Studio POPPO
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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
やたらとクッキーを量産している伊達あずさです。
立派なルーラーとシルパットを買ってからというもの、お菓子作りが捗って仕方ありません。
ただ、このお砂糖の消耗度合いを見るとぞっとしますね・・・
では今日はダンブラスの歴史からです。
長い!!これは間違いなく2冊に分けるべき長さです。
でも、不思議な事に訳は物凄く安定していますね。相変わらず、内容には不明点が多々ありますけど、それは訳によるものではありません(原文が悪いのでしょう)。急にどうしたのでしょうね・・・訳者さんが違うのでしょうか。
本編を担当している訳者さんが当初は本の訳も含めて全部担当するはずだったけど、時間と分量的に無理となって、急遽前作の訳者さんに仕事が振り分けられた・・・みたいな裏事情がありそう。
訳がまともなため、内容も比較的すっと入ってきたのですが、ちょっとだけよく分からない点があるのですよね。
ダンブラスに逃げ込んできたアルカイウン達がラインハールに率いられ戦っていた相手って結局誰だったのでしょうね。ルイレン、エスタグンド、ハルーアっていうのはダンブラスの町なの?
でもそうなると初代ラインハールはプリーステスやドロウ達と戦っていたことになるわけですが、ラインハールⅨ世が統治する時代になって初めてドロウと対立した感じの描写となっているため辻褄が合いません。
インターネットの力を借りて調べてみたところ、エスタグンド(エスタガンド)やハルーア(ハルアー)というのはダンブラスの隣国みたいですね。つまり、他所からやってきて勝手にダンブラスに住み着いたアルカイウン達は、ダンブラスの地上に住むプリーステス達や地下に住むドロウ達には目もくれず、他国に侵略戦争を仕掛けていたみたいです。しかし、ラインハールⅨ世がダンブラスの地下資源に目を付けたため、ダンブラスの地下に住んでいたドロウと対立し、最終的には地上に住んでいたプリーステスをも敵に回して壊滅させられたということのようです。
この歴史書を見ていると、ラインハールⅨ世を暗殺したプリーステス達がただの狡猾な裏切り者のように思えちゃうけど、ダンブラスは元々プリーステスとドロウが協力して作った国だったわけですから、プリーステスがドロウと結託するのは至極当然の流れですね。
っていうか、アルカイウン達ってダンブラス国の人じゃないね・・・ダンブラス国内に勝手に住み着いた盗賊団みたいなものですよ。
そうそう、この歴史書には書かれていませんが、ドロウとの戦いに敗れ、男だけ奴隷にさせられてしまったアルカイウンの人達は、この後に起こった”呪文荒廃”という災害の際に反乱を起こし、ハーフエルフからハーフドロウとなったプリーステス達を火あぶりにして皆殺しにし、ダンブラスの支配権を手に入れたらしいです。ただ、地下に住むドロウ達には手を出さなかったようで、地上に繋がる出口を封鎖するに留まったみたいです。もしかすると、この歴史書にある「ドロウに負けた過去」というのが効いていたのかもしれませんね。
今回は物凄く歴史を勉強した感があります!
というわけでようやく本編です。
歴史書が長いと本編をやる気力がなくなっちゃいますね・・・
でも、囚われのヘンダックさんを助けるぐらいはやっちゃいましょうか。
さ~助けにきましたよ!
今、扉を開けますからね。
ヘンダック「あなたは鍵を持っている!鍵を持っている!神様、感謝します!あなたにも本当に感謝する、友よ、あなたのしてくれた事に」
扉を開いた今、既に用済みとなった鍵を持っていることに感謝されるのはなんか違う気もしますけど・・・でもまあ、喜んで頂けたのであれば幸いです。
ヘンダック「我々は自由だ、兄弟よ!さあ、行け、女達を解放しろ!このヘンダックは我々の支配者と言われている者の心臓に刃を突き立てるだろう。だから、あいつは二度と我々を悩まさない!行って自由を味わうのだ!」
剣闘士「有り難い!私達は自由だ!とうとう自由になったぞ!」
ヘンダック「もう一度礼を言う、友よ。さあ、あの悪魔、レーティナン殺害の相談をしよう。あなたが望むなら、私の力になってくれ。そうでなければ、ヘンダックへの復讐が果たされるのを、見守ってくれ!」
貴族A「逃げろ!逃げろ!奴隷どもが脱走した!!」
貴族B「うわぁぁぁ!とにかく逃げろ!連中に殺されるぞ!」
あらら・・・通路で待たせていた仲間達の近くにガードが湧いちゃったみたいですね。
剣闘士「こき使いやがって!お前の手は俺の家族の血で汚れたままだ!」
解放してあげはしたものの、ヘンダックさん達の復讐にまでは手を貸す気はなかったのですけどね・・・不幸にも巻き込まれてしまいました。
通路のガードを倒すと、仲間の近くにガードと共に出現した剣闘士は下の階へ、ヘンダックさんはレーティナンさんがいるであろうお店の方へと歩いて行ってしまいました。
そういえば、まだ下の階って調べていませんでしたね。
それはそうと、他の部屋に捕らわれていた人達は助けなくてもいいの?
・・・と、他の部屋の扉も開けて回ってみたのですが、既にもぬけの殻でした。知らないうちに全員逃げたみたいです。
さてと・・・どうせ私達が行くまでレーティナンさんは無事でしょうから、先に下の階を調べようと思うわけですが、ダンブラスの歴史が思いの外長かったため疲れちゃいました。
ちっとも進んでませんけど、続きは次回かな・・・
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。