伝説のオウガバトルのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
カノープスさん達のような有翼人イメージを天界人に対して抱いていた伊達あずさです。

でも、これまでの雰囲気から察するに、単に移住してきただけの地上人っぽいですね。
天界の人の言い方を借りれば、天界に住んでいる人達は「争いの絶えない下界から逃れて来た者達の末裔」ってことになるらしいですけど、別に地上に残った人達が皆が皆争い好きだった訳ではないと思うのですよね。つまり、天界に住んでいるのは「神と呼ばれる存在に愛された地上人の末裔」といった方が正しいんじゃないかな。
そう聞くと・・・確かに神に選ばれなかった地上人達が天界を侵略したくなっちゃう気持ちも多少は理解できるかも?

伝説のオウガバトルのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
では、前回帝国軍から奪取した天宮シャングリラの慰問からですね。

伝説のオウガバトルのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
まずはツェルマットからです。

住民「下界のやつらは好かんが、あんたらは別じゃ。はよ、平和を取り戻すんじゃぞ!」

戦闘中に早く帝国を追い出せと苦情を入れてきた方ですね。
ちゃんと私達の誠意が伝わったみたいでよかったです。

伝説のオウガバトルのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
そういえば、ツェルマットにはお店もあるのですよね。お金、有り余っていますし、何か買っていきましょうか。

伝説のオウガバトルのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
ふ~ん、ふ~ん、ふふ~ん♪
お次はオルテンです。

住民「あなた方の行く手に聖なる父の祝福あれ!」

如何にも今後多用されそうなセリフですね。
まぁ、それはそうと、これってどういう意味なのでしょうね。この世界でも最高位の神様は父と表現されるのでしょうか。だとして、この人が言う聖なる父とは一体誰のことを指しているのでしょう。

伝説のオウガバトルの世界の宗教観って本当によく分からないのですよ。天界にはフェルアーナなる正義を司る神様が現存していたりするみたいなのに、どういうわけかせいぜい数十年程度の歴史しかないであろう地上人が開祖のロシュフォル教なんかが信仰されていたりするし・・・天界と地上ってほとんど交流がないはずなのに変ですよね。
それに「下界から逃れて来た者達の”末裔”」なんていうぐらいですから、実は天界の歴史が浅い!なんてこともなさそうですし。

伝説のオウガバトルのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
ヌーシャテルで、早速流用されましたよ。

伝説のオウガバトルのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
シャングリラです。

住民「この天宮はもともと、正義を司る女神・フェルアーナ様の神殿だったと聞きます。フェルアーナ様にお会いするにはそれなりの資格が必要です。あなたにその資格があるならば、いつか必ず三賢者と出会う事になるでしょう。三賢者はオウガバトルの時代、天空の三騎士と共に戦った十二使徒達の末裔です。三賢者はフェルアーナ様が授けた3つの秘石を持っているはず。つまり、その秘石をあなた方が手に入れた時、フェルアーナ様とお会いする事ができるのです」

あれ、どうやら女神フェルアーナは大分前から住居を変更していたみたいですね。
つまり、帝国軍はほぼ無抵抗のシャングリラを占拠したわけですか。となるとむしろ、何故帝国は今までここを侵略しなかったのでしょうね。ここを押さえられれば、ゼテギネア帝国を作る段階でも何かと利用できたでしょうに。帝国も天宮に神が不在であるとの情報は掴んでいなかったのでしょうか。だとすれば、帝国の存外諜報能力も大したことありませんね。
何れにしても・・・反乱軍に押されている今、天界に手を出した帝国の意図が気になるところです。

伝説のオウガバトルのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
インターラーケンも流用・・・

伝説のオウガバトルのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
まぁ、神父さんが言いそうなセリフではりますけども。

伝説のオウガバトルのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
ルツェルン!

住民「シャングリラ城はもともと正義を司る女神・フェルアーナ様の神殿でした。シャングリラ城には3人の賢者がおいででしたが聖なる父から命令を受けたとかで、30年ほど前に下界へ下りていかれました。え、3人のお名前ですか?大司祭のポルトラノ様、白き魔導師ギゾルフィ様、そして魔女のタルト様です」

・・・え、ポルトラノさんってポグロムの森にあるセルジッペにいたお爺さんのことでは?
ポルトラノさんからは魔術士ギゾルフィにクイックシルバーを届けて欲しいとお願いされていたけど、送り元も送り先も三賢者だったのですね。それと、魔導師と魔術士って地味に間違っちゃダメなヤツなのでは・・・

後、ここでも聖なる父とかいうものが登場しましたけど、歴代の三賢者さん達はロシュフォルさんが生まれるずっと前から女神・フェルアーナに仕えているのでしょうから、ここでいう聖なる父というのはロシュフォル教が崇める神とは別の存在なのでしょう。
・・・ん?もしかして、ロシュフォル教って天界の神を地上に広めた宗教だったとか?でもそれならそれで、天界の人がロシュフォル教と呼ぶのは何だかおかしな気がしますよね。だって、天界の人達はロシュフォルさんが地上で広める前から天界に住む神々を崇めていたわけですから。
やっぱりなんか辻褄が合わないなぁ・・・この辺を正しく理解するにはまだ情報が足りないみたいです。

伝説のオウガバトルのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
そして、モンターナ!

住民「シャングリラ城はもともと正義を司る女神・フェルアーナ様の神殿でした。以前、神殿には数多くの財宝があったという話しですが、この大乱ですべて失われてしまいました。なかでも『ジェムオブドーン』『オールドオーブ』『賢者の石』という3つの宝石は、オウガバトルの時代から受け継がれた石だったとか。いったいどこへいってしまったんでしょうね」

戦闘中に聞いたのと全く同じ話かと思いきや、シャングリラから失われた財宝の具体的な名称が追加されました。
しかしまぁ、財宝が宝石ですか・・・こういった系のアイテムはキーアイテムにはなるけど、ゲーム的には役立たずというケースが多いのですよね。どうせトライフォースみたいなものってことなのでしょ?
個人的にはアカネイアの三種の神器のように、日常使いのできる宝の方がいいな~

伝説のオウガバトルのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
そして、グレルニッシュへ。

住民「アラムートの城塞にはカストルとポルックスという名の双子の兄弟がいます。オツムの弱いマッチョマンという噂ですが、2人が協力して放つジェミニアタックは一撃必殺の技なので、くれぐれも注意してくださいね」

注意しろといわれましても・・・ワールドで防げる類の技なら良いのですが、わざわざマッチョマンって前置きがあるってことは、物理攻撃なのでしょうねぇ・・・

伝説のオウガバトルのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
最後はモンテローザ!

住民「天空の三騎士ですか?いや、このシャングリラにはいらっしゃいませんよ。多分他の島においでだと思いますが」

戦闘中は2日かかっていたはずなのに、何故か慰問では1日で全部の都市を回りきれちゃった。
ともあれこれで天宮シャングリラの慰問は終了です。そしてもちろん、今日はここまでです。

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伝説のオウガバトルのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)」への2件のフィードバック

  1. ウゾームの書

    確かに魔導士と魔術師を間違えるのはまずいですね。
    FF1だったら上級職と下級職の違いですよ。

    返信

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