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皆さんこんにちは。
このままコーガンさんのクエストを完遂したら、名声が下がりそうな予感がしている伊達あずさです。
今からピムリコ邸に乗り込んで、ブック・オブ・カザを頂いて来るわけですけど、それって完全に押し入り強盗ですよね。
コーガンさんは屋敷内にいるであろう敵対的な生物まで倒しちゃう気まんまんでしたし。
急に気乗りしなくなってきちゃいましたけど、ここまできてコーガンさんを見捨てるわけにもいきません。諦めてピムリコ邸に乗り込みましょう。
真正面から堂々とピムリコ邸に乗り込んじゃいましたけど・・・入るなり不穏な通知が。
ピムリコさんがお亡くなりになっちゃったんですけど!?
恐る恐る室内を調べてみると・・・なんか大変なことになっちゃってる!
でも、死体にはツールチップが表示されないから、どれがピムリコさんなのかはわかりません。
コーガン「見たところ、俺の昔の仲間が、ピムリコの内臓でやつの装飾品に絵を描いていたようだな。俺達はコパーコロネットに行くべきだぜ。というのも、俺はあの寄せ集めどもがまだ町を出ていないとふんでるんだ。奴らは今頃、どんちゃん騒ぎをしているだろう。実際、あの単純なガキどもがちょうど今、コパーコロネットの屋根の上に居るというのに、俺の一族の名前を賭けよう。急いで泥棒野郎を捕まえるのが一番だ!」
ピムリコさんってブック・オブ・カザ捜索の依頼主ですよね?
依頼主たるピムリコさんがお亡くなりになった今、ブック・オブ・カザを手に入れても意味がないのでは・・・というか、何でコーガンさんの昔のお仲間さん達は依頼主を殺しちゃってるの!?そんなことをするくらいなら、ブック・オブ・カザを探したりせず、ピムリコさんを殺すなり脅すなりしてお金を盗めばよかったじゃん!
まぁ、報酬で揉めて、感情の赴くまま凶行に至ったとかそんな感じなのでしょうかね・・・感情優位なタイプか。
状況が一変したため、このクエストで名声が上がりそうな気すらしてきました。
コパーコロネットにやってきたけど、それっぽい人は見当たりません。
もしかして、屋内のことじゃないのかな?コーガンさんも「コパーコロネットの屋根の上に居る」って言ってたし。
確かにコパーコロネットの屋根にも妙な空間がありますね。
次はこの辺を探してみましょうか。
コーガン「シャグバッグ、お前の素直なところはほとんど変わってないな。相変わらず大酒喰らいの、泥水喰らいだ」
シャグバッグ「チビのケツでか野郎の話をしていたら、誰が来たって?俺はちょうどクレージーフェイスとスクルールーズに、次の新月までドワーフをやっつけられないのは残念だと言ってたのさ。残念だよ」
コーガン「シャグバッグ、俺のげんこつで治せないお前の悩みなどないよな」
シャグバッグ「俺を脅す事なんざできんぞ、チビが。さっさと行っちまえ。俺には、こいつらとの豊かな生活が待ってんだ」
コーガン「それは認められんな。悪党にされるのも嫌だが、選択の余地はないようだ」
シャグバッグ「認める、だと?多分、お前の新しい取り巻きは知っておくといい。ここにいる頼りになるチビは、俺らが休んでいる間に、仲間を3人も片付けちまったんだぜ。理由はない。全くない。どうやらやつは相手にされなかったかどうかで、スティッチとホブベリーとカッターを殺したんだ。認める、だと?てめえのケツから大金が出てくるだろうよ、この出来損ないめ」
コーガン「嘘つけ!でたらめだ!刀剣は冷静な意思のもとで抜かれたのだ、シャグバッグ、てめえら首の突っ込み過ぎだって覚悟してるんだろうな!」
シャグバッグ「チビ助、今度こそお前はにっちもさっちもいかなくなったぞ」
