色んな死亡フラグの話

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こんにちは。栁澤蘭丸です。

今から死ぬかもしれないという場面で、「無事帰ってきたら○○をやるんだ」と口にする。
一世一代の大技を披露したら、味方が「やったか?!」と敵の安否を確認したがる。
何かを中断して出撃する(名残惜しそうにする)など、世の中に「死亡(失敗)フラグ」と呼ばれるものは数多存在しており、世の中に浸透しています。
アニメは漫画で、上記のような行動をあからさまにする→死亡フラグ立てるな!とツッコむのが、笑いとして成り立つくらいには浸透していて、ツッコめるくらい知れ渡っている死亡フラグはもはや死亡フラグとして成り立つことがないほどです。何だか私、自分でも何を言っているのかわからなくなってきた!

それにしても…私達、死亡フラグを分かってはいるけど、まさに死亡フラグのようなことやってしまいがちです。
大変なことを前にして「これが終わったら○○しよう」と思ったり。○○は楽しいことの場合もあるけど後回しにしてた面倒なことも当てはまりますね。
突然呼び出されるなりなんなりして、楽しみにしてた何かを中断させられるなんてことはしょっちゅうです。
ゴキブリを叩こうとして奮闘中は、「やったか!?」って確認しながら戦います。
フラグだとか何だとか気にしていられないほど本当にしょっちゅうだし、ついやりたくなる行動の集まりです。ゴキブリ退治中に、やったか?って聞かないほうが無理です。

現実世界を生きる私達には、死亡フラグなんて無いのでしょうけど、死亡フラグと言われるものの中には因果がはっきりしてるのでフラグというか当然の結果のようなものもあります。そっちは現実世界の私達にも通用(?)する死亡フラグです。
例えば「真実を知ったら殺される」的なやつですね。
真実を暴こうと暗躍(と言える活動ならまだいいけど嗅ぎ回る)するキャラを見ると、殺される予感でハラハラしてしまいますよね。
現実世界でも、良くないものの裏を無闇に覗いたりすると、殺されるかもしれません。ダイレクトに邪魔になることしてるから当たり前かもしれませんが…💦
情報屋キャラみたいにならないように気をつけたいところです。好奇心猫を殺すということわざもありますしね。
次に、「まだ勝負がついていないのに、勝ったような言動をしてしまう」というのも現実に通用する死亡フラグですよね。実際に起こった事例としては、タイキシャトルが引退レースのスプリンターズステークスで、当然勝つという扱いを受けまくっての3着になったりしてます。タイキシャトルは、本当はスプリンターズステークスの前のマイルCSで引退するつもりだったのに、急遽出走したので、仕上げが万全ではなかった、という話です。タイキシャトル本人(馬)や、タイキシャトル陣営の人が勝つと言ったわけじゃないところがまさにフラグという感じ?

死亡フラグっぽい行動をするたびに「これは死亡フラグだ」と思うものの、物語ではないので死なない栁澤でした〜。ではでは。

色んな死亡フラグの話_挿絵1

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