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皆さんこんにちは。
不愉快な目には遭わされなかったけど、痛い目には遭わされてしまった伊達あずさです。
あまり、こういう言い方はしたくないのですけど・・・
あのセリエって人、頭おかしいですよね!?
ロンウェーやブランタと同じ土俵にすら立てていないセリエさんが2人を暗殺したところで、取って代われるわけないでしょうよ!世間からはヴァレリア解放戦線なんて質の悪いテロリスト集団としか思われてないんだよ?
そういえば、セリエさんの最後の台詞を見るに、ヴァレリア解放戦線はバルマムッサの虐殺の真相を掴んでいたみたいじゃないですか。それなら、暗殺なんて手段を採らずとも、ロンウェーがバルマムッサの虐殺の首謀者だということを世間に吹聴して回るなどして、ウォルスタの勢いを削ぐぐらいのことはできたんじゃないの?そりゃまぁ、バルバトスが死んだ今となっては効果も薄いけどね。
でも、この程度の烏合集団にすら真相を掴めたのなら、バルバトスがバルマムッサの虐殺にロンウェーが関与していた証拠を集めて、身の潔白を世(少なくとも国内)に知らしめることぐらいわけなかったんじゃないの?
何かこう、盤面の駒を敵のものも含めて全部1人で動かしているかのような、気持ちの悪い都合の良さがあるのですよ。そりゃ、ずっと俺のターンだったら、私でも将棋で藤井さんに勝てちゃうよ!
では、あまりに痛々しすぎるセリエさんに耐え切れず外へと逃れてきたところからです。
風のシスティーナ「・・・姉さんは間違ってる。もっと他に良い方法があるはずよ。目的のために手段を選ばないなんて、まるでブランタや公爵のようだわ。そんなの、間違ってるッ・・・姉さん、私達は血まみれの王国を築くために戦ってきたの?違うよね、姉さん・・・」
いや、セリエさんの手段では血まみれの王国だって築けませんけどね?
相変わらずシスティーナさんもちゃんちゃらおかしいことを自分に酔った風に語りますよねぇ・・・やっぱり、姉妹ですね。
ここでまさかの選択肢ですよ・・・
だがしかし、私の心を適切に表している選択肢がここにはないよ!!
だけども、ここで2を選ぶと、セリエさんの計画が現実論だと認めたことになっちゃいますからね。それだけは嫌!!
あずさ「一緒に行こう、システィーナ。僕らは似ている、そうは思わないか?」
似てないよ!!全然似てない!!!そんな心にもないリップサービスは止めて!!
風のシスティーナ「・・・初めて貴方に出会ったとき、私も貴方に近いものを感じたわ」
か、勝手にシンパシーを感じられちゃってる・・・
あずさ「なら、決まりだ。僕らと共に戦ってくれ」
風のシスティーナ「ありがとう。私は決して理想を投げ出したりなんかしない。例え、そのために姉さんと戦うことになったとしても・・・」
といった流れで、システィーナさんが仲間になりました。
・・・爆弾を抱え込んでしまった気がするのは私だけでしょうか。
え、お2人も仲間になるの?
む、むむむ・・・残り枠が一気に減っちゃったよ。
あーもういい加減、ちゃんとした人のちゃんとした話を聞きたいよ・・・
あずさ「・・・よし、誰もいないようだ。姉さん、大丈夫だよ」
あずさ「お前はザパンッ!」
ザパン「本当にオレはラッキーな男だぜ。お前と再開できるなんてな」
カチュア「しつこい男ね!その不細工な顔、出来れば二度も拝みたくなかったわよ」
ザパン「そう、つれないことを言うなよ。仲良くしようぜぇ」
あずさ「また、罠にかかったのか!?」
ザパン「そんなことはねぇよ。だから言ったろ。オレはラッキーな男だってなぁ」
え?ヴァイスが慢心でランスロットさんの居場所を漏らしちゃってから、もう大分経っているのに、ここに兵を伏せておかなかったの?
