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皆さんこんにちは。
暗黒道に魅入られるだとかダークサイドに堕ちるだとか、東洋も西洋も考えることは一緒だなと思った伊達あずさです。
やっぱり、中二病チックな描写には国境など存在しないのかもしれません。国や宗教、肌の色などが違っていようと所詮は同じ人ですね!
では、いいこと言った風を装えたところで再開しましょうか。
ここは都市の数も多く、今のところはセリフも使い回されていないため、何時より攻略に時間が掛かっていますね。まぁ、時間・・・といっても、あくまでプレイ日記の作成時間的な話でしかありませんけど。
とはいえ、もう敵は全滅しちゃいましたからね。後紹介できそうなのは私の営業活動結果ぐらいなものです。
というわけで、アヤクチョへ。
住民「町の入り口に置かれた石像をご覧になりましたか?あれはサラディン様の像です。色んな町にサラディン像がありますが、この町のものが本物で、あとはレプリカですよ」
真の意味で本物だった場合、サラディン像などといった言い方にはならないでしょうけどね。
最後は戦略的には何の価値もなさそうなこのロシュフォル教会です。
神父「貿易都市シクアニとこの教会の中ほどにカリャオという名の古い城塞都市があるはずです」
ゲーム的な意味での価値もありませんでしたね。オウガバトルの世界には本当に何の意味もない教会が多いなぁ・・・
ともあれ、これでこの地域での営業活動は終了です。後は再度カリャオに行ってみるだけ。
日が変わる前にカリャオに戻ってこれました。
宝物殿の人「貴殿は『ティンクルスター』をお持ちか。うむ、真の勇者というのは嘘ではないようだな。『光のベル』を差し上げよう。このベルを使えば石となった人々を救えるはず。魔導師ラシュディの野望を阻止できるのは貴殿だけ。頑張ってください」
伝説の勇者の子孫だとか、ティンクルスターを持っているだとか、勇者の定義って本当に適当ですよね。
勇者様などともてはやされて大喜びするのは世間知らずの子供だけで、その実体はただの生け贄です。勇者なんてものは皆がやりたくないものを押し付けるための単なる口実にすぎません!!勇者制反対!!
ともあれ、光のベルが貰えました。
だがしかし・・・もし、バルカスさんが早い段階で本当のことを言っていたら、私が真の勇者として認定を受けずとも、サラディンさん好きのドヌーブの人達のことですから、この光のベルを使ってサラディンさんの石化を解いていたんじゃないのかな。
では、光のベルを持って、本物のサラディンさんがいると思われるロシュフォル教会へ。
着いて早々、光のベルを使うかどうかと尋ねられたけど、そりゃもちろん使いますとも。鳴らせばいいの?
石像「・・・ありがとう・・・20年ぶりに身体を動かすことができる・・・」
石になっていた間も意識があったのですね。それは大変そう・・・
サラディン「私の名はサラディン。妖術士サラディンだ・・・ラシュディがゼノビアを滅ぼした日私は兄弟子アルビレオの魔法で石にされてしまった・・・暗黒の力を求める師の・・・魔術師ラシュディの怒りにふれたからだ・・・私は師と兄弟子を止めなければならない。師の野望を食い止める責任がある・・・」
そりゃもちろん、ここまでしておいて仲間にしないなんて解はありませんとも!
サラディン「ありがとう。共に命の果てるまで戦おう」
いや、私はこの反乱が終わるまでしか戦いませんよ!?
そんなわけで、サラディンさんが仲間となりました。
ただ、このユニットのまま戦うのはちょっと厳しいので、別の隊に入ってもらいましょうか。
編入先はウォーレン隊です。後は死者の杖と死者の指輪も使ってしまいましょう。
他のメンバーと大分レベル差があるけど、リッチとなったサラディンさんならきっとやっていけますとも!
さ~これで後は敵の拠点を攻め落とすだけです!
でも、財宝が埋もれたままにしておく手はありませんね。あっ、大天使の羽とかサラディンさんに装備させると良さそうなものがでてきましたよ。
今回もありあまったカオスフレームを消費するため、無駄に戦いを長引かせるわけですが、ついでに湿地帯に出現するアンデッドでも倒してギルバルドさんやノルンさんのALI、そして、低レベルのホークマンさんらを育てましょうか。時間の有効活用です。
アンデッドを3体ぐらい倒したらギルバルドさんもパラディンになれました。後はノルンさんか・・・
本当はノルンさんがフレイアになるまで頑張ろうかとも思ったのですけど、カオスフレームがまあまあ下がってきてしまったため、戦いを終わらせることにしました。
アルビレオ「サラディンか・・・久しぶりだな・・・また会えると思っていたよ」
サラディン「また、転生されたのか。相変わらず傲慢なお方だ・・・」
アルビレオ「ハハハッ。そんな口の利き方をするから師の怒りを買うのだ。いい加減に暗黒の力を認めよ!お前ほどの魔力があれば、暗黒道を極めることができよう」
サラディン「極めてなんとするッ!魔道の果てに何があるッ!」
アルビレオ「究極の力だッ!オレ達は神を越えられるぞッ!」
サラディン「そのために民を犠牲にするのかッ!世界を破滅に導くのかッ!」
アルビレオ「オレには永遠の命がある。誰もオレを止めることはできん」
サラディン「・・・ならば、共に朽ちよう。共に永遠の眠りにつこうッ!」
といったわけで、アルビレオさんにとって全く勝ち目のない戦いが始まっちゃいました。
まだこっちは全員が1回ずつ攻撃し終えただけなのに・・・
当然の如くバルモア解放です。
流石のアルビレオも何時でもどこでも何の準備も無しに転生できるってわけではない・・・のかな?まぁ、ガレスのようにまた後でしれっと出てこないとも限らないけど。
ノルンさんは戦闘終了後に心の鏡を使って強引にフレイアにしちゃいました。やれそうなときにやっておかないと後悔することになるかもしれませんからね。
それにしても、暗黒道=悪いものみたいに皆決めつけちゃってますけど、具体的にはどんな悪いことがあるのでしょうね。
サラディンさんは民の犠牲とか世界の破滅などといったものを気にしていましたけど、悪者にも悪者の道理があるこの世界において、ラシュディがただ悪戯に民を虐げたり、世界を破滅させようとするとは思えないのですよね。
一体どんな理由から暗黒道などという手段に行き着いたのか・・・その辺が気になりつつも今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
真面目な人が、何かをきっかけに反社会的な人になることを
この世界では『暗黒道』というのでしょうか?
といっても『暴力vs暴力』なので
どっちも暗黒といえなくもないけども
もしかすると一種の宗教的な何かという可能性もあるかもしれません。