を攻撃するなら、タインマウスの丘でヴァイスを撃退した直後で良かったじゃん!
確かにロスローリアンが古都ライムを攻撃しているみたいだけど、あの時であれば、バルバトスのおかげでロンウェーの本隊はコリタニ城に釘付けだったんだよ?
今は折角ヴァイスが愚かにも分散させてくれていた兵だってアルモリカ城に帰還してしまっているでしょうし、あまつさえレオナールの部隊まで戻って来ちゃってるみたいじゃん(まぁ、これについては知らない可能性もあるけど)。あの時よりも相当不利になっているのですけど??
姉さんがさらわれたから冷静な判断ができなくなってるってことなの?ま、実際にはタインマウスの丘でヴァイスを追撃しなかったことの方がよっぽど冷静じゃないんだけどね。
そして、アルモリカ城門はザパンが守ってるのね。ザパンって賞金稼ぎなんじゃなかったの??
ザパン「やっぱり来やがったな。さすがだぜ。ラミドスなんか屁でもねぇよなぁ」
あずさ「ザパンッ、姉さんはどこだッ!」
ザパン「この城の中だよ。返して欲しけりゃ力ずくで奪ってみろよ、ってヤツかな」
どうせザパンを倒したって転移石で逃げるんでしょ?うんざりするなぁ・・・
ザパン「畜生ッ!なんてこったい。こうなったらカチュアを使って・・・」
あずさ「待てッ!ザパンッ!姉さんを返せーッ!」
ほらね。
「どうせ倒したって都合よく逃げるんでしょ」って戦う前からプレイヤーに思われちゃうところが演出的にもうダメでしょ・・・何回同じことやったら気が済むのよ。後、ザパンはこれだけ何度もやられているというのに、何故何の策も無く挑んでくるの?記憶障害か何かなのですか?
ザパンが姉さんを盾にするなんて手を使うような人間なのであれば、何故最初からそれをやってこないのよ・・・もう既に何度も普通に戦って負けてるんだから、いい加減気づきなよ。
こんな愚かな指揮官に付き合わされる部下があまりにも可哀想すぎます。
ヴァレリアには無能で性格が悪い人しかいないのでしょうか。まともそうなのは他国の人ばっかりじゃん。
嫌な島だなぁ・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。