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皆さんこんにちは。
歴史紹介のパートだけで力尽きてしまう伊達あずさです。
文章が複雑なため、意味を理解するだけでもそこそこ時間が掛かる上、内容を理解するためにあれこれ調べる必要すらあったりしますからね・・・Baldur’s Gateのプレイ日記の作成には本編の進捗に全く見合わない異常な時間が掛かっているのです。
しかし・・・本編のストーリーを理解するのに役立てばと思って始めたはずなのに、まさか本編以上に予備知識が必要になろうとは・・・一体何処から始めれば全容を理解できるのでしょうね。チュートリアルのチュートリアルが必要ですよ。
というわけで、今日もせっせと歴史のお勉強です。
今回も比較的訳の調子が良いですね!今後もこの調子を保ってくれると非常に助かります。
でもって、これはデイルランド(デイルランズ)の歴史みたいですね。以前、長々とご紹介することになってしまったシャドーデイルもまたデイルランドの一区域となります。
デイルランドにはハイエルフが住むコルマンソール(コーマンソー)森林の他に、ダガーデイル、タークハルデイル、シャドーデイル(シャドウデイル)、ミスルデイル、バトルデイル、フェザーデイル、ハロウデイル、スカーデイル、ディーピイングデイル、ハイデイル、アークヘンデイルという11のデイルが存在するらしいです。
同じくデイルの名がついている、かの有名な”アイスウィンドデイル”は・・・デイルランドの土地ではないのですね。アイスウィンドデイルはデイルランドの遥か北西にある北方地域に属しているらしいです。まぁ、遠い将来、アイスウィンドデイルが冒険の舞台となることもあろうかと思うので、念のためご紹介しておきました。
では本編ですよ!
前回、閉じ込められていたヘンダックさんらを解放したことで、コパーコロネット内で剣闘士による反乱が起こりました。
発起人たるヘンダックさんはレーティナンさんを討つべくお店に向かったのですが・・・どうしましょうか?
いやぁ・・・個人的にはこの先に見える地下がどんなものなのか確認してみたいのですよね。
というわけで地下へ。
メンバー全員を集めなければ階段を下りられなかったので、それなりに広いのかもしれませんね。
なんかいっぱい敵性生物がいますね・・・でも、私1人で相手をしても全然余裕な程度の強さしかありません。ばしばし倒しちゃいましょう。
1人行動で問題になるのは戦利品の回収くらいなものですね・・・って、指輪や首飾りも宝石バッグに入れられるのね!?これは便利です。
この格子の下には水たまりがあるのですが、水は真っ黒でネバネバしています。私が勇気を振り絞って水たまりに手を伸ばすと、何かを手に掴みます。ただ、水たまりからその何かを引き上げようとした際、これまた何かの生物に噛み付かれてしまいました。痛みをこらえつつ掴んだ何かを引き上げると・・・
手・・・でした。
水たまりの中にあったのに乾燥してるし、腐ってもいません。随分と気持ち悪いものを拾っちゃったな・・・現実世界であればすぐさま捨てちゃうところですけど、ゲームの世界の場合は・・・
アイテム化されちゃうと、何かの役に立つんじゃないかと疑っちゃいますよね。ただ、海外産のゲームの場合は無意味なアイテムとかも結構あったりするので、何とも言えないところではありますけども。
とかなんとか考えていると、入口付近に置いてきたコーガンさんが、共に置いてきたナリアさんに喧嘩を吹っ掛け始めました。
コーガン「ナリア、あんたは背は高いし、髭はないし、手足が長いし、力はない。もううんざりだ」
微妙に前半誉めてますね。
ナリア「何であなたは敵意を剥きだしにしてるの、コーガン?」
コーガン「俺がお前にこんなに怒りを感じるのも当たり前だ、弱虫め!お前が馬鹿のくせに甘やかされて、特権を与えられているからだ、悲しい小貴族の末裔め!こんなかすを残しやがって、俺に何か言う事があるかなんて聞くんじゃないぞ。じゃないと、毎日夜が明ける頃には、俺に何をされるか怖くて悲鳴を上げて目を覚ます事になるぜ!」
馬鹿は言い過ぎですし、本人を目の前にしてわざわざ言う必要はないと思うけど、コーガンさんの言いたいことは多少理解できなくもない・・・
ナリア「ごめんなさい、コーガン。言い争うつもりはないのよ。ただ放っておいて欲しいだけ。侮辱されたと感じたら、許して」
ナリアさん大人!!ちょっとだけナリアさんに対する私の好感度が上昇しました。
コーガン「あんたも他の奴らと一緒だな。ぶるぶる震えてやがる。腰抜けの臆病者だ。じゃあ、そこにいるこったな」
仲間になった時は気のいいおじさんって感じだったのですが・・・いよいよカオティックイービルの本性を現し始めましたね。
ただまぁ、うちってグッド率高いグループですからね・・・イービルのコーガンさんからするとあまり居心地が良いグループではないのかもしれません。
しかしながら、カオティックグッドのナリアさんにこれだけ噛み付くとなると、ローフルグッドのエアリーさんが対象となった場合はどうなっちゃうのやら・・・
しかし一体ここは何なのか・・・こんな化け物だらけの地下空間がお店と直結しちゃってるなんて、私なら気が気じゃないけどな・・・
前作では結構な脅威だったマスタードジェリーとかもふっつーにいます。
でも今の私は昔の私とは一味違う!っていうか、バーサーカーの私、強すぎます。まぁ、装備が良いせいでしょうね。
でもって、ここから上の階に行けますね。もちろん、まだ行かないけども。
コボルド・シャーマン「下水道はお前向きの場所ではない。下水道は我々の場所だ。もう行くがいい、さもないと俺を激怒させることになる!」
最後の方はちょっと攻撃的な物言いになりましたけど、随分と平和的なコボルドですね。普通のコボルドはKill on Sightなのに。
こう平和的にこられてしまうとこちらも害意を削がれてしまいます。コボルド達がいる先には何もないみたいですし、ここは平和が一番です。
今度は攻撃的ではないキャリオンクローラーと・・・人がいます。
クアロ「あの剣を求めてここに来たのだろうな。いつか来ると思ってたよ、なあ、相棒。(彼は脇にいる生き物の方を見る)この穴蔵でどれだけ待たされたことか」
え?一体何のお話で?
あずさ「あの剣って、何のことを言ってるの?」
クアロ「その目の輝きは、紛れもなく欲望の証だ。あの剣は実に巧みに隠されているのだよ。ワシも相棒もあんたも、残酷な冗談の犠牲者というわけだ。なあ、相棒」
何か話が通じませんね・・・それにしても、随分と大人しいキャリオンクローラーですね。さきほどのコボルド・・・さん達といい、この下水道には友好的な生物が育まれる何かがあるのでしょうか。
あずさ「その剣はどこにあるの?」
クアロ「『力ある者』が手がかりを残しているはずだが、もう見つけたかね?地上の汚れが湧き出すところにあるはずだ。手がかりの意味を知りたくば、ワシのところに戻るがいい」
あずさ「『力ある者』とは誰のこと?」
クアロ「既に出会っているのではないか、お若いの。長いつきあいになるかもしれんな。『力ある者』の残した手がかりを見つけるのだ。くれぐれも気をつけてな」
あずさ「その手がかりを探して、戻って来るわ」
よくわかりませんが、得たいの知れない剣を手に入れるために力ある者の手がかりを探すはめになってしまいました。
軽い気持ちで地下に来ちゃったけど、思っていたよりもずっと厄介でしたね・・・とりあえず、次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。