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皆さんこんにちは。
アンデッドが身近に存在する世界で、墓地を町中に作るのは如何なものかと思った伊達あずさです。
折角町を壁で囲っているのに、壁の内側にモンスター製造機みたいな墓地があったらダメだよ!!
今日もそんな危ない墓地、グレイヴヤード地区からの再開となります。
まだまだ中に入れそうなところがありますからね。調査の網が墓地の地下に達するにはもう少し時間がかかりそう。
じゃ~今日の手始めはここから。
中に入るなり問答無用です。アンデッドの皆さんは怒りの沸点が低すぎるのですよ。後、お前”も”って私以外にも犠牲者がいたみたいです。
ほら、やっぱり危ない!!
でもって、クリプト・キングは思ったよりも強かった。結構、いい勝負だった気がします。経験値も15000と多めでしたしね。
経験値の他にも、クリプト・キングはナマラ+2なるユニークそうなマジックアイテムを持っていましたよ。
ナマラ+2は1日に3回、半径15フィートを沈黙させる能力を持つ+2相当のロングソードみたいです。これはいいものなのでは?
ありゃ・・・扉をくぐった途端、建物の屋上に出ました。
建物の中が省略されちゃってますね。挙句、その屋上にも何もないっていうね。
敵の姿もなく、部屋の中央に調べられそうな棺が1つあるだけ。
棺には鍵がかかっているので、私ひとりじゃ無理ですね。ヨシモさんを呼ばないと。
・・・結局、大したものは入っていませんでした。
っていうかこれ、完全に墓荒らしですよね。
ここも中央に棺が1つあるだけですね。ここも棺に鍵がかかっています。
棺の中には珍しそうな杖が入ってた!
このスタッフ・オブ・キュアなる+1相当のクォータースタッフは、一度だけ3D6+3威力の回復が行えるみたいです。もちろん、一度だけなので、使ったらなくなっちゃいます。
それだけなら、ポーションの方がマシってものですが、このクォータースタッフ、ACに+2のボーナスがあるのですよ。盾が持てない純メイジにはありがたいかも?・・・まぁ、うちには純メイジなんていないけど。
また敵対的なアンデッドが居る!!アスカトラの衛兵はグレイヴヤード地区の見回りをもっと強化すべき!
それにしても、良く皆、こんな危ない場所でお墓参りするよね。
でもって、戦果のほどは・・・スケルトンウォーリア達がツーハンデッドソード+1を持っていた程度ですかね。
中には棺と箱が1つずつ。どちらにも鍵がかかっている上、棺の方には罠まで仕掛けられています。ヨシモさ~ん!!
ヨシモさんに鍵と罠を解除して頂き中を改めると・・・めぼしいものはバトルアックス+2ぐらいでしょうか。+2ですから、かなり良い物のはずなのですけど、特殊能力がない武器ってどーにも見劣りしちゃいますね。
たった一枚、扉隔てた向こうにはシャドー・フィーンドが2体にミイラが1体。Baldur’s Gate 2の世界で肝試しとかやったら、普通に命がけですよ。
これで残るはメンバーをそろえないと移動できない建物だけになりました。恐らく、この先がコーガンさんが言っていた墓地の地下でしょう。
コーガンさんの怒りを鎮めるためにも、早々に調査しちゃいたいところではあるのですが、墓荒らしをしたせいで、インベントリが圧迫されてきちゃったのですよね・・・どうしよう。
とりあえず、ちょっとだけ地下を見てみます。
地下は蜘蛛の巣窟っぽいですね・・・蜘蛛って毒があるから嫌なんだよな。そして、やっぱり広そう・・・
う~コーガンさんには申し訳ないけど、一度、ウォーキーンズ・プロムナードに戻らせてほしい!
戦利品を売却するため、ウォーキーンズ・プロムナードに戻ると、ヴァレンなる人が突然声を掛けてきました。
ヴァレン「こんにちは。ちょっと、誰にも目が届かないところで話をしませんか?いい商売の話があります」
誘い文句からしてもう怪しさ満点だよ!!
あずさ「今?どんな話?」
・・・まあ、聞いちゃうんだけども。
ヴァレン「ええ、実を言うと、話すのは私じゃありません。少なくとも核心の話についてはね。我が女主人から説明があるでしょう。内容については、それだけで間違いなく分かってもらえますよ。女主人はしばらくあなたを観察していました。といっても彼女一人ではありませんよ。信用しろとあなたに求めた連中も、堂々と何度も密偵活動をしているのです。それで、その、連中との関係について、あなたの問題を解決する策を提示するのです。信頼に値する方です。もし、お会いいただけるならば、グレイヴヤード地区に来て下されば、主人の口から申し出をお話しするでしょう。主人は昼間はいませんので、夜にお越し下さい。墓地の入口付近でお迎えに見えるでしょう。言っておきますが、くれぐれも、地下や建物内で夜を迎えることなどないように」
話が長い割には微妙に何を言っているのかよく分からないと言うか、無駄が多いと言いますか・・・
結局のところ、ヴァレンさんの主人が私達と話をしたがっているので、夜、グレイヴヤード地区の入口付近まで来て欲しいってだけだよね?
もう少し、話の分かる人に伝令を任せた方がいいよ!
あずさ「それで、誰に言われて来たと言えばいいの?侵入者のように思われたくないわ」
ヴァレン「私はヴァレンといいますが、そんなことを彼女に伝える必要はありません。彼女にはあなたがすぐに分かるでしょう。それでは、また会いましょう」
よりにもよって、グレイヴヤード地区で会うのですか。
これじゃ、昼間に行かないとコーガンさんの依頼をやれなくなっちゃうんじゃないの?困るなぁ・・・
ヴァレンさんが去ってすぐ、今度はゲイランさんの甥のブラスさんが声を掛けてきました。お久しぶりですね。
ブラス「お前みたいな田舎者とまた話すとは思わなかったけど、ゲイランおじちゃんに頼まれたからにはやらないとな。とにかく、ゲイラン・ベールおじちゃんは、お前が早まった決断をする前に会いたいと言っているんだ。取引条件を甘くするってさ」
随分と急なお話ですね。
よーするに、ヴァレンさんの主人というのは、ゲイランさんにとって何かしら都合の悪い相手ってことなのでしょう。
つまり、ヴァレンさんの主人もイモエンさんの救出に協力できるだけの力を持っているって事なのでしょうね。私からしてみれば、選択肢が増えたということになるので、悪くない話です。
あずさ「私が決断しなきゃならないなんて、どうして彼は知っているの?尾行しているの?」
ブラス「ボクをじっと見るなよ。ボクは言われたことをやってるだけだ。叔父から、取引条件が良くなるって伝えてくれと頼まれたから、ボクはここにいるんだ。とにかく、お前はゲイランおじちゃんに会いに行け・・・その・・・(エヘン)・・・新しい契約をする前に。お前が叔父に会ってくれないと、ボクは駄賃をもらえないんだよ。それに、長くはかからないからさ」
折角、こちらに選択肢が増え、状況が有利になったわけですから、どれだけまけてもらえるのか聞いておいても損はないでしょう。
さ~戦利品を処分しますよーって・・・いつの間にか20000ゴールド貯まっちゃってたのですね。
その辺にいる敵ですらマジックアイテムをバンバン落とすから、前作よりも大分お金が溜まるの早いな。
では、ライバルが現れた今、ゲイランさんがどれほど契約金をまけてくれるのか・・・次回、確かめましょう!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。