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実は、最近ハマっている海外ドラマがあるのです。
その名も「メンタリスト」です!
どんなドラマかというと・・・
ちょっと例えが古いかもしれませんが、刑事コロンボとか古畑任三郎みたいな、一話完結型のドラマです。
このドラマのキャッチフレーズは
「心を操り真相を暴く、超心理サスペンス」
と、あるのですが・・・これって本当にサスペンスなんでしょうか?
そもそもサスペンスとミステリーの違いってご存知ですか?
サスペンス
視聴者視点では犯人がわかっている状態で話が展開する
ミステリー
視聴者も犯人が分からない状態で話が展開する
この区分でいくと、メンタリストってミステリーなんですよね・・・
大抵は被害者が見つかるところから始まってます。
犯人は最後までみないと誰なのかわかりません。
「これってミステリーじゃん!」って私なんかは思ってしまいます。
じゃあなんでサスペンスって書いてあるんだろう・・・
でも・・・メンタリストを実際見てみると、ある意味ではサスペンスといっても過言ではないということに気づくんです。
実はこのメンタリストの主人公パトリック・ジェーンは心理学の技を使って事件を解決するんですが、あまりにも凄すぎて、視聴者が逆に置いて行かれてしまうほどなんです。
つまり・・・最初からジェーンには犯人がわかっている状態で話が展開しており、視聴者が納得するまで話が進んでいる感じです。
・・・そういう意味では、最初から犯人わかってるからサスペンス!って言えるのでしょうか。
無理矢理ですね・・・
兎にも角にも、ジェーンの意地悪だけどなぜか憎めないキャラがとっても面白いので是非一度見てみてください!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。