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皆さんこんにちは。
メイジとプリーストを一度に敵に回そうとしている伊達あずさです。
実際にはメイジ(メクラスさん)はまだ敵にならないんじゃないかな・・・とふんでいますけども。
それじゃあまあ、引き続きテンプル地区の下水道を調査していきたいと思います。
あ、でもその前に・・・
あずさ「どうして下水道にいるの?」
故買屋のロジャー「下水道?いや、下水道はそんな酷い所じゃないんだぜ。警備は降りてこないし、俺の客は・・・人目につかない場所が好きなんだ。最近の悩みの種は、怪物だな。シー・トロールがいるんだ。住民はペットとして飼い始めるが、大きくなりすぎると、ここに捨てるから、俺が困るんだ」
都市部の下水道にはかつてペットとして飼われていた巨大なワニが生息している・・・みたいな都市伝説なら聞いたことあるけど、この世界でも似たような話があるのですね。
あずさ「あんたの問題を解決したら何をくれるの?」
故買屋のロジャー「ああ、それは時と場合によるよ。何が欲しい?」
あずさ「もちろん、コインよ」
故買屋のロジャー「少しばかり報酬も考えている。どうだろう・・・シー・トロールを退治してくれたら、500ゴールド払おう」
ゲーム的にははした金ですが、物価から考えると500ゴールドって大金ですよね。故買って儲かるのですねぇ・・・
あずさ「よし、乗ったわ」
故買屋のロジャー「よしよし。あのうるさい悪魔から解放されればありがたい。化け物を退治したら戻ってきてくれ。そいつは下水道の南西の隅に住んでいる」
依頼が追加されちゃいました。
ただまあどうせ下水道を隈なく探索してたら出くわしちゃうでしょうから、怪物討伐というのはかなり都合の良い依頼だったかもしれません。
早速、下水道の南西に行ってみると・・・いるいる、いますね、シートロール!!私のソード・オブ・フレームが文字通り火を噴くよ!
~シートロールとの戦闘~
シートロールのHPって100ぐらいあるんじゃなかろうか・・・ダメージは受けなかったので苦戦というほどではありませんでしたけど、戦闘自体は結構長引きました。
故買屋のロジャー「よくやってくれた!これで俺の店も目の出たトロールの侵略を受けずに済むよ。さて・・・あんた、報酬に何を欲しいって言ってたっけ?」
あずさ「500ゴールドよ」
故買屋のロジャー「そういう約束だよな?じゃあ、払おう・・・よくやってくれた、感謝しよう。これから先、何か必要になったら、俺を訪ねてくれ」
特に渋ることもなく払ってくれました。よっぽど困っていたのですね。
では改めて下水道の探索を・・・っと何かいる!
ラクシャサというネームドモンスターを中心に、結構な数のコボルドがいます。でもま~今更この程度の数、私1人で十分です!
・・・で、このネームドコボルド(?)、魔法のかかったクロークを落としましたね。
鑑定の結果、クローク・オブ・ソーワーだということが分かりました。ACに1のボーナスがあり、1日1回、ネズミかトロールか、マスタードジェリーに変身できるらしいです。現実世界であれば、物凄く悪用できそうなクロークですね。
ただまあ、今装備しているクローク・オブ・バルダランの方が圧倒的に性能が良いので、誰か他の人にあげよっと。
殺し屋ターナー「なんだなんだ?見知らぬ奴らが俺達の目の前を歩いていやがる!見張り役は何やってんだ?俺達の隠れ家がばれちまったじゃねぇか!どいつもボケてやがる!まあいい、俺が獲物を独り占めするさ!おい、お前!金をよこさないと、頭をかち割るぞ!1000ゴールドでいいぞ!」
あずさ「そっちが金を出せ。それとも、あんたの立っている場所を墓場にしてあげようか」
自ら”殺し屋”を名乗るような人に遠慮はいりません。ガンガン挑発して、手早く済ませちゃいましょう。
殺し屋ターナー「それじゃお前は俺の斧で倒れることになるぞ!ガルチョベアーとドラウグに細切れになったお前を分けてやろう!」
ターナー自体はどうってことなかったのですけど、仲間のガイウスとかいう魔法使いが近接武器と飛び道具を無力化する妙な魔法を使ってきたせいで結構苦戦しちゃったよ!
