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皆さんこんにちは。
伝説のオウガバトルの世界において、戦闘のたびに敵の弱点属性を考慮し、部隊メンバーの装備武器を変更している人が果たしてどれほどいるのか疑問に思う伊達あずさです。
確かに敵拠点を攻める時ぐらいであればやってやれないこともないのかもしれませんけど、武器で属性が変わるのって物理攻撃だけですよね？伝説のオウガバトルにおける攻撃の主力はどう考えたって魔法なのに・・・
それならまだ防御属性の方を考慮した方がましというものです。もちろん、そちらだって手間に見合うだけのメリットなどありませんけども。
創造主がプレイヤーにどういったゲームプレイを期待していたのか、物凄く気になるところです。
では今日からいよいよ帝国の本拠地旧ハイランド領土に攻め入りますよ！
第27話 終わりの始まり
自拠点ジャンワリアの遥か北に微かに見えるのが敵の拠点ザナドュです。
ジャンワリアとザナドュの間には陸路もあるのですが、結構遠回りなのですよね・・・これ、陸上部隊だったとしても最短ルートより早くに着けるのでしょうか？タイプ問わず最短ルートでいいんじゃないかな。
ウォーレン隊、デネブ隊、ランスロット隊、そして、占領補助のカノープス隊に加え、今回はラウニィーさんが所属するトリスタン隊も出撃させたいと思います。
ヒカシューさんとの決戦の前に少しレベルを上げておこうかと思いまして・・・
では、拠点直ぐ近くのロシュフォル教会から占領していきましょうか。
神父「・・・神をも恐れぬ野蛮人どもめ。かならずや天罰が下るであろうぞ」
同じロシュフォル教会のはずなのに、神の定義すら教会毎に異なっているみたい。本当にこの世界の宗教事情はよく分からないな。
続けてサンビセンテナを占領。
住民「・・・貴様らは自分達が何をしてるかわかっているのか？この死神どもめッ！！」
この人も自分が何をいっているのか理解しているのでしょうか。もしここが、Baldur’s Gateの世界とかだったら大変なことになってしまっていたかもしれませんよ？
クアラシュペーです。
住民「・・・貴様らはオウガだ。世界を破滅に導く魔界の手先どもめ」
もしこれで、エンドラがラシュディのチャームによって正気を失っていたとかだったら、正気を失ったエンドラに未だ陶酔し続けているこの辺の住民達はラシュディと同レベルの悪人ってことになってしまうわけだけど・・・大丈夫？
だって、ラシュディが倒さなくてはならない悪と認定されてしまった場合、ハイランドの住民達も皆殺しにしなくてはならなくなっちゃいますよ？
都市の占領ついでに埋もれた財宝も掘り起こしていきましょうかね。まぁ、今更欲しいものもないわけですが・・・
最短ルートで進攻中の部隊が会敵しました。
敵の強さは・・・まあ、相変わらずといったところでしょうか。
拠点北西にあるロシュフォル教会です。
神父「ハイランドの民は神の教えを忘れ、暗黒道を歩もうとしています。何と嘆かわしいことか。今はあなた方反乱軍に希望を託すしか術がありません。ハイランドの民を・・・魂をお救いくださいませ」
まさかとは思いますけど、暗に皆殺しにしろっていってます！？
それにしても、暗黒道に堕ちてしまった人達から「魔界の手先め！」って言われるのは何だか違和感があります。暗黒道の人達にとって、魔界の逆ってどこになるのでしょうか。
この辺には埋もれた財宝が随分と埋まっていますね。要らないけど。
もうすぐ敵拠点だけど、随分と敵がとっちらかっていますね。
また埋もれた財宝です。バンバン売りましょう。
カノープス隊がバルジーニヤに到着。
住民「・・・我等ハイランドの民はお主達のような侵略者に屈服したりせんぞ」
と、口では言いながらも、占領されれば援助金は出しちゃうのでしょ？
最南にある隠れ都市ペサナ！
住民「上都ザナドュには女帝エンドラの期待を一身に背負ったヒカシュー大将軍が待ち受けています。大将軍自らが出陣するとは・・・ハイランドはもう終わりのようですね。しかし、それでよいのです。覇道を選んだハイランドが間違っていたんですから」
別に覇道を選んだから間違いだってわけではないと思いますけど・・・ただ少なくとも、対反乱軍戦略については色々と間違っていそうです。
5つめの埋もれた財宝です。
上都ザナドュの包囲が完了しました。今回は4部隊もいるから敵を漏らす心配もありません。
トリスタン隊もまあまあ頑張っています。
ここは都市が多いなぁ・・・カランゴラです。
住民「帝国を築いた頃の殿下は、理想と幸福を追い求めておいででした。しかし、暗黒道の教えが広まると同時に、エンドラ殿下は、権力にしがみつくようになり少しでも異を唱える者は中央から遠ざけられたり、監獄に送られたりしています。今の帝国に正義はありません。あなた方の手でハイランドを救ってください」
てっきり、暗黒道って”異端者”のような相対的総称か何かだと思っていたのですけど、”暗黒道”っていう名称の教えが存在するってことなのでしょうかね。自らわざわざ暗黒道だなんて名乗っちゃうとか、随分と痛いなぁ・・・
それはそうと、既に最高権力者の地位にあるはずので女帝ですら、権力にしがみつかねばならないものなのですね。だとしたら、帝国の体制って意外に健全なのでは・・・
セロアズール！
住民「ハイランドの民の多くは、あなた方反乱軍を侵略者と思い込んでいます。それゆえ、ハイランドでの戦いはあなた方にとって、辛く厳しいものとなるでしょう。下手に都市を解放しない方が身のためかもしれませんね」
思い込んでいるも何も、唯一の戦勝国であるハイランドの人にとってみれば、私達はまごうことなき侵略者ですよね。
6つめの埋もれた財宝！
・・・まあもう、売るだけですけどね。
侵略者らしく、警告を無視してピラシカバを占領します。
住民「・・・貴様達とは口を聞きたくない。どこかへいってくれ・・・」
口は聞いてくれないけど、援助金は下さるのですよね？
さ～構わずどんどん占領しちゃいますよ。次はウベラバナ！
住民「・・・出ていけッ！ここは、このハイランドはお前らが来る所じゃないッ！」
暗黒道の教えって具体的にどんな教えなのでしょうね。内容の善悪についてはわかりませんけど、少なくても不作法であることを推奨しているっぽことだけは間違いなさそうです。
まだまだザナドュ周辺には都市が残っているけど、続きは次回かな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。