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皆さんこんにちは。
相当昔からマッサージチェアが欲しいなと思いつつも、どうせ買ったら買ったで直ぐに飽きそうな気がしている伊達あずさです。
人力でのマッサージと比べるとやはり機械的なマッサージって微妙ですよね。私も頻繁に頭痛が起こる程度には肩こりなので、物凄く興味があるのですけどね。やっぱり人力に勝るものはないのかなぁ・・・

では再開。絵的には前回と見間違えるくらい一緒です。
同じ場所でセーブ&ロードしたのですからそりゃ当然です!
ただ、手元に装備、アイテム、お金があるので、一緒なのは絵的な問題だけですよ?

後はシルバードと失われてしまった私の尊厳を取り返すだけ・・・と、エアダクトの中を巡回していたところ、聞き覚えのある声が下の部屋から聞こえてきました。

ルッカ「ちょ、ちょっと!あいつシルバードを、弄繰り回してるわよ!」
エイラ「シルバード、何かされてる!」
マール「シーッ・・・!」

ダルトン「手を抜くんじゃねえ!なにしろこの新王、ダルトン様の空飛ぶ王座なんだからな!これでこの世界は、この俺の意のままだ。ヒャアッハッハア!」
やっぱり、悪い人は高笑いしないと良心の呵責にさいなまれて死ぬ病を患っているのですね。早く楽にしてあげたい。でもダルトンって、マールの先祖っぽい気がするんだよな・・・後ろ姿とか特に。


この一風変わった梯子を登ったら、何故か甲板にでました。

ここ、特に床が動いているわけでもないのに、何故か下に向かって流されるのですよね。ここにきて突然空気抵抗とか慣性を考慮し始めるわけないでしょうし・・・この力は何なのでしょう?

翼の先ぐらいまで進んだところでエイラさんが何かに気付きました。
マール「な、何?」

何故こんなところにダルトンのゴーレムが・・・
ルッカ「こ、こいつ、あの・・・!」

しかも、マスターゴーレムじゃないですか。
マスターゴーレムは超破壊必殺魔法なるものの発動をカウントダウンしていたみたいですが、カウントが終わる前に倒しちゃったので、それがどのようなものだったのかはわかりませんでした。まあ特に知りたくもないけどね!

・・・で、何でこんなわけのわからない場所で襲われたの?

あっ、急にシーンが変わっちゃった。
ダルトン「フハハ・・・出来た!出来たぞ!!見よ、この美しい翼を!これこそ新王ダルトン様の玉座。名付けて・・・スカイ・ダルトン・ギョクーザ!さあ、最初の生け贄はヤツらだ!飛び立つのだ!スカイ・ダルトン・ギョクーザ!!」

そして、何かがご不満の様子。


なるほど、BGMがお気に召さなかったのですね。
う~ん・・・私が嫌いな感じの悪ふざけ感が出てきちゃったな・・・この世界では悪ふざけすればするほど死ににくくなるから嫌。

ダルトン「出すぞ!スカイ・ダルトン・ギョクーザ!発進んん~ッ!」
なるほど・・・空中戦をしたかったから甲板に出したのね。
こういう演出ってスクウェアさんらしいよね・・・プロットの上に演出があるのではなく、演出ありきでプロットが組み立てられているというか・・・

ルッカ「あ、あれ!」
エイラ「シルバード、空・・・飛んでるーッ!?」

ダルトン「シルバードではなーい!スカイ・ダルトン・ギョクーザだ!!ヒャヒャヒャアーッ!!今度の今度こそ、用済みだぞ、お前ら!空の藻屑と消えろーッ!!」


シルバードに兵装まで付けられちゃってる・・・
ダルトン「ヒャハハ!虫ケラらしいぞ、ちょこまかと!」

ルッカ「あいつ~・・・!」
マール「あんたらのせいよ・・・!あずさを・・・あずさを返せーッ!!」

なんと3人は黒烏号からシルバードに移乗攻撃を仕掛けるみたいです。空の上での移乗攻撃なんて前代未聞です。
ダルトン「き、きさまらーッ!」

今回はちゃんと戦わせてもらえるみたいです。


しかし、ルッカとマールが反作用ボム3を1度使ったところで、ダルトンは先に破壊したはずのマスターゴーレムを召喚しようと試み、何故かその際に出来た穴の中に吸い込まれていきました。

・・・最低。

マール「ハアハア・・・」
ルッカ「シルバード、無事だった!?」
エイラ「シルバード、元気か?」
全然無事じゃないよ!完全に魔改造されちゃってるじゃん!
ルッカ「そ、そんな事より操縦法は!?」

レバー?ってどれのことよ!!


レバーでビームだすの!?それもう出したら出しっぱなしになるってことだよ!?

青いボタン?あ、今回はマールが勝手に自己判断で押してくれた。

するとなぜか黒烏号が大破。これは偶々タイミングが合っただけのことであって、ボタンを押した影響ではないと思います。

自分達を地上に追いやった挙句、奴隷のようにこき使っていた光の民の人に対しても慈悲深かった地の民の方々ですが、ダルトンの事は嫌いだったみたい。よっぽどですね。

飛行しながら操作法をマスターしてしまうなんて・・・ルッカは相変わらず天才が過ぎます。
エイラ「シルバード、元気!シルバード、鳥、なった!!」
ルッカ「私が改造しようと思ってたのに・・・」
改造しようと思ってたんだ・・・
マール「あずさ・・・」
ルッカ「マール・・・」
エイラ「あず、強い!あず、死なない!!」


無事着陸。翼は収納式なのですね。本当に鳥みたいです。

マール「あずさはどこかにいるはずよ!私探すよ!!」

と言った感じで、シルバードに新たな機能がそなわったわけですが・・・
で・・・結局、ダルトンは一体何をしたかったの?
再び会った際には迷うことなく皆殺しにしようとしてきましたけど、それなら何故わざわざ捕まえて黒烏号の中に閉じ込めたりしたの?
全く私には理解できませんけど、唯一考えられることはダルトンの言葉通り、スカイ・ダルトン・ギョクーザの試し撃ち相手にしたかったということぐらいなものです。でも、それにしたって何故黒烏号の上で攻撃する必要があったのよ。最初から地上のどこかに幽閉しておいて、スカイ・ダルトン・ギョクーザが完成してから改めて強襲すればよいだけですよね?
あの大臣といい、愚王といい、ヤクラといい、魔王といい、ダルトンといい・・・この世界には目的不明の純粋悪があまりにも多すぎるのです。まあ、魔王はまだ後になにかありそうですけどね。でもなんか、嫌な予感がするなぁ・・・
この世界の悪は全く生き生きしてない!
でもまあ、敵も味方も一般人も・・・世界中の何もかもが生き生きとしてないグランヒストリアの世界と比べれば、まだまだ可愛いものですけどね・・・次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。



・・・この状況で、時の最果てのバケツから
ラヴォスを倒しに行って、倒せばエンディングに
なる・・・のですよね。
全て放り出して主人公も不在でエンディングを
むかえる自由がある名作、という事で・・・。
どのような状況であろうともラヴォスさえ倒せばエンディング・・・という点については、ストーリー面においてかなりの疑問が残るのですけど、プレイヤーが物語に影響を及ぼすことができるというゲームシステム自体はとても素晴らしく、流石は名作といった感じがしました。