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皆さんこんにちは。
長きに渡ったバルダーズゲートにも終わりの予感がし始めてきた伊達あずさです。
まぁ、終わりの予感がするといっても、未探索のエリアが少なくとも1つは残っていますし、200回は余裕でいっちゃうでしょうけどね。
では今日は、そんな最後・・・かもしれない未探索エリアのウルゴス・ビアードへ向かいたいと思います。
途中、野盗の群れに襲われてしまいましたが、なんとかかんとかウルゴス・ビアードにたどり着きました。
「ウルゴス・ビアード」の村はシオンタール川の岸にある。バルダーズゲートから少し遡ったところで、その先は公海だ。農地の点在するこの田舎村は、普通は、ソードコーストの騒乱から逃れられる平和な安息の地である。しかし、最近のウルゴス・ビアードは、そうも言ってられなくなったようだ。最近、この素朴な漁村はいくつもの噂の発信地となっている。古代の教団が復活するという噂。確かではないが、凶悪な生物が夜な夜な徘徊しているという話もある。そして、この静かな村に庵を構えた、強力で風変わりな魔術師、シャンダラーの家で起こっている不思議な出来事の話。ウルゴス・ビアードが主催している、伝説のデューラッグの塔巡りについても聞かされたことがあるはずだ。この塔は、冒険者がその気概を示すのに絶好の場所だ。そういった試練に立ち向かっておいた方が、ソードコーストと君達を滅ぼそうとしている暗黒と戦う上では役立つだろう。
ウルゴス・ビアードに着いた途端、謎のナレーションが入りました。
って、デューラッグの塔より先にこちらを訪れるべきだったんじゃ・・・
それはそうと、何かいきなり敵対しちゃってる人がいるのですよね。
セカンド・カルト・ウィザード「異教徒め!お前の役目はここまでだ。さあダガーを私に渡せ」
は?急に何?
そもそもダガーってなに?もしかして、デーモンナイトが持っていたソウルテイカー・ダガーのことですか?
それくらいしか思い当たるダガーがありません。
あずさ「なぜお前にダガーを渡さなきゃならないの?」
セカンド・カルト・ウィザード「あのダガーは、祈る者すべてが注目しているものだ。我々の神が、とうとう戻ってくる。あれを手に入れなくては」
何かよくわからないけど、渡すと良からぬことが起こりそうな気がする!
大体、人にものを頼む態度じゃない!
あずさ「ダガーは絶対に渡さないわ」
セカンド・カルト・ウィザード「手に入れてやる!」
セカンド・カルト・ウィザードの他にも、村の中からはカルトガードやらカルトアーチャーやらカルトアサシンやらがわらわらとやって来ました。
まぁ、どれもこれも大した強さではないけどね!
一応、セカンド・カルト・ウィザードだけは、ナーヴェズローブ、ロングソード+1、ワンド・オブ・フロストなどのマジックアイテムを所持していましたが、どれもこれも要るものではありません。
まったく・・・こっちはベレゴストからの長旅で疲れが溜まっているって言うのに、とんだ歓迎ぶりですね。
ん?あれ?いつのまにか、ソウルテイカー・ダガーが無くなってる!
確かにインベントリの中にあったはずなのに・・・
まぁ、どうせ大したことない物でしたし、別に無くなったって構わないのですけど・・・
とりあえず、疲労状態になってしまったので、野営でもしよっか。ここ、村みたいだけど野営できちゃうみたいだし。
すっかり疲れも取れたので、改めてウルゴス・ビアードを歩いてみます。
入口すぐのところに早速名のある人がいますね。
ドゥシャイ「昼寝をしようとしていた所だ冒険者達よ。後にしてくれ」
会話を断られちゃいました。
イケ「さあ皆さん、こちらへどうぞ。そして私、冒険者イケ・キャスカディオン・ベンダーが語る、レルムの中でも最も危険な場所の話を聞きなされ。数百人もの勇敢な男女が命を落として行った、デューラッグ・タワーにはびこる危険を汝らに語り、そなた達の勇敢な魂を、その場へといざなって差し上げましょう。死を誘う数々の罠を目にして下さい。中に潜む、やつれた死体の存在を肌で感じ、そこに残されていった宝の山に感動して下さい!探求の最中、もしくはその後の弱き魂の持ち主の命を保証することなど、私にはできはしないぞ!さあ、一人ずつこちらへどうぞ!」
私達、いましがたそのデューラッグの塔での冒険を終えたばかりなのですけど・・・
イケ「おお、チャンスを目の前にしてその機会を放棄するのは、貴族の血を引いた上品な者だけだ!人間たるもの、自分の物を守るべきための長い道のりがある。私が、それを指し示して差し上げよう。特別価格の60ゴールドで、あなた方全員の面倒を見てやろう。割引の要らない金額だろう」
まさかデューラッグの塔の呼び込みをしているの?
ってことは、もしかしなくともデーモンナイトの手先ですね!?
・・・でも、倒すと名声が下がっちゃう(ロードした)のですよね。しかたない・・・見逃してあげます。
むむっ、また名のある人が居ます。この村、名のある人だらけですね。
シャンダラー「お前のことは聞いているぞ。一目でわかる顔つきをしているな。私も非常に高く評価されているのだ。お前が必要だ・・・なんと言うね?」
あずさ「あなたが誰だかは知らないわ。自己紹介してくれたら、助けてあげられるか考えましょう」
シャンダラー「私はシャンダラー。誰もいないときは私がこの地を守ることになっている。私の家はここにあり、私の関心ももっぱらここにある。私はやってくる者すべてに興味を持つ。そしてお前は非常に興味深い人物だ。私のためにひとつ仕事をしてもらいたい。本当にささいなことなのだが、自分では時間がとれないことなのだ。お前には・・・別の場所・・・に行ってもらい、私の持ち物を取り返してきてもらわねばならぬ。非常に簡単なことだ。成功したら、私はお前のことをずっと高く評価するようになるだろう。なんと答えるね?」
何か変わった喋り方ですね。
で、要するに仕事の対価は感謝だけってこと?初対面の相手に対して、何とも図々しい話ですね。
でもまぁ、逆に潔いような気もしなくはありません。いいでしょう。その仕事、引き受けてあげます。
あずさ「言われた通りにするわ。いつまでにしなければならないの?どこに行けばいい?」
シャンダラー「素晴らしい。すぐに出発してもらおう。どこに行くことになるかだが、場所はいささか不確定だ。着けばわかるだろう。もう行く準備はできているな?」
え!?今すぐ!?
それはちょっと待って欲しい!せめて、この村を調べ終えるまでは待って!
あずさ「だめよ。準備に時間がいるの」
シャンダラー「ぐずぐずするな。この仕事はすぐに取り掛からねばならないのだ」
何かめっちゃ怒られましたけど、待ってはもらえるみたいです。
ま~折角ですから、次回まで待って下さいな!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。