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皆さんこんにちは。
アタックビートルの”ビートル”と大根戦士の”ラディッツ”を育てることなく放置していたことをふと思いだした伊達あずさです。
古の洞窟では確かにお世話になりましたけど、正直、カプセルモンスターって、戦いの度に切り替えなきゃらないと思えるほどの戦力ではないのですよね。
せめて、戦闘中(ターン開始時)にカプセルモンスターを切り替えられれば、複数育てる意味もあったのですけどね・・・惜しい!
・・・といいつつも、ちゃんと育てますけどね!前にレベル上げをしたから、お金も余っていますし!
では、ダンケルク 北の洞窟・地下4からの再開です。
セーブできるアレがあったということは、最奥が近いはず!
早速奥へと進むと・・・あ・・・れ・・・行き止まりです。
おかしいよ!?もうここ以外に行けそうな場所なんてないよ!?
何かを見落としていた可能性が高いので、前の部屋を再度調べ直していると・・・この鉄格子・・・とれるじゃないですか。
え!?ここに置けってことだったんじゃないの?置けないよ!?
あぁ・・・落ちろって事でしたか。
こちらのレバーを入れることで、先ほどの行き止まりが行き止まりではなくなりました。
この床スイッチを踏むと右に見える柱が地面からせり出してくるけど、何かを乗せて固定しておかないと元に戻っちゃうのですよね。
っていうか、それ以前に例えあの柱がせり出した状態になったからといって戻るだけだし何の意味もないよ!
あ、さっきのレバーを(アローかなにかで)元に戻したら、先に進むための橋が架かりました。その代わり、戻れなくなっちゃいましたけどね。
まぁ、さっきの床スイッチに乗った状態でフックを放てばもしかしたら戻れるかもしれません。でも、今は戻る理由もないので先を急ぎます。
また先に進めない・・・
でも、流石にこれは何を求められているのかわかる!
こうです!
その後は特に仕掛けなどもなく、地下5階へ。
天使の鍵で開く扉がありました。いよいよ最奥?
違うみたいですね。
あ、ここにもセーブできるアレがありますよ。ということは、今度こそ最奥ですね!
・・・違うのね。
いや、そんなこともなかったみたいです。
ジェームス「クラウス王子。お約束通り、『ルビーの天使』を持って参りました。例の件、グラッセ国王によろしくお願いします」
クラウス王子「わかっておる。父は、お前を、我が国の大臣として、迎える用意ができていると申しておる」
如何にも何か起こりそうなこの距離で、わざわざ自分達の方から声を掛けちゃうんだ・・・マキシムさん達は本当にルビーの天使を取り戻す気があるの!?
ジェームス「なんだ、お前達は!?」
セレナ「その天使像は、ダンケルクとオーラリオの友好の証なのよ」
ガイ「それを私欲のために使うなど、神が許しても、俺達が許さんぞ!」
まぁ、ガイさんは昔からこうだったかもしれませんけど、セレナさん、結婚してから確実にキャラが変わってますよね。とても同じ人とは思えないくらいノリがおかしくなっています。
クラウス王子「何者だ、名を名乗れ!?」
ガイ「聞かれて名乗るもおこがましいが、俺は『無敵の剛腕』ガイ!そして、『正義の剣士』マキシム!更に『世紀の天才』レクサス!最後は『魔法の人妻』マジカル・セレナ!」
セレナ「ちょっと、ガイ!なんか私のだけ、ノリが変よ!」
ノリというか日本語として変です!
ガイ「そうか?カッコいいと思うけどな」
まあ、語呂はいいよね。
後、レクサスさん、仲間になってからまだ一回も喋ってないな・・・面白おかしいキャラだったはずなのに。
クラウス王子「キ、キサマ達は、この私を侮辱しているのか!ええぃ、構わぬからやってしまえ!」
何でこんな時代劇みたいなノリなんだろう・・・中世風ファンタジーなのに。
あらあら、随分と後ろに控えていたのですね。
もちろん瞬殺ですとも!
あれ!?ルビーの天使を持たずに逃げちゃうの!?
