Studio POPPO

投稿日：2024年6月19日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
今日からほぼ全文を本編にできる伊達あずさです。
長かった歴史のお勉強がやっと終了しましたからね！

しかしながら・・・あれだけ多くの歴史書を読んだわりには、いまひとつ知識を得られた感じがしないのですよね。
本編のどこかでこれらの歴史が役立つと良いのですが・・・

では、ゴーレム祭りの中、新たに発見された隠し扉の向こうを調査しますよ！

隠し扉の向こうには地下へと続く階段がありました。
階段かぁ・・・となると、先にこの階を全て明らかにすべきですね。

一度、最初の階段がある部屋まで戻って西の扉の向こうを調査します。
通路には10体目となる記念すべきトロールがいました。これで、敵戦力の1/3を倒したことになります。

あ、こんなところにもトロールがいます。
ここはゴーレム達がいた部屋のちょうど裏手になるわけですが・・・何故こんな袋小路にトロールが？隅っこ好きなのでしょうか。

あれ・・・袋小路かと思ったら、見えていなかっただけでまだ先がありました。

なるほど・・・北周りか、南周りかといった違いだけで、結局はここにたどり着いちゃうのですね。
途中に部屋が2つほどありましたけど、ワンド・オブ・フロストが見つかったぐらいですかね。

2階はこんなところでしょうか。中央付近に黒い部分が残っているような気もするけど、他の階から戻ってくる系なのでしょうか。
このエリアには屋根に続く階段が2つと地下室に繋がる階段が1つあります。きっと、地下室に繋がっているという階段の先がセラーでしょうね。
であれば、本命は最後にしたいところ・・・先に調べるべくは屋根でしょうな。

北側の階段から屋上へと昇った先にはユアン-ティが2体いるだけで他には何もありません。
じゃあ、ユアン-ティ・メイジが守っていた南側の階段ならばどうか・・・こちらにもトロール1体とユアン-ティが2体居ましたがそれだけ・・・

でもないみたい。ここから室内に戻れそう。

階段を下りた先は・・・室内ではなかった！
もしかすると、中庭に出ちゃうパターンでしょうか。

あ～入口の跳ね橋を降ろせそうなハンドルがあるよ・・・
でもこれを降ろしちゃうとアラートさんが砦内になだれ込んできちゃいそうなのですよね。折角の勝ち戦だというのに、こんなところでアラートさんに死なれたりしたら台無しです。跳ね橋を降ろすにしても、中庭の敵を一掃してからの方がいいかもしれません。

こっちにいるのは何だろう？
犬のように見えなくもない外見の敵が全部で4匹ほどいて、それぞれがスポット、スパーキー、レックス、ローバーと何気にネームドなのです。
オーラを見る限り敵対的なのですが、特に攻撃してきません。それどころか、むしろ、逃げて行きます。
まぁ、これが敵でないとするなら、中庭は制圧できたのかもしれません。

じゃあ、入口の跳ね橋、降ろしちゃいましょうか。

あああ！！跳ね橋を降ろした途端、突如、中庭に敵と味方っぽい人達が出現しました。
でもあれ？アラートさんじゃないですね。サーニック司令官という人が率いているみたいですけど・・・砦の中にいた守衛の生き残りでしょうか。

アラートさん普通に野営地にいるしね。

アラート司令官「跳ね橋を降ろしてくれ。部下達が可能な限り長く奴らと戦う。我々が奴らを充分に引きつけておければいいのだが。トーガルを滅ぼしてくれ、頼んだぞ！」

まぁ、もう降ろしたのですけどね。
ただ、野営地の入り口にいた兵士の方々が居なくなっていますし、やっぱりさっきのはアラートさんの部下達だったのかもしれません。

さ～これで残るは地下室へと続く階段の先だけです。

ではいざ地下室へ。
上層階とは違って敵の密集度が高い・・・しかも、スペクトラルトロールなる妙なトロールまでいるし。
でも・・・普通に殴り倒せちゃいますね。もちろん、ソード・オブ・フレームが炎属性の武器であると同時に魔法の武器でもあるせいかもしれませんけど。

お次はアンバー・ハルクの群れですか。
まぁ、アンバー・ハルクって何だよって話ではありますけれども・・・

アンバー・ハルクが何なのかはさておき、彼らはとにかくコンフュージョンを多用してくるため、私1人で相手をするとかなりウザいです。
一応、混乱中でもそれなりには反撃してくれるので、どうにもならないってほどではないのですけどね。

アンバー・ハルクの群れを倒して奥へ進むと、トロール達を指揮していると噂のトーガルがいます。

トーガル「クン・・・クンクンクンクン・・・臭いがするぞ・・・臭いがする・・・このトーガルから隠れてもムダだ！」

隠れるも何も完全に露出しちゃってますけど・・・大体、この辺に隠れる所なんてありませんもん。

あずさ「私は貴方のように隠れたりしない。勇気があると言うなら、出てきて死になさい！」

トーガル「お前のような奴の命令は聞かない！もっと強い奴だけが、どんな怖ぁぁぁい事するか、トーガルに命令するんだ！ロックスマッシュ一味に話かけるのは誰だ？おじょぉぉちゃん？」

ほぅ・・・ところどころ意味不明ですけど、言葉で挑発できる程度の知能はあるみたいですね。

あずさ「それで、貴方がそんなに怖がっているのは誰なの？貴方は命令されないと動けないほど弱いの？」

トーガル「俺を馬鹿だと思うのか！？もっと強い奴の事は話さないよ！お前はここで死んで、骨は食われるんだ！」

う～ん・・・残念ながらトロールにこの砦を攻めさせた黒幕については話してもらえませんでした。
それにしても、トロールって肉よりも骨の方が好みなのですね。

そのままトーガルと戦闘になったわけですが・・・トーガルは予想よりも大分強く、意味も無く1人で戦いを挑んじゃった事をちょっとだけ後悔(回復のポーションを3本も飲んじゃった)しましたよ。

ナリア「死ね！この獣め！お前がここに残した汚れは、私が全て綺麗にするわ！この私が・・・絶対に・・・ここから出ましょう。こんな状態の家を見るのは辛いの。出来るだけの事はしたわ・・・考えなきゃ・・・ここを出たら、そうするわ・・・」

トーガルを倒すと、何故か遠くで待機していたはずのナリアさんが凄んできました。

そして、要救助対象のデアルニス卿はというと・・・残念ながらお亡くなりになっていました。

首謀者のトーガルを倒し、デアルニス・キープを解放するという目標は達成できましたが、肝心のデアルニス卿の救助には失敗し、トーガルを裏で操っていた黒幕の正体も分からないままです。
なんとも後味の悪い結果ですね。

デアルニス卿がお亡くなりになってしまったため、報酬もあまり期待できそうにないな・・・そんな失意のまま次回に続きます。

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