コーガン「信じてるなら、神に祈りな・・・臆病者め」
あまりにも言い回しが独特過ぎて、二人の会話の内容を正しく理解できていないかもしれません。
詳細はよく分かりませんけど、コーガンさんはかつての仲間3人と争った事が原因で、グループから追い出されたという認識であっているのでしょうか。ただ、争いになった原因がコーガンさんにあるのか、スティッチさんらにあるのかは分かりませんけど。
コパーコロネットの上でとんだ大乱闘になってしまいましたよ。でもまあ、魔法を使ってくる相手が居なかったので戦い自体は楽勝でした。
コーガン「ひでぇ騒動だったが、やっと片がついた。殺しは皆奴らがやって、結果的には金と本と、奴らの尻尾を蹴った満足感が得られた。いい日だぜ。遠慮しねぇでシャグバッグの死体、つまりしなびた馬鹿・・・を漁るといい。忌まわしい本は、まだそっくりそのままなら、今でもいくらか価値があるかもしれないぜ」
シャグバッグさんの所持品からブック・オブ・カザが出てきました。
どうやらこの本を書いたカザさんはリッチみたいですね。噂によれば、この本には魔術の最も深い秘密について書かれているはずらしいのですけど、残念ながらページは真っ白なようです。炙り出し的な仕掛けでもあるのでしょうかね。
まあなんであれ、現状は読めないし役にも立たない事だけは間違いありません。
何だか苦労に見合わない報酬となったような気もしますけど、これで今後、コーガンさんが私を急かさなくなるならそれで十分です。
じゃー次はエアリーさんの件を片付けましょうかね。まったく、忙しいなぁ・・・
エアリー「クァイルおじさん!会えて嬉しいよ!変わりはない?何かあったの?」
クァイル「エアリー!会えて嬉しいよ!それにそう・・・私が呼んだんだ。あずさとお前の仲間達もな。私に手を貸してもらいたい。いや、私の友のために」
エアリー「喜んでやるよ。誰のこと?」
クァイル「お前の知らない人だよ。私が若かった頃に出会った昔の友のことだ。たまたま私がアウター・プレーンにいた頃の話なんだが、その話は長くなるからやめておこう。彼女はこのアスカトラにいるのだが、苦境に陥っているんだ。手紙を書いてきて私に助けを求めてきた・・・だがこの事に関しては、私よりもお前とあずさの方が役に立つだろう」
エアリー「その人を喜んで助けるよ、おじさん。その・・・もし、あずさが時間があると言えばだけど。どう、あずさ?」
ちゃんと私にお伺いを立ててくれたよ。
エアリーさんは本当にいい人ですね・・・Baldur’s Gateの世界でこの性格の良さは希少ですよ。
あずさ「手伝うことに何ら問題ないわ」
クァイル「別に急ぐ必要はないんだ。時間があればでいい。彼女の名はラエリス・シャイだ。ブリッジ地区のファイブ・フラゴン亭という宿の下にある劇場に行けば会えるだろう。もし助けることが不可能だったら・・・まぁ、それまでさ。だが、ラエリスは心の優しい子だ。もし、やってくれるなら、この老ノームはとても嬉しいのだが」
エアリー「彼女と話をする時間を作るよ、おじさん」
クァイル「そうあって欲しい。またお会いできて嬉しいよ。達者でな」
クァイルさんもこんな控えめな性格でしたっけか・・・バルダーズ・ゲートの入口で初めて会った時はもっとグイグイ来るタイプの性格だったとおもったのですけどね。もしかすると、エアリーさんに感化されたのかもしれません。
クァイルさんは急がなくてもいいと言ってはくれましたが、順番ですからね。ちゃちゃっと片付けてしまいましょう。
では、ブリッジ地区にあるというファイブ・フラゴン亭へ・・・行くのは次回にしましょうか。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。