ヴァイスは一体何をやっているのでしょうか。
ザパン「さて、煩い聖騎士が出てくる前にその首を頂こうッ!かかれっ、ヤローどもッ!」
そして、ランスロットさん、まだライムに滞在しているのですね。ほんと、ヴァイスは何をやっているんだろう。
おや、私にとっても一撃必殺の位置から始まるのですね。
しかし、仲間のシーマさんは遥か後方・・・私の後にはレベルの低い姉さんですか。
姉さんさえいなければ・・・せめて、姉さんが私の指揮下だったら楽勝なんですけどね。
AGIの高さにものを言わせて可能な限り敵を倒してみたけども・・・カードを拾う隙がない!
姉さんが素直に後へ下がってくれたのでこれでもう安心です。
ザパン「くそっ、てめぇら強ぇなッ。首をとるどころの話じゃねぇぞ」
ザパン「ん!?なんの騒ぎだ?」
どうやら予想通りに暗黒騎士団が動き出したみたいですね。
しかし、この世界の町や村って本当に守りが薄いですよねぇ・・・索敵もしないから、敵の接近にも全く気が付かないし。毎度毎度、守る側がやられ放題ですよ。
暗黒騎士バルバス「よしッ、進めーッ!」
ランスロット「やめろッ!これが貴公らローディスのやり方なのかーッ!」
暗黒騎士バルバス「それはゼノビアの紋章ッ!!お前が聖騎士ランスロットか!会いたかったぞ、ランスロット!ハイランドを撃ち破りしその力をこのオレに見せてみろッ!!」
ま、まぁ、ハイランドを撃ち破ったのは、どっちかっていうとウォーレンさんの力なのですけどね・・・
ランスロット「望むところッ!我が剣を受けてみよッ!!」
暗黒騎士バルバスとランスロットさんが別の場所で戦っていた頃・・・
あずさ「ザパンッ、どこへ行ったーッ!」
別にザパンなんてどうでもいいよ!姉さんの方が心配だよ。
カチュア「あずさーッ!」
あずさ「姉さんッ、どこだ、どこにいるんだ!?」
ほらやっぱり!!
カチュア「ここよーッ!あずさッ!」
あっれ、ザパンに捕まってたの?
ザパン「残念だったな、あずさッ。もうひと息ってとこだったのにな。カチュアはオレが預かるぞぉ!返して欲しくばアルモリカ城まで来るんだなッ!!待ってるぞ!」
え?ザパンって賞金稼ぎなのですよね?何故私をアルモリカ城に誘き寄せようとするのでしょうか。
あずさ「待てッ!ザパンッ!姉さんを返せーッ!」
今度は誰よ!次から次へと忙しいな。
あずさ「おまえは・・・!」
暗黒騎士マルティム「なんだ、小僧。俺に用事か?」
あずさ「ギルダスさんッ!!」
騎士ギルダス「ローディスの暗黒騎士よッ。貴様の相手はこっちだッ!!」
暗黒騎士マルティム「ゼノビア人に何ができるッ!?ひ弱な騎士よ、かかってこいッ!」
ザパン「もたもたするんじゃねぇッ!」
カチュア「あずさーッ!」
あずさ「姉さーんッ!!」
折角、ギルダスさんが新手の暗黒騎士の相手をしてくれているというのに、何ですぐにザパンを追わないのよ、私!!
騎士ギルダス「あずさ、行けッ!!早く追うんだッ!」
本当だよ!馬鹿なの?私!!
暗黒騎士マルティム「なめたマネをしやがって・・・俺様の奥義を味わってみるかッ!」
騎士ギルダス「早くッ!行けッ!」
暗黒騎士マルティム「くらえッ!フローヴェノムッ!!」
騎士ギルダス「グホッ!」
な、なんか弱そうな名前の奥義が私の視界外で繰り出されちゃったみたいです。
結局、これだけ強くなってもなんら物語には関与できないわけですから・・・何だか虚しくなってきますね。
ちゃんと戦わせてもらえたら、あんな雑魚暗黒騎士なんて瞬殺なのに。
そんな虚しさを覚えながら、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
まあ姉さん居ない方が良いので
追わないという選択肢あればと思いました
ははは・・・姉さん面倒くさいですからね・・・