投稿日:
皆さんこんにちは。
ランドルス枢機卿の人となりに興味津々の伊達あずさです。
小心者と言われている割には自分に否定的な人を弾圧している様子もないし、邪教認定されているはずのロシュフォル教会の枢機卿っぽいのに帝国から支援を受けているみたいだし、とても謎多き人物です。
では、敵拠点周辺の制圧に成功し、都市と教会の占領を残すのみとなったライの海から再開です。
折角出撃させたので、ランスロット隊にも敵拠点の包囲に参加してもらうことにします。
ただ、幾ら隊にリッチがいるとはいっても、今のランスロット隊のレベルだとかなり厳しいですね。ランスロット隊には攻撃手段を持たないウィッチもいますからねぇ・・・
私はダントラカストーの北にあるロシュフォル教会へ。
神父「この地を治めるランドルス枢機卿は聖職者の面汚しです。神に祈りを捧げると言っては民から金をとり、神のために祭を開くと言っては金をとる・・・神を冒涜するにもほどがある。まったく、けしからんッ!」
戦中ですら、説法(セリフ)の大部分を流用で済ませちゃう聖職者もダメだと思うよッ!
ただ、完璧に同じというわけではないので、まだ許せます。
続いてセラムを占領。
住民「ランドルス枢機卿は、枢機卿というくらいだから一応聖職者ですよね。でも、ランドルスが神に祈る姿なんて、これまで1度も見たことないですよ」
まぁ、この方がランドルス枢機卿のストーカーとかでないならば、見えないところで実は祈っているという可能性もあるのではないでしょうか。
皆さん、ランドルス枢機卿に対して物凄く悪いイメージをもたれているみたいですし、何もかもが大袈裟になっている可能性もある気がします。
それにしても、ここまで極端に誰からも悪く言われる人というのも結構珍しい気がしますよ。今現在、枢機卿なんて地位にいるわけですから、そう少なくはない数の支持者がいることは間違いないはずなのですけどね。
お次はスカウテン。
住民「ランドルスは今でこそ、枢機卿を名乗っていますが、本当はただの商人なんですよ。戦乱に乗じて稼いだ金を使い、今の地位を買ったと言われています。悪どい事をしたやつらほど、善人面をするといいますが、まさにその通りですね」
何かもう「お金を稼ぐ人=悪人」みたいな前提で話されちゃってますね。
戦乱に乗じてお金を稼ぐことが悪どいことに直結するとは限りませんし、お金で地位を買ったらダメなの?もしそれが本当にダメな事なのであれば、お金で地位を買えてしまう仕組みの方に問題があると思うんだよな。地位を買った人より、売った人の方(教会)が圧倒的に悪いと私は思う!つまり、教会の一員たる神父達は他人事のようにランドルス枢機卿をこき下ろしている場合じゃないってこと!
話を聞く限り、ランドルスは一代で今の地位まで成り上がった方みたいですからね。結構、凄い方の様な気がするのですけどね。
仮にランドルスが本当に悪どいことをしていたとしても、悪どいことさえすれば、誰でも簡単にお金を儲けられるってわけでもありませんからね。完全なやっかみです。もしかすると、この異様なまでの悪評も立身出世の代償というやつなのでしょうか。ランドルス枢機卿が本当に悪人だったとしても、皆の非難の仕方はあまりに子供じみています。
今度はライアガムです。
住民「ソロン城に四天王のひとりルバロン将軍が来ているという話しを聞きました。小心者のランドルス枢機卿が中央から将軍を呼んだのでしょう」
ここでまさかのルバロンさん登場!!
聖杯を探しにいったはずのルバロンさんがここに居るということは、ひょっとするとこの地に聖杯があったりするのでは?
だって、ランドルス枢機卿が近隣住民の皆さんが言っている通りの小人物なら、幾ら援軍を要請したところで別の任務にあたっている四天王を呼び寄せたりできないでしょうからね。
ジャヤプラ!これで都市は終わりかな。
住民「ランドルス枢機卿はあなた方反乱軍がこの地に来たと聞いてビクビクしているそうです。何しろ、ゼノビアの落城以来満足に眠れた日が無いというから、とんだコシヌケヤローですよ。もっとも、そのおかげでダイエットできたとか。ハッハハハハ」
何だろう・・・この周辺の住民達ってかなり性格が悪いですよね。
ランドルス枢機卿に対する非難や不満の内容もなんら具体的正当性を伴っておらず、単なる子供の悪口になっているのですもん。これではただの誹謗中傷ですよ。別に「相手を悪く言ってはいけません」なんて、聖人みたいなことは申しませんけど、そういう時ほど論理性を重んじて欲しい!
この隠れロシュフォル教会で占領作業は完了!
神父「この地を治めるランドルス枢機卿は聖職者の面汚しです。神に祈りを捧げると言っては民から金をとり、神のために祭を開くと言っては金をとる・・・このままでは、教会の名誉に傷がついてしみあう・・・とほほ・・・」
やっぱり、ランドルス枢機卿はロシュフォル教会の枢機卿なのですね。
ちなみに枢機卿というのは教皇の補佐役にあたる地位らしいのですけど、ロシュフォル教会の現教皇って誰なのでしょうね。まだロシュフォルさんって生きてるの?
2日目の夜も大分ふけてきたところで、やっと敵の出現が止まりました。
おかげさまで、ランスロット隊も結構レベルが上がりました。
ウォーレン隊やデネブ隊のように単独で敵拠点を制圧できるだけの力はまだありませんけど、予定外のルートにいってしまった敵部隊を倒して回る程度の仕事なら任せられそうです。
まぁ、ランスロット隊は低空タイプなので、機動性には若干の不安もありますが。
念のためデネブ隊以外を自拠点に戻しつつ、私は埋もれた財宝でも掘り起こしましょうかね。
ではいよいよ、敵拠点を攻撃します!
ランドルス枢機卿「つ、ついに、き、き、来たな・・・こ、この逆賊どもめッ!い、偉大なランドルス様に適うとでも思っとるのか!?わ、儂を殺すとラシュディ様やエンドラ様がお怒りになるぞッ。わ、わかっとるのか!?え~い、ルバロンめッ!肝心な時に出かけおってッ!あの役立たずめッ!!こうなったらラシュディ様より授かった暗黒魔法で貴様らを倒してやるッ!」
といったやりとりを経て、戦闘になったわけですけども・・・いまいちよく分からない人ですね。
ランドルス枢機卿は小心者との前評判通り、確かにビクついている感じの装いでしたけど、それほどの小心者なら、反乱軍が到着するよりも早く、拠点を放棄して逃げ出してしまうという手だってあったんじゃないかと思うのですよ。そんなにびくついているのに、よく自身の領地に踏み留まりましたね。意外に責任感があるのでは?
しかも、ランドルス枢機卿、結構強かったけど!?
結局、ランドルス枢機卿が具体的にどんな悪事を働いたのか分からずじまいでしたけど、ソロン解放です!
これでいよいよ、魔女タルトとの面会が叶いそうですが、もちろんそれは次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。