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皆さんこんにちは。
聖なる父の言いつけを守っていないのは、何もフェンリルさんだけではないと思う伊達あずさです。
スルストさんだって地上の人間たる私達への協力を何の躊躇も無く自ら申し出ちゃってますからね。
っていうか、下界に関わるなとか言っておきながら、下界の帝国に容易く占領されちゃってる天界ダサイよ!!
既に見限っている下界の人達のことは、まあ別に良いですよ。でも、何故帝国に侵略されてしまった天界の人達まで聖なる父と女神フェルアーナは見捨てちゃったのでしょうね。
一切何にもしないくせに、最後の最後にしゃしゃり出てきて偉そうに説教していくみたいなのだけは本当に勘弁してほしいです。偉ぶっていいのは、偉ぶれるだけの行動をした人(神)だけなんだからね!
と、釘を刺しつつ再開・・・早々、埋もれた財宝です。
今回最初の占領先はエルブールです。
住民「貴様ら下界の人間どもはどうしてそんなに争いを好むのだ?まったく野蛮人どもめッ!わしら天空の民は皆、下界の戦乱から逃れてこの天空へやってきた者達ばかりじゃ。平和な生活を乱しおって・・・さっさと出ていけッ!!」
争いを好んでいると罵倒された私にすら、初対面の、しかも、天界に害する帝国軍を追い払おうとしている人達に面と向かって野蛮人呼ばわりするような非礼さや攻撃性はありませんね。
ただまあ、この人が信じる神がそもそも俗物なのですから、それを信じる者もまた俗物となってしまうのは致し方ないことなのかもしれません。
しかしながら、この方は帝国軍相手でも同じことを言っているのでしょうか。まぁ、言っていたらここで私達相手に毒なんか吐けていないでしょうから、ちゃんと相手を見て攻撃しているのでしょうね。如何にも聖なる父の信徒っぽいな。
聖なる父なる存在と実際に会ったわけでもないのに、噂だけで毛嫌いしちゃうのはあまりよくないかもなと思いながらモガディッシュへ。
住民「フェンリル様は戦乱の絶えない下界を哀れんでおいでです。騎士などの地位を捨てて、天に召される日が来ないものかといつも、おっしゃっています」
ん?前半と後半の話の繋がりに違和感がありますね。
何故、下界に戦乱が絶えないからって、フェンリルさんが騎士を止めたくなっちゃうのでしょうか。
だって、フェンリルさんの主は下界に関わるなと言っていたわけですよね。その時点で、騎士の役目は下界の人間を助ける事ではなくなったはず。騎士であり続けたとしても、何時までたっても争いを止めない愚かな下界の人を助けなくていいわけだから、騎士を止めたくなる理由にはならないのでは?
下界の人間に肩入れしたフェンリルさんが騎士を止めたくなることがあるとすれば、主である聖なる父に仕えるのが耐えられないとか、騎士であるが故に下界の人に肩入れできないなら、もう騎士なんて止めたいとかでないと整合性がとれません。
それとも、主に反抗してまで下界の人間に肩入れしたのに、下界の人間がいつまでも争いを続けているから、もう死んでしまいたい!みたいなレベルで自暴自棄になっているの?それは・・・ちょっと重いな。
後少しで初日が終わりそうといったところで、敵部隊が途絶えました。結局、デネブ隊だけですべて片付いちゃいましたね。
私は全然楽しめているので別に良いのですけど、特別レベルを上げたわけでもない新設部隊が単独で敵部隊を蹂躙できてしまうというのはゲームバランス面でいくと、あまりよろしいことじゃないのかもしれませんね。
2日目はルーガナナからです。
住民「オルガナ騎士団は、帝国の追手から逃れ、竜騎士フォーゲル様の住むシグルドへ向かわれました。フォーゲル様の力を借りてフェンリル様にかけられた魔法を解こうというのでしょう」
やっぱり、フェンリルさんもスルストさんと同じ手口でやられたの?
どっちが先にやられたのか分からないけど、別に天界の人が皆殺しにされたってわけでもないのに、何故敵の手口に関する情報が後からやられた方に届かなかったのでしょうか。別にラシュディだって単独で動いているわけではない(軍に帯同して行動している)でしょうに。だってもし、ラシュディが単独で暗殺者のように三騎士にチャームをかけてまわれるのであれば、とっくの昔に私のところにだって現れているはずですからね。
次の都市へと向かう途中でカオスゲートを発見!
・・・まぁ、用済みのゲートではありますけれども。
お次はバルデラです。
住民「ここ、オルガナはかつて天界の流刑地とされた島でした。今もそうなのかって?いえいえ、現在は違います。我々オルガナの民は罪人ではありませんよ。ここだけの話ですが、罪人はフェンリル様だけとか・・・本当ですかね・・・?」
争いが嫌いだなどと言っている天界でも、流刑地なんてものが必要になるほど罪人がでちゃうのですか。
ただ、フェンリルさんの件を鑑みると、聖なる父の意向に背いたら罪人ってことにされちゃうみたいですから、必ずしも私の道徳観に一致したものではない可能性が高そうです。
隠れていない南西のロシュフォル教会!
神父「よくぞ、このオルガナまでおいでくだされた。待ち焦がれておりました。さあ、さっさと帝国のやつらを追い出してくだされッ!!この下界の野蛮人どもめッ!」
え?この下界の野蛮人どもめッ!って私達に向かって言っているの?
しかしなんですね・・・天界の人達がいう争いが嫌いというのは、単に自ら矢面に立って戦うのが嫌ってだけで、自分が傷つかないところから他人を攻撃できるのであれば、むしろ率先してやるって人が多そうです。
最後はワジールです。
住民「ゼテギネア帝国のやつらはフェンリル様にチャームの魔法をかけたようです。我々としては、フェンリル様を相手に戦う事もできませんし、言いなりになるしかありません。どうか、オルガナの民を、フェンリル様をお救いください」
これさ・・・一見すると敬愛するフェンリルさんを人質にとられているため、私達は手を出すことができませんといっているかのようですけど、もしそうなら、私達が代わりに戦ったとしても結果は一緒なのですよ。
でも実際は代わりに戦って欲しいと言わんばかりの締め方をしていますので、「フェンリルさんが相手だと戦ったとしても絶対に勝てないので、私達では戦いを挑むことができません。あなた達ならフェンリルさんを倒す事ができるかもしれないので頑張って」と理解すべきなのでしょうね。
なんかあれですねぇ・・・天界の人と話せば話すほど、天界を救うモチベーションが下がってきちゃいますね。
なのでまぁ・・・フェンリルさんのところに行くのは次回かな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。