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皆さんこんにちは。
机の上のコップを盛大にひっくり返してしまった伊達あずさです。
しかも、中には400mlほどの液体が入っていたのに・・・
まぁ、おかげで机の上が綺麗になったので良しとすることにして再開。
さ~とっととこんな恩知らずだらけのライカンスロープ島から脱出しましょうね!
隠し扉があるともっぱらの噂になっていた家の中です。
特に何かしたというわけではなかったのですけど、建物の中に入った途端、ぱかっと隠し扉が開きました。
隠し扉の先はどうやら自然洞窟っぽいですね。
特に複雑というわけではないのですけど、道がかなり枝分かれしているため、移動指示の出し方次第では、皆が別々のルートでバラバラに動きやすいとても質の悪い造りになっています。
でもなんか変なのですよね。デュライルさんの話だと、カイシャスさんはこの洞窟の存在を秘密にしていたんじゃなかったんでしたっけ?でも、洞窟内にはそこそこの数のウルフワー・・・つまり村人がいるのですよ。
そもそも、ここの存在をマーラリーさんも知っていましたよねぇ・・・もっといえば、この洞窟の先にあるという船をカイシャスさん一人で修理(あるいは造船)できるとはとても思えません。デュライルさんが思っているほどここって秘密じゃなかったのでは・・・
洞窟の内部はこんな感じでした。
ところどころにポーションが落ちていたくらいなものですかね。特に良さげな物は落ちてません。
カイシャスさん発見。
よかった、まだ出航してなかったみたいです。
カイシャス・ガン「お前はしなければならないことをした。だが、もう私は止めさせる。お前はここに留まり、お前はここで死なねばならない」
はぁ!?
ちょっと前まで仲間に引き込もうとしていたのに、急にどうしたの??何かもう、カイシャスさんの心境の変化について行けないのですけど。
あずさ「皆殺しにしようなんて思ってないわ。海図と船を渡してくれればいいの。そうしたら私は出て行けるから」
ライカンスロープにされるのはごめんですけど、別にライカンスロープの方々がここでひっそりと生きることを邪魔する理由もありません。どうしてそれじゃだめなの?
カイシャス・ガン「たいした気前のよさだな。だが、出て行くのなら、とにかくお前は抹殺しよう。お前が行けば、他の者が来るだろう。私達『邪悪な者』と戦うしかない馬鹿者達がな。それは、だめだ。私達は今、ここで孤立していなければならない。お前もそうだ。死して、眠れ。そうすれば寂しさなど感じなくなるからな。セラードは多分戻って来るだろうし、そうしたらまた試せばいい。それまでは、私達はここに残るのだ」
なんかもうわけがわかりませんね・・・いや、今の言い分自体は十分理解できるのですけどね。
私としては、全然話が終わっていなかったと思ったのですけど、カイシャスさんが獣化して襲い掛かってきちゃったので、とりあえずさくっと返り討ちにしちゃいました。
で・・・結局、何がしたかったのよ。それと、私達がライカンスロピーに感染してるうんぬんの件とか一体どうなっちゃったの?
う~ん・・・最初は私達をカロウグ一党と戦わせることで、ライカンスロピーを発症させて仲間に引き込む予定だったけど、タイラスが馬鹿なことをしたせいで、私達を仲間に引き込めなくなった(村人達の同意を得れなくなった)から、危険なので殺してしまおうとしたってこと?
だとして、結局、私達はライカンスロピーになってるの?なってないの??
故郷への旅では幸い何も起こらなかったが、後にした島での出来事は君の心に重くのしかかっている。表面上は君は任務を完了し、伝説のバルダランの船の残骸を発見したように見える。最期にバルダラン自身がどうなったのかはわからないが。しかしながらこの情報の代償は、君にとっても島の住民にとっても高くついた。行方知れずになった長は別として、彼らは故郷の島を出ることは無いだろうが、関わった人間にとってはそれが一番なのかもしれない。
君は無事に島を離れ、本土では素晴らしい報酬が君の帰還を待っている。メンダスは君が凱旋した知らせを待ち受けているはずだ。君はたいした物語を語ることになるだろう。
何とか本土まで戻って来れたみたいですけど、良く素人の私達だけで1カ月にも及ぶ操船ができましたよね。人間、死ぬ気でやればなんとかなるってことなのでしょうか。
バレッシュ「戻ったか、雇い人どもよ。セラード様が汝らをお待ちだ」
は?一体何の話??
あずさ「あなたの言ったそのセラードって誰?」
バレッシュ「セラード・ガン様は真の民族のお頭だ。妻のカイシャス様のご帰還をお待ちになっておられる。なぜ汝はカイシャス様と共に戻らなんだのか?」
はっはぁ~ん・・・やっぱりあのメンダスが族長だったのですね。
なるほどなるほど、それはそれは・・・こちらにとって好都合です。
あずさ「あなたは私に質問できる立場にないの。今回の件ではどんな役割をもらっているの?」
バレッシュ「儂はバレッシュ。儂は、汝の属さぬ真の種族の者。ご主人様は奥方カイシャス・ガン様に会いたがっておられる。カイシャス様はいまだ船の上におられるのか?」
あずさ「あなたには関係ないことよ。どいて」
バレッシュ「汝の仕事ははっきりしていた。島の故郷へと旅し、ご主人様の一族を救い出すことだ。それしくじったから、カイシャス様は汝から海図を奪われようとなさったのだ。役に立たない人間どもめ!セラード様はしくじりには容赦なされぬぞ」
あずさ「馬鹿ね!私達は偽の口実で送り出されたのよ。私達の方にもちょっとは責任があったんだけどね。カイシャスが襲い掛かってきたから私達も身を守るしかなかったの。メンダスは自分の策に溺れたのよ」
バレッシュ「人殺しの悪党め!不道徳な者どもめ!そうと知ったらご主人様は汝の骨の髄までしゃぶってくれるわ!」
あーもう知能の低い獣と喋っていると要領を得ないからイライラします!
いいから早くかかって来なさいよもう!
・・・って、戦わないの!?
ならばとこちらから攻撃を仕掛けたのですけど、Baldur’s Gateの世界では珍しく無敵設定にでもされているのか、攻撃が一切当たりません。
こうなったらすべてにけりをつけるため、メンダスの家に突入するしかない・・・のですが、長くなりそうな予感がするので次回にしようかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。