テレビ朝日木曜ドラマ枠の「アイムホーム」

投稿日：2015年5月25日

こんにちは、栁澤蘭丸です！

あんまりドラマを見ない私ですが（ドラマを見るくらいならゲームをするため）、
今、キムタクこと木村拓哉さんが主演をしている「アイムホーム」を観ています。
この、木曜ドラマの枠は以前、米倉涼子さんが主演してた「交渉人」枠だったので面白いかな～って思って。
米倉涼子好きなんです～。脱線した～。米倉涼子の出ているドラマはおもしろいのが多いんです～。

で、このアイムホーム、原作もあるし、2004年にもドラマ化されているため、すでに知っている人も多いのかもしれませんが私は初めて観ました。
面白いです。

あらすじはこんなかんじ。

サラリーマン「家路久（いえじひさし）」は、大事故によって直近5年間の記憶を失ってしまう。
その5年間の間に、離婚したり再婚したり子供を設けたりしていたため、離婚したほうの家族の顔は覚えているのだけど、再婚したほうの「今の」家族の顔が分からず、常に仮面をつけているように見えている。
家路久は、記憶をなくす前は超やり手の証券マンであり、仕事では冷酷な判断も躊躇なく下すし、家庭では息子に興味がなく、ちっとも遊んであげていない父であったらしいことが分かってくる。
記憶をなくした家路久はそんな自分のしてきたことの尻拭いをするような形でだんだんと記憶を取り戻していく。
いつかは「今の」家族のこと、仮面じゃなく見えて、心から愛していたことが思い出せるのか？？？

家路さんは鍵束を持っていて、最初はどの鍵も何の鍵だか分からないんですが、単身赴任していたアパートの鍵だったり、離婚した家族の実家の金庫の鍵だったり、鍵を使うたびに大事なことを思い出していくという仕組み。
記憶を失う前の家路さんはとても冷たいけど有能な男だったのですが記憶を失った家路さんはとても人間味あふれていて、お人よしで、おっちょこちょいという感じに描かれています。
5年でいったい何が変わるのでしょうか…キムタクの歳だと、すでに入社して中堅どころの騒ぎではないので、仕事のスタンスは変わってないはず。
でもきっとお人よしのほうの家路さんが本当の彼なのでしょうな。

最後、完全に記憶を取り戻した家路さんがどんな家路さんになるのかとても気になります！
久しぶりにまともなドラマを観ている気がしますなぁ。