でも、これだけ強かったんだから、戦利品は期待できるはず・・・
え~と、フルプレートメイル+1、プレートメイル+1にスモールシールド+2が2つ。まあこれは特になんてことのないマジックアイテムですね。
変わったものとしては、ヘルム・オブ・チャームプロテクション・・・これはチャームがかからなくなるヘルメットですね。
ハンガードのアックス+2・・・・投げてもなくならない投擲斧かな。
最後はワイヴァーンズ・テイル+2。これは追加で毒ダメージ(5)を与えるフレイル/モーニングスターみたいです。
・・・び、微妙。
本当であれば、フルプレートメイル+1っていいもののはずなのですけど、Baldur’s Gateの世界はプロテクションのエンチャントがかかった装備を複数装備できないシステムなので、リング・オブ・プロテクション+2を装備している今の私には装備できないのですよね。フルプレートメイル+2なら一考の余地もあるのですが・・・
でも、リング・オブ・プロテクション+2をリング・オブ・アースコントロールにして、フルプレートメイル+1を着ればACを下げずに済むかも。
それはそうと・・・ここに隠し扉があるのですよね。でも鍵がかかっているため開けられません。
ヨシモさんを呼んで鍵開けをお願いしてみたのですが、あまりにも構造が複雑すぎて無理みたいです。Baldur’s Gate 2になって、鍵開けで開けられない扉がどんと増えましたよね。
あ、ここにも隠し扉がある。
どうせここも開かないんでしょ・・・って思ったら、普通に開いた。
どうやらここは秘密の入り口らしいですね。もしかするとメクラスさんのアジトかも?
でも、とりあえずはこの下水道を全部調べちゃいましょう。
ケルドーンさん発見。
オイシグさんが言っていたテンプル・オブ・ヘルムから派遣された方ですよね?
ケルドーン「立ち止まってそれ以上進むのはやめろ、信徒達よ!このあたりは、その出所がまだつかめていない危険な邪悪がはびこっているのだ。私のきつい物言いをどうか許してもらいたいのだが、ここでそなた達の要件を申し立てよ」
あずさ「行方不明の信徒達を捜す為に、教会が私達をこの奥地へ送ったの」
ケルドーン「うむ、ならば会えてよかった。私はレディエント・ハート騎士団に仕える身、ここでお前を待つように申しつかっている。我々には共通の目的があるようだな。私が言った邪悪というのは相当に強い存在で、驚くことではないが、その邪気は地面の下の深いどこかから発散されている。さあ、運命を共にし、捜し出すとしよう。私は一行を待って、この件について手助けするよう命令を受けたのだ。崇高な善の為に仕えることが私の務めだ」
あずさ「私の仲間に加わってくれるのは大いに歓迎ね。あなたの助けを受け入れるわ」
ケルドーン「では先導してもらおう。そなたが望めば、そこで剣を抜く。地下の巨大な暗黒へ続くこれらの穴からの出口を捜すとしよう」
あずさ「承知したわ、さあ、出発よ」
・・・って、仲間になっちゃうのか。
メンバーが一杯なのになぁ・・・まあ、交代するとするなら、やっぱりナリアさんかなぁ・・・
ナリア「まだ続けるの、それとも私達の度はここでお終い?」
あずさ「別々の道を行った方がいいようね」
ナリア「あなたの気が変わったら、私達どこで会ったらいいの?」
あずさ「コッパー・コロネットで待ってて」
何故かデアルニスキープで待つという選択肢がなかった・・・
こうして、新たにインクウィジターのケルドーンさんを仲間に迎えたところで、今日はここまでなのです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。