「女の子は感情的なものだよ☆ミ」←(^ω^#)ビキビキ

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どうもー、蘭丸です。
「男難」ってあまり聞かないけど「女難」ってよく聞きますよね。
今回も「女難」に遭った人の話です!

以前も『空気が読めない「30代の女の子」』のお話をしたんですが…。今回は『論理的に物事が考えられない30代の女の子』」の話です。人はこれをお局と呼ぶんじゃないかな?

まんま書くわけにはいかないので…、とある争い事があったとしましょう。
同じ地区に住む山田さんと庄司さんは、一見、お互いに何の関わりも接触も無いように見えていましたが、山田さんはひそかに庄司さんが嫌いでした。理由は特に庄司さんに落ち度のあるものではありません。庄司さんがベンツに乗ってるとか、庄司さんは家柄が良いとか、イケメンであるとか、ただのやっかみのようなものでした。(庄司さんは山田さんが自分を見る目つきから、自分はあまり良くは思われていないことは気づいていました。)
そんなある日、山田さんは、自分の家の塀の「内側」に「庄司は○○さん(関係ない人)にも××さん(同じく関係ない人)にも劣る卑怯者」と、悪口を書きました。○○さんと××さんが何故登場したかは、山田さんにしかわかりません!が、塀の内側とはいえ、通りからは丸見えなのです。
さすがに何の落ち度もないのに「卑怯者」と公衆の面前も同然の場所に書かれた庄司さんは、何とかしたいと思いました。しかし、真向から「消してほしい」と言っても、ありきたりな言い訳で逃げられるのは明白でした。「え?どの庄司あなたのことじゃありません!」とか「家の塀の内側に何を書いても自由ですワロスw」等等が想像できた庄司さんは、ある友人にこんなことがあった、と世間話のように、当事者同士で話し合ったとしても喧嘩になるので、直接関わらずに法律家などの専門家に相談してみる、と語りました。近所に住んでいる以上は、その悪口を書かれた庄司が自分であると道行く人に思われるだろうし(近所はおろかその町内に庄司さんは彼だけだった。例では庄司さんですが、実際はかなり珍しい名前)、放置することは出来ないと思ったので、事を荒立てずに静かに行動しようと思ったのです。

が、友人はすぐさま「山田さん」の家に突撃し、「あの壁の落書を消せ!庄司さんが何をしたというの!!」とまくしたてました。
この山田さん……塀の裏側とはいえ、実はこの時、自分の家の塀の裏が通りから丸見えであることが頭からすっぽり抜けており、「落書きが庄司さんにばれている」と知らなかったのです(バカww)、山田さんは突然自らの悪事が実は公になっていると知って大いにテンパりました。そして、友人に絶対負けてなるものかと、余計な闘志に火をつけることになってしまったんです。それからというもの、友人へのあてつけのため、庄司さんへの中傷は増えました。山田さんは元々近所での評判が地に落ちていたエクストリームクズだったので、庄司さんを中傷することによって悪評が広がろうと誤差だったのです!!

庄司さんは、友人に聞きました。「強硬な姿勢で臨めばああなるのは目に見えていたから、静かに対応しようと思っていたのにどうしてあのようなことをしたの?結局、山田さんは意固地になってしまってらくがきを消さないし、今更法律家を挟んでも「出るところに出る」とかそういうことになってしまうから、引っ越すことにしたよ。何故後先を考えなかったの。」と。

ここで名台詞どんっ!!「女の子は感情的な生き物なんだよっ!庄司さんが困っていたから、あたし、いてもたってもいられなくて!」

…うん。女の子は20代で卒業だし、感情的じゃない女性に失礼ですね。例のごとく、この友人庄司さんに事あるごとに付き合ってほしいと言っていたそうです。(庄司さんはそのたびに断っている)でも目上の人の紹介で知り合った人だったためむげにはしきれなかったそう。

この話を聞いた私が抱いた感想は
・30代に突入した女性が自らを「女の子」と称するのはおかしい
・感情的になっても全く得がない
・「女の子は感情的」は免罪符ではなくて「女の子はバカです」の類義語である
・女を代表するようなセリフを吐く女(女の子ならみんなウケるはず、とか~。デジャヴー。)にろくなやつはいねー!

の4つでした。
女性陣は、もっと打算的でいいと思うのです。打算、それは後先考えていること。悪いことじゃありませんよ。このお話では、悪い山田はのさばり、何も悪くない庄司は去り、友人は本当に余計なことをしてくれたなって感じに終わりました。
でも世の中の女性全員、感情でしかものを言えないわけじゃないし、恋愛脳?で突っ走ってるわけでもないと思うのですよ。そのような人に女性を代表したような物言いをされて、女性の皆さんも迷惑でしょう。男性だって一応、そのくらいのことは分かっているので…ひとりひとり冷静に行動したいものですよね…。

それにしても最近の30代女性ってめっちゃぐいぐい行きますね~、肉食てレベルじゃないじゃないですか。30代って、バブルじゃないよね…?歳を重ねると大胆というか…直接的になっていくもんなのか?(・_・;)仮にも好きな相手を助けたいなら(自分がどんだけ庄司さんを好きかを表現したかった…というだけじゃないのなら。もしそうならもう…ぐうの音も出ない畜生ですけど…)、少しは相手の役に立てってんですよ…。

と不思議に思う私でした。

恐ろしい余談ですが…実は山田庄司さんにお近づきになりたい「30代の女の子」でした。が、山田さんは友人さんと違って自分の手に届くものではないと最初から思っていたため、愛情の裏返し…というのかは分かりませんが、嫌うことでお近づきになりたい気持ちを打ち消していたんだとか…。30代の女の子、地雷すぎません…?30代の普通の女性はたくさんいるのに………30代なのに自分を臆することなく「女の子」と言ってしまう人は、若さくらいしか取柄がなかったのに歳をとってしまって、お株を20代の女の子に奪われて、アイデンティティ崩壊して奇行に走るんでしょうか?
今若い人には、そうならないように自分の価値を高めておくとよいはずと思います!!
怖い~~~。

そして更なる余談ですが友人さんは、これまでやんわりと庄司さんからお断りされてたので脈があると思い込んでいたのですが今回のことでズバッと関わりを切られたことでやっと脈がなかったことに気づき、今度は山田さんのように庄司さんを「乙女心をもてあそんだ最低男」として徹底的に嫌い、周りの同情をかうように話をしています…正直…何も信じられない世の中ですね…。

ちなみに庄司さんは最初から思わせぶりなことも一切していないし、勝手に友人さんが庄司さんを気に入っただけだってことは私は知っておりますので庄司さんは女難だったねとしか(;・∀・)

「女の子は感情的なものだよ☆ミ」←(^ω^#)ビキビキ_挿絵1

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