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皆さんこんにちは。
古の洞窟ではLv82まで上がっていたのに、実際のLvはその半分以下だという現実を未だに受け止めきれずにいる伊達あずさです。
そろそろ実際の方もレベルを上げようかな・・・
では、生け贄の塔の4階から再開します。
早速、大掛かりな仕掛けがありますね。
案内板「反転させると、道は開ける」
反転とはどういう意味でしょうか。
まさか、下の矢印を反対向きにしろってこと?
それとも、前みたいに爆風で黒い模様を全て白い模様に変えろってことかな?
まぁ、全部白くするだけならこんな風に爆弾を置くだけですね。反対側も反対向きなだけです。
全部白くしたら、右の扉の前にあった柱が移動しました。
右の扉の先にはレバーがあって、入れると左側の梯子がかかかりました。
次は左の扉の先・・・の前に、仕掛けを解かずとも開く中央の扉から。
新しいカプセルモンスターが仲間になりました。
このカプセルモンスターはアタックビートルというらしいので、名前はもちろんビートルです。
あ、そうそう。
この塔に出現するデビルフィッシュという名のタコみたいな敵から手に入れた「潤い木の実」をクラス3状態のドッグに食べさせたら、鳳凰へと進化しました。
では左の扉の先へ進み、先ほどかけた梯子を上って生け贄の塔の5階です。
セーブできるアレがあるので、終わりは近い!
・・・と、思ったのですが、まだ何か仕掛けがありますね。
ここはですね。細い道を通った際、すぐ隣にあるブロックがマキシムさんと同じ方向に一緒に移動する仕組みみたいなので・・・
まずはここを上に向かって移動。
続いてここを下に向かって移動。
でもって、ここを上に向かって移動。
最後にここを下に向かって移動すれば、ブロックが全てスイッチの上に乗ります。
上の扉に向かう時はここを通れば大丈夫です。
今度こそ最上階です!
ガイ「マキシム、街の女の子達だ!」
女の人A「助けに来てくれたんですか!」
ガイ「ああ。俺が来たからには、もう安心だ」
女の人B「あたしたち、助かるのね」
女の人C「もうダメかと思ったわ」
ガイ「し、しまった、罠か!?」
あれ?ハイデッカさんの姿がありませんね。
イドゥラ「やはり、キサマ達が来たか」
マキシム「イドゥラ・・・」
イドゥラ「その女達は、ガデス様復活のための、生け贄になるのだ。邪魔はさせん」
マキシム「ガデスを復活させるだと!?貴様、そんな事が出来るのか?」
マキシムさんは本当にオウム返が好きですね。
イドゥラ「私には、そこまでの力はない」
って、出来ないの!?
マキシム「それじゃ・・・誰が?」
イドゥラ「まもなく、誰もが知る事となる。ついに、四神が動き出したのだ!」
ハイデッカ「相変わらず、もったいぶった言い方だな。そいつが、気に入らねぇぜ!」
イドゥラ「キ、キサマ、いつのまに!!」
ハイデッカ「お嬢さん達。このハイデッカが来たからにはもう大丈夫です。ご安心を」
女の人A「私達、助かるんですの?」
ハイデッカさんだけでなく、微妙にこの女の人達も緊張感がないな・・・
ハイデッカ「貴女が信じてくれれば、私は、無敵です」
ハイデッカさんって、最初に会った時はそんな感じのキャラじゃなかったよね!?
女の人A「ええ、信じますわ」
ガイ「騙されちゃいけません。あいつは、腕は確かですが、何も考えてません。頭の中まで、筋肉で出来ているヤツです」
ハイデッカ「ふっ、そんな罠に引っかかった男に、そこまで言われるとは、心外だな」
本当にその通りですね・・・
女の人A「そうですわ!私は、ハイデッカ様を信じます」
ハイデッカ「ありがとう。今の私は、無敵です!」
ハイデッカ「さぁ、イドゥラ!どっからでもかかってこい!」
イドゥラ「・・・私の負けだ。今のキサマには、とても勝てない。その女達は返してやる」
あぁ・・・もうオチが見えたよ。
でも、このオチだとハイデッカさん以外も頭が悪いことになっちゃうけど大丈夫?
ハイデッカ「ほぅ、物分かりがいいな。それに免じて、命だけは助けてやる。さっさと消えろ!」
ハイデッカ「お嬢さん、お約束通り助けに参りました」
女の人A「ハイデッカ様・・・」
でしょうね。
ガイ「お前、ホントに何も考えてないな!」
いやさ、罠が解除された後、呑気にもその場に留まり続けていた他の人達にだって大いに問題があるのですよ?
