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皆さんこんにちは。
四狂神の戦略性のなさにうんざりしている伊達あずさです。
ディオス達って一体何を考えているのでしょうね。
これまで、変な装置に頼って、パーセライト周辺を海に沈めようとしてみたり、精神の神殿でパワーアップしようとしてみたり、3つの塔に封印されている神授の防具を狙ってみたりしてますけど、これって素の状態での真っ向勝負ではマキシムさん達に適わないことを自覚しているということなのでしょうか。
そういった事情でもなければ、これらの行動に説明がつけられないのですよね。
確かにディオス達って、エリーヌが生きている限りは死なないというだけで、その肝心のエリーヌも倒そうと思えば普通に倒せちゃいますもんね。何気に四狂神を倒すのにデュアルブレードって必須じゃないのです。
ただまぁ、ガデスの初動はゴードバン攻撃などという自身のパワーアップに繋がらない無意味な行動でしたので、ガデスがマキシムさん達に倒されるまでは、真っ向勝負でもマキシムさん達に勝てると思っていたのかもしれませんけどね。
真っ向勝負で人間に負けちゃうような存在を神と呼べるのかどうか、はなはだ疑問ではありますけど・・・まぁ、それが事実なら受け入れるしかありません。ただ、そのような状況であったとしても、他に幾らでもやりようはあるんじゃないのかと思うのですよね。
例えばですけど、ディオス達は虚空島を起動し、気流で周囲を守った状態であれば、一方的に地上を攻撃できたはずですよね?
その際に障害となるのは、3つの塔だったわけですけど、それって虚空島から放つ最初の一撃をナルビクに向けていれば防げたことだったんじゃないかと思うのです。だって、リサさん達さえ亡き者にしてしまえば、塔の封印は解けなくなりますからね。
ディオスは3つの塔の石板が攻撃に転用できてしまうことを知らないのでしょうか。神を名乗っておきながら、力だけでなく、知恵や知識でも人間に後れをとっちゃうのか・・・
だとしても、マキシムさん達を脅威とみなしていなかった最初の段階でガデスがとるべき行動は、マキシムさん達のパワーアップに繋がりそうな3つの塔を機能停止させることだったんじゃないかと思うのですよね。
つまり、ガデスが最初に攻撃すべきは戦略的に無価値なゴードバンなどではなく、ナルビクだったはず。次点でカレンさんがいるエスエリクト。
そもそも、精神の神殿も3つの塔も人間側に圧倒的有利な封印なわけですから、ディオス達に正攻法以外で解除する手段がない以上、無力化する方向で動くべきなのです。そりゃ、全て無力化したらディオス達もパワーアップできなくなってしまいますけど、虚空島という切り札があるので気にすることは無いのです。
戦略的に全く無価値な街や辺境の村を意味もなく破壊したり、怨霊の神殿の怨霊を解き放ったりしてる場合じゃないんだよ!
もし、四狂神が4柱とも対等な関係にあって、皆が皆、自分の思惑で好き勝手に動いちゃってるとかだったなら、この非戦略的な行動だけでなく、4注がバラバラに攻撃をしかけてくることに対する説明もつけられたのでしょうけど、最悪なことに四狂神の中には明確な主従関係があるのですよね・・・となると、ディオスがとんでもない無能と結論付けるほかありません。恐らく、ディオスが司っているのは無知と無能なのでしょう。
ラスボスが無能なストーリーって何だか虚しくなりますね。
では、2つ目の塔へ向かう前に、一旦、長老の家に行きましょうか。
マキシム「すみません。リサさんを、塔に残してきてしまいました」
長老「リサが自らそう言ったのであろう。わかっておる。彼女も、また戦っておるのじゃ。リサの思いを無にする事はできん。マリエル、来てくれ」
長老「行ってくれるな」
マリエル「はい」
マリエル「マキシムさん。マリエルです。私をストラーダ島へ連れて行ってもらえますね」
マキシム「ええ」
マリエル「ストラーダ島は、ここから北東にあります。さぁ、行きましょう」
というわけで、ストラーダ島へ。
シュマン島・封印の塔と雰囲気は似てますけど、内部の構造は異なるみたいです。
あっれ・・・もうセーブできるアレですよ。
そこそこ複雑な作りだったにもかかわらず、宝箱1つ見つからないとは。ひょっとすると取り逃しがあるかも・・・
でもって、塔の最上階にはアモンが待ち構えていました。
アモン「この辺りで、キサマ達にも死んでもらわねばならんな。そろそろ目障りになってきたわ!!」
貴様達に”も”ってことは、ひょっとして、アモンってカレンさんの攻撃で死んじゃってたの?ダサいなぁ・・・
アモンと戦うのは初めてですね。
IPを使わなかったせいもあるのですけど、カプセルモンスターがぎりぎり倒されちゃう程度には強かったです。
ガイ「やったのか!?」
アーティ「いえ、多分まだ生きてますね」
マキシム「ディオスとエリーヌを・・・そして虚空島を落とさぬ限り、この戦いは終わらないんだ」
マリエル「さぁ、マキシムさん」
マキシム「ええ」
今度は兜ですか。
マリエル「リサの波動を感じます・・・さぁ行ってください。お気を付けて」
ストラーダ島・封印の塔
神授の兜
では、ナルビクへ戻って長老のところへ。
長老「虚空島は、いつ動き出すかわからん。クレア、来てくれ」
長老「お前で最後じゃ。頼むぞ・・・」
クレア「はい」
クレア「クレアです。さぁマキシムさん。私をカミーノ島の塔へ連れて行ってくれますね」
マキシム「ええ」
クレア「カミーノ島は、北西にあります。さぁ、急ぎましょう」
この塔で最後です。
塔が3つあると聞いた時はどうなる事かと思いましたけど、意外にもあっという間でしたね。
ここまでの道のりはカミーノ島の封印の塔が一番長かったかな?
それでも、他のダンジョンと比べればあっという間すぎて誤差レベルですけどね。
さてと、これが最後の塔ですから、今までの流れからするに屋上にはセリーヌ・・・あるいはディオスがいることでしょう。
でもまぁ、塔の屋上にいるのは9割9分ディオスだろうな。セリーヌにはまだまだ語るべきエピソードが残されちゃってますからね。最後の最後まで出てこないでしょう。
ま、屋上にいるのがどちらであっても長い話となることだけは間違いないので、今日はここまでにしておきますか。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。