投稿日:
皆さんこんにちは。
泳ぐのがあまり好きではない伊達あずさです。
正確にいうと、泳ぐこと自体ではなく泳ぐまでの過程が好きではないのですよね。よ~するに・・・水着を着るのが嫌いなのです!
よって、市内(ヨコハラ、オットリ)の移動に泳ぎを要求されるなんて・・・実に最悪ですよ!
そんな、最悪のオットリ市から再開します。
今日の調査はここからです。
八百屋さん?でしょうか・・・
うむ。看板にも八百屋と書かれていますし、八百屋さんで間違いなさそうです。
店頭には大根、レタス、キャベツにトマトが並べられており、”八百屋のねーちゃん”という方が店番をしているようです。
蘭丸「こんにちは」
八百屋のねーちゃん「今は忙しいケー」
以上!!
う~ん・・・フラグが立っていない時の処理が雑過ぎる気がする・・・
じゃ~次はこのお家です。
何の用もなく、見知らぬ人のお家を訪問するのは大分気が引けるけど、そうも言っていられないのでとりあえずノックしてみます。
あ、誰か出てきた。
あずさ「こんにちは」
???「まあ、いらっしゃいらー」
よくわかんないけど、中に入れてもらえました。
そしてこの方は・・・八百屋のねーちゃんさん??
八百屋のねーちゃん(?)「今日は遅いことだし泊まっていくといいらー」
あいかわらず、展開に脈絡がないなぁ・・・
折角の申し出なのですが、今はもうちょっと調査したいかな。
蘭丸「ありがとう。でもまたにすんね」
北側の調査が完了したので、ここからは南側になります。
いちいち泳いで渡らないとならないだなんて、本当に不便ですよ。折角、港があるのにね!
港にいるのは漁師さんでしょうか?
漁師「ワイはなんも知らんで」
左様ですか・・・
ここの大通りにも何もない・・・
そしてこの寺院らしきところも・・・
小坊主(?)「おしょうらー」
全く話になりません。
ただひとつ言えることは、北の寺院とは違ってこの人が小坊主なのか和尚なのか、見た目から判断できなかったということだけです。
ここは・・・テレビ局のスタジオみたいですね。
良くこんなところまで無許可で入って来れましたね。
カメラの前で誰かが歌を歌っています。
歌い手「ラブリー私の恋はーモモンガみたいなあの人。私のハートの中で幽体分離するわ」
あずさ「いい歌だなぁーもっと聞きたいなぁー」
こんな変な歌詞でもいい歌に聞こえるぐらいですから、きっと曲が物凄く良いのでしょうね。
歌い手「マンダラみたいな貴方、私のオーラがドキドキ。ヒランヤ、ヒランヤ、ああ、チャクラもドッキリよー」
蘭丸「レッツ・ゴー!」
蘭丸さんもノリノリです。
しかし、この世界、やたらとヒランヤを推してくるな・・・前にもいったけど、ヒランヤなんて女神転生の中でぐらいでしか聞いたことないよ。
歌い手「そっと肩に触れる人、初めてなの、震えるわ。アア、年上の貴方、蓮の香りが苦しいの」
あずさ「カーワイイ!!」
歌詞の中に英語がちょいちょい登場する歌なら良くあるけど、サンスクリット語がちょいちょい登場する歌は日本だと珍しいですね。
しかし、ここで歌を聞いていてもちっとも話が進みません。他へ行きましょう。
あ、こっちの通りには親切そうな人(目視による判断)がいます。
あずさ「こんにちは」
親切そうな人「あら、かわいいこらー」
あずさ「時の冠って知らないかなあ?」
親切そうな人「そりゃ、正直寺の和尚にきくらー」
あずさ「ありがとう」
だそうです。
この流れでいくと、南にあるのが正直寺でしょうね。
だって、北は小坊主(目視による判断)が和尚を名乗ってましたもん。嘘つき寺に決まっています。
後行けそうなのは、このお家と駅ぐらいですかね。
まずはお家の方から。
横から見ているせいでそう見えるだけなのかもしれませんけど、大きいお家ですね。
それにしても変なのですよね・・・不穏な空気(BGM)が流れているうえ、ここでは一切のコマンドが反応しない(もちものは反応するけど)のです。
最後は駅です。
駅はいつもと変わらない感じですかね。
駅員「この辺りは、いいところだろう」
泳がないと北部と南部を行き来できないからあんまりよくない!
という私の文句はさておき・・・次の行き先がハッキリしていないこの状態でパスポートを使用した場合はどうなるのでしょうね。今まで試してこなかったけど、きっと、ストライキで電車が動かないとかそういった何かしらの問題が発生してたんだろうな。
駅員「オットリ駅行きが発車しよるよ」
え!?
ここってもしかして、北側の駅??
泳がなくても北部と南部を簡単に行き来できたのですね・・・それは・・・失礼しました。
でもじゃあ、南側の駅ってなんて名前なのでしょうか。
試しにもう一度パスポートを使用してみると・・・
駅員「ノウチ駅行きが発車すらー」
ノウチ・・・高知のことでしょうか?岡山、香川、徳島は飛び越しちゃったみたいです。
じゃ~私が泳いで渡っていたのは瀬戸内海だったのですね。
では、多分、正直寺じゃないかな~と思う南の寺院に向かいます。
小坊主(?)「おしょうらー」
あれ?話が進展しない?
と思ったら、誰か出て来た!!
どうやら、この人が和尚さんみたいです。
あっれ・・・じゃあ別にさっきの人は自分が和尚だと言っていたわけではなかったのですね。
これは困った・・・こっちが正直寺だと信じていたのに、何か如何にも嘘つきそうな和尚さん(偏見)が出てきちゃったよ。
蘭丸「こんにちは」
和尚「この、正直寺に何か用かな?」
一応、和尚さんは正直寺を自称してはいるけど・・・北の寺院の言い分も聞いてからでないとこれが嘘なのかどうか判断しがたい。
蘭丸「時の冠って知らないかなあ?」
和尚「それなら知っておるぞ。持っとると幸せになれるそうじゃのう。どこかの洞窟に冠の在り処がわかる地図があるそうじゃ」
珍しく、時の冠に関する直接的な情報なのだけど、”どこかの洞窟”ではあまり意味がないのですよね。
和尚「もう、話すことはないのう」
う~ん・・・一応、北の寺院にも行ってみましょうか。
見ただけでは違いが分からないと思いますけど、北の寺院なのですよ?
小坊主「おしょうっちゅー。ウソップちゅー」
こちらの寺院では和尚さんすら出てきません。
早速、行き詰まっちゃったよ・・・まぁ、次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。