ハイデッカ「なんだと!こんな罠に引っかかってるヤツに言われる筋合いは無い!」
ガイ「お前だって、引っかかってるだろうが!」
その理屈でいったら、ガイさん達は同じ罠に2回も引っかかってる事になるんだけど!?
イドゥラ「ふん。他愛もない」
ガイ「くっそー!あいつに勝ち誇られるとなんか、無性に腹が立つな!」
イドゥラ「ふっはぁはっはっー!!」
ハイデッカ「ふん。この程度の檻に、閉じ込めたくらいで、いい気になるなよ」
イドゥラ「その檻はテザーをブロックしてある。魔法じゃ逃げられんぞ」
ハイデッカ「・・・ほぅ、では魔法でなければいいわけだな?」
イドゥラ「なんだと?」
ハイデッカ「お嬢さん。ちょっと下がってください」
テザーがダメならテザール(アイテム)を・・・というわけではなく、檻に体当たりしてます。
イドゥラ「うわははははっ!とうとう、おかしくなったか。はっははっ!無駄だぁ、無駄だぁ!」
イドゥラ「だぁ?」
ハイデッカ「今度は、もう少し丈夫な檻を作るんだな」
ガイ「遊びは終わりだ。行くぜ!」
何故ガイさんが締めた・・・
どうでもいいけど、流石に今回でイドゥラには止めを刺して欲しい!!
また逃がすの!?
ハイデッカ「相変わらず、逃げ足だけは一流だな」
女の人A「ありがとうございました」
ハイデッカ「貴女が信じてくれたから、勝てたのです」
このクレイグっていう人もそうなのですけど、生け贄の塔の最上階に連れて来られていた女の人達ってどうやってここまできたのでしょうね。
モンスターや仕掛けだらけの塔の中を笛の音に操られるがまま上って行けるとはとても思えないのです。塔の前で待っていたイドゥラが最上階まで運んだとかなのでしょうか。であれば、マキシムさん達が助けに来た時に、何かしらの警告をしてくれても良くない?
クレイグ「怪我はなかったかい、マーサ?」
マーサ「ええ、大丈夫・・・来てくれると思っていたわ、クレイグ」
クレイグ「もちろんさ。さぁ帰ろう」
残る2人の女の人もそれぞれ彼氏らしき人が迎えに来て、”一言の礼すら言わずに”去って行きました。
何て言うかね・・・あまりにも常識が無さすぎませんか?
何故こうもゲームの中の人達って、現実世界では当たり前の礼儀すらわきまえていないのよ!
女の子「おじちゃん、ありがとう。助けてくれたから、あたしおじちゃんのお嫁さんになってもいいよ」
ハイデッカ「そ、そうかい・・・でもね」
遂には小さな子まで自力で塔を上って来ちゃったよ・・・
イアン「心配したんだよ、ルル。大丈夫だった?」
ルル「うん。おじちゃんゴメンね。あたし、イアンのお嫁さんになるって約束してたんだったわ。じゃあね、バイバイ!」
そして誰も居なくなった。
ハイデッカ「た、戦う男に女はいらねぇー!剣が俺の恋人だぁー!」
別に助けられたんだからハイデッカさんの恋人になってあげるべきだなんていいませんけど、お礼すら言わずに去って行くとか、あまりにも不愉快すぎるのですけど・・・
後、そんな独力で生け贄の塔の最上階までこれるぐらいの実力があるなら、あなた達が四狂神を倒して世界を救いなよもう。
選ばれし者ってわけでもないティアさんやハイデッカさんが、選ばれし者の代表格であるマキシムさんよりもシステム的に断然強いという点もそうなのですけど、この世界の強さって本当にわけがわかりません。
多分、さきほど塔を上ってきた民間人達の方が、パーセライト王立軍よりも格段に強いんじゃないの?
セレナ「あの人は、しばらくほっときましょ。それよりマキシム・・・」
マキシム「ああ、イドゥラの言った事だな」
ガイ「ガデスの復活と、四神が動き出したってやつか」
マキシム「ゴードバンの西の塔で、ガデスと戦った時、ヤツは、自分の事を神だと言った」
ガイ「それじゃ、ガデスみたいなヤツが後三人もいるってのか?」
マキシム「・・・わからん。しかし、イドゥラはまもなく、誰もが四神を知る事になると言ってた」
セレナ「私達の前に、姿を現す時がくるのね」
マキシム「ああ」
ハイデッカ「相手が神だろうがなんだろうが、全部俺がたたっきってやる!俺は、無敵だぁ~!」
マキシム「そ、そうだな。とにかく、一度ナーシサスに戻ろう」
生け贄の塔
生け贄の鍵、リアリング
連れ去られた女の人達を救出したことで、ナーシサスで得られる情報も変わっていそうですけど、それを確かめるのは次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。