裏切り者のジェームスはクラウス王子に裏切られちゃったみたいですね。
そりゃ、クラウス王子だって、自分の国を簡単に裏切っちゃうような人を自国の重臣になんてしたくないですよね。
セレナ「『ルビーの天使』は、返してもらうわよ」
ジェームス「わ、私をどうする気だ?」
セレナ「それは、あなたの国の王様が決める事よ」
ジェームス「・・・」
ダンケルク 北の洞窟
ハイマジック、大地の木の実、天使の鍵、炎の秘石、フィグオルゴール、ドラゴンエッグ
ダンケルク国王「ジェームス・・・まさか、お前が・・・」
ジェームス「・・・」
ダンケルク国王「王として、お前を許すわけにはいかん・・・罪は、時間をかけて償ってもらう」
ジェームス「・・・」
ダンケルク国王「・・・連れて行け」
ダンケルクの王様って、意外に理性的ですよね。
ジェームスは最後まで何も言いませんでしたね。結局、裏切った理由もわからずじまいです。
レオン王子「国王。それでは調印式を始めましょう・・・」
ど、どんだけ厚顔無恥なのよ!?
確かにルビーの天使が盗まれた件については、完全にダンケルク側の落ち度ですけど、レオン王子が偽物を使ってダンケルクという国そのものを騙そうとしたこととはまったく別の話なのですからね!?
そもそも、ダンケルク側は過失犯で、レオン王子は故意犯なのです。わざわざ法の理念に照らし合わせて考えるまでもないほど、レオン王子の方が確実に犯情が重いでしょ!?というか、結果的にこの盗難事件は他国の妨害工作だったわけですから、ダンケルクは被害者だったという解釈だって可能なぐらいです。
こんな詐欺師を代表として送ってくるオーラリオとどうして友好関係など築けようか!!
ダンケルク国王「うむ。両国の永遠の平和のために・・・」
でも誰もそんなことを気にしていないみたい・・・この世界の倫理観って一体どうなっているの?
セレナ「これで、よかったのかしら、マキシム?」
良いわけないじゃん!!
マキシム「・・・後は、ダンケルクとオーラリオの問題だ。もう、俺達が立ち入る次元の話じゃないよ」
セレナ「・・・そうね」
ガイ「調印式も無事に終わったし、ダンケルクとオーラリオの新しい歴史の始まりだな・・・」
セレナ「でも、なんか後味の悪い事件だったわね」
どういう意味で後味が悪いと言っているのか、そこが重要です!
当然、レオン王子の詐欺行為が無かったことの様に扱われている点についてなのですよね!?
っていうか、偽物をつかまされ、侮辱されたと怒り狂っていたダンケルク王妃は何故急に大人しくなったのよ。
ダンケルク国王だって、王妃が怒り狂ったら自分にも止められないみたいなことを言ってましたよね?あの演出は何のためだったの?
こんなの共感できるとかできないどころの騒ぎじゃありません。この世界の人の心の在り方が私には全く理解できないよ・・・
マキシム「・・・いや、そうでもないみたいだぞ」
シアーナ「レオン王子。『ルビーの天使』をお返しいたしますわ」
レオン王子「いえ、あれは平和の証にあなたの国に送った物です。返してもらう理由はありません」
シアーナ「いえ、あれは王子の国の物です。それに、今は偽物がありますし、こっそりと、取り換えれば、誰にもわかりませんわ」
はぁ!?あなたのお母さんは一目で偽物だと見抜いてましたよね!?どんだけ親に恨みがあるのよ・・・
「母も以前は、あんなふうじゃなかったのですが・・・」とか何とか言っていましたけど、もし、ダンケルク王妃が本当に変わってしまったのだとすれば、それは絶対にあなたのせいです!
レオン王子「いいんですよ。それに、本当はあんな天使像よりも、私にはこの国に欲しいものがあるのです。いえ、ものと言っては失礼ですが・・・」
シアーナ「えっ?」
レオン王子「姫。私が欲しいのは・・・」
まぁ、どうせそんなところだろうと思ってましたよ。
結局、2人とも国の為とかいいながら、自分達のことしか考えていないのですよ。別に2人が一般人なのであれば、自分達のことだけ考えていてもいいと思いますよ?でも、2人は王族なのですからね?
あなた方には”ノブレス・オブリージュ”という言葉を捧げたいと思います。
セレナ「きっと、長い平和な時代が来るわね」
マキシム「ああ」
何と言うか・・・まぁ、お似合いなのではないでしょうか。
でも、こんな徳どころか責任感の欠片もない王族が治めている国には絶対に住みたくありませんね。というか・・・これは別にダンケルクに限った話ではないのかもしれませんけど、この世界の国って、ほぼ国としての体をなしていませんよね。
はぁ・・・後味が悪いなんてレベルじゃないな・